はい!滝沢ロコです!

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「想い出のサダコ」著者、大倉記代さん

2008年04月11日 | 大事な人、お友達
みなさん

今年のロコ企画は「想い出のサダコ」を稽古しています

これは、大倉記代さんが記したもの・・・

六十年以上前に、広島に落とされた原爆

その被爆が元で最後には命を落とした少女「サダコ」との想い出が描かれている本です

「よも出版」http://yomo-yomo.co.jp/index.htmlから出されたこの本は、イギリスで英訳され

イギリスの子ども達にも、読まれています

14歳で、原爆症によって命を落とした「サダコ」は、

「鶴に乗った少女」として、広島の平和公園で、像になって今も空を仰いでいます

また、アニメ映画にもなり、ご覧になった方も多いことでしょう

以前大倉さんのことについてなど、記したページも、ご覧下さい
http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/a8e9df50e4c76b68ddba8c70b9bccc25

http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/ab1d21a81717bfeb124724ae391fec39



実は・・・あの時「サダコ」の命を奪った原爆が

六十年以上たって、

今度は、大倉記代さんの命を、脅かそうとしているのです


私は、大倉さんに「想い出のサダコ」の舞台を見ていただきたいと思っています

「戦争のない、世界中の子ども達が幸せに暮らせる世の中を…」

とのご自身の強い願いを伝え続けてくださっている大倉さんのお気持ちを

舞台の上から、今度は私達が、伝えて行きたいと思います


放射能の傷跡は、永久に消えることはありません

そして、心に刻まれた熱い生命への願いは

それを超えて、

世界に大きく羽ばたくと、信じています

くろちゃんはたくましく・・・!

2008年04月08日 | 今日のわんにゃん
みなさ~ん

今日は、お庭に来るにゃんこのその2です。

その2といっても、ちびにゃんこより先輩です。
http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/0cc45652e21b6a14e19b1f5cb5642d25

この子も、まだ、大人になったばかりって感じの頃に来て、

初めから、やけに人懐こくて・・・

「もしかしたら、どこかの飼い猫かもね・・・」

なぁんて話して居ました。

お年頃になって、避妊手術をするかどうかという頃、

「もし、何処かの家の子なら、勝手に手術するわけに行かないねえ~

と逡巡し・・・様子をよぉく見ていたら、やっぱり野良ちゃんで

避妊手術をして、今は天下泰平です



この冬は、チビにゃんこ用と、くろちゃん用と

お家を二つ用意

湯たんぽを毎晩入れてあげると

何処からともなく跳んできて

お家に入って、湯たんぽを枕に寝ていました

「また、一冬越せたね、良かったね」

この子はきっと、何処かのうちの子だったに違いありません

じゃなきゃ、あんなに人懐こくないですもん。

ちびにゃんこは正真正銘の野良出身だったから、

片手に乗りそうなくらい小さい頃に家に庭に迷い込みましたが

人の姿を見ると、猫のくせに脱兎のごとく逃げていましたもの・・・

今では随分安心して、私達のそばをちょこまかするようになりましたけどね。

どんな事情で、野良ちゃんになったか知らないけど、

本当に心が痛みます

みなさん、どうお考えになります?

もう、これ以上、かわいそうな子が増えないことを

願わずにいられない私です

今宵は、しだれ桜だもの・・・

2008年04月07日 | 徒然
みなさぁん

今宵も桜でまいります

今、我が家の猫の額ほどの庭では

第2弾の花の競演が、はじまっています

今、なんたって主役はこの枝垂桜

濃い目の桜色が、幾重にも重なって

かなり重量感のある存在です

 

この右側が、ほんの数日前の様子
そして、左側が、2日前
上段が、1日前の、枝垂桜三変化です。



そして、他にも脇役が徐々に目立ってまいりました。
山吹の花もその一つ
「七重八重、花は咲けども山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき」
いやいやどうして、満開のときは、かなり派手な山吹さんです。

真中の花は、なんというのか分かりません。
どなたか教えていただけましたら・・・

そして、右は、椿の花
絞りの模様は、全ての花、一つひとつ違うのですよ、これが、
なんともおしゃれな花でございます。

ありがたいことに、まだまだ、しばらくは

次から次と咲き競う、花たちの演技に、

女優の私も見とれて過ごすことができそうで

本当に、春というのは、心ワクワクする季節です

私も、もっともっと、ワクワクしなくっちゃ

夜桜に何を思う・・・

2008年04月06日 | 徒然
みなさん・・・

今宵、静かに、夜桜を愛でてみませんか?

