東京芸術座公演『クラウディアの祈り』見ました
私の所属する劇団の公演です
今回は、通して見たのは、今日が初めて
自分の劇団なので、劇評は、ご覧いただきました皆さまにお任せいたしまして
私が注目したのは、この事実です
終戦後、1946年7月、無実のスパイ容疑で朝鮮からシベリアに抑留されるヤサブロウ
彼の苦労を癒したのは、同じ無実の罪で捉えられていたというロシア女性クラウディア
ヤサブロウには、日本に已む無く残してきた妻ヒサコと娘が居た
51年間、待ち続けたヒサコ
37年目に家族の消息がわかり、悩むヤサブロウを
帰国するよう進めたのは、クラウディアだった・・・
実際にあった話をもとにした作品です
戦争中、戦後には、こういう実話は、沢山あったのですね
それが、50年という月日を経てもなお、戦後の傷として
人の心を痛め続ける・・・
クラウディアも、ヒサコも、そして、ヤサブロウも
どんな思いを味わったことでしょう・・・
戦争の被害は、こういうところにまで、及ぶのですね
紀伊国屋ホールで、6日まで上演中
詳しくは、東京芸術座 まで
どうぞ、お出かけください。
私の所属する劇団の公演です
今回は、通して見たのは、今日が初めて
自分の劇団なので、劇評は、ご覧いただきました皆さまにお任せいたしまして
私が注目したのは、この事実です
終戦後、1946年7月、無実のスパイ容疑で朝鮮からシベリアに抑留されるヤサブロウ
彼の苦労を癒したのは、同じ無実の罪で捉えられていたというロシア女性クラウディア
ヤサブロウには、日本に已む無く残してきた妻ヒサコと娘が居た
51年間、待ち続けたヒサコ
37年目に家族の消息がわかり、悩むヤサブロウを
帰国するよう進めたのは、クラウディアだった・・・
実際にあった話をもとにした作品です
戦争中、戦後には、こういう実話は、沢山あったのですね
それが、50年という月日を経てもなお、戦後の傷として
人の心を痛め続ける・・・
クラウディアも、ヒサコも、そして、ヤサブロウも
どんな思いを味わったことでしょう・・・
戦争の被害は、こういうところにまで、及ぶのですね
紀伊国屋ホールで、6日まで上演中
詳しくは、東京芸術座 まで
どうぞ、お出かけください。