日本庭園の、厳かな中にもどこか懐かしいたたずまい・・・

池には、水面に桜の花びらが次から次と舞い落ち

明かりに照らせらた枝えだが、ほんのりと映し出されます

飛び石の橋を、一足ひと足渡り進むと

向こうから、芳しい風と共に、さらに花ふぶきが散り掛かります



新緑というには、まだ若い木の芽が

桜のうす桃色を、若やかな黄緑色で引き立たせ

その奥には、真っ暗な夜空が、枝の間から辺りを包みます

ああ~~~~

こんなとき、あなたの隣に居てあなたの手をとるのは

一体誰がいいですか・・・・・

東京芸術座公演「初恋」のお知らせ

2008年04月05日 | ザッツ・エンターテイメント 舞台


皆さま

東京芸術座http://www.tokyogeijutsuza.co.jp/では、下記の通り、劇場公演を行います。

既にお知らせしている方もありますが、改めて、ご案内させていただきます。

*2008年4月9日(水) 開演18時30分

*会場  練馬文化センター(小ホール)
     練馬区練馬1-17-37 ℡03-3993-3311(注意 ホールの連絡先)

*《入場料》●一般     前売り 4000円(税込み)
      ●小中高生   前売り 2000円(税込み) ※当日 各500円増 

{なお、演劇学校等の学生の方、演劇勉強中の方は、
 お申し込みの際、「滝沢ロコのブログを見た」と仰ってください。
 割引料金をご案内します}

*【問い合わせ先】

  東京芸術座 〒177-0042
        東京都 練馬区 下石神井4-19-11
        Tel 03-3997-4341
 
 
*STORY


赤松定次は四国高松の製薬本舗『千金丹』の次男坊。母・ことの弟、渋谷郁次郎は居候している。

定次は文学好きで、『千金丹』の一番のお得意先『牧島薬局』の娘・よう子と相思相愛の仲。密かに恋文もやり取りしている。

また郁次郎は『千金丹』主人の妹・すみと思いあっているが、お互い告白できずにうじうじしている。

八幡神社祭礼の日。『牧島薬局』の主人・幹太が無愛想な顔付で『千金丹』に乗り込んでくるが…


まだ、大正ロマンの香りが漂う昭和初期の人間模様を描きます。

皆さん、ぜひ、お出かけください!

アロマポットで、ふ~~・・・

2008年04月03日 | ハーブの魅力
みなさぁん

久しぶりに、アロマのお話を…

私、ちょっと体力が落ちたかな~

ちょっと疲れがたまって来たかな~ という時には

よしと時間を作って、ハーブケアサロンに通っております

アロマ”気”エステ ベリテ・クラールが私の行きつけ

所在地 〒115-0044 東京都北区赤羽南1-5-3 グランデージ赤羽6F

電話・ファックス TEL:03-3901-3778
         FAX:03-3901-3778

最寄り駅 JR京浜東北線、埼京線「赤羽」南改札東口 徒歩1分

http://www.aroma-artist.jp/index.html


さてさてこのクリスタルコーティングのような輝きの陶器、

皆さんよくご存知の、アロマポット

下にろうそくを灯し、上にお水をいれてハーブエッセンシャルオイルを滴下

すると、お部屋の中にとっても素敵なハーブの香りが・・・

しかも、ハーブはお部屋の空気を殺菌浄化するから

風邪の季節には、菌を退治してくれますし

香りは脳に直接作用し、気分をすっきり穏やかにしてくれます。

ラベンダー、ユーカリ、ティートリーなどは定番

今なら、花粉症の症状緩和にぜひ

サイプレス、ローズマリーなどは鼻炎にGOOD

また、カミツレの水精油なら、目のかゆみにもOK

お薬にアレルギーのある方も、ハーブなら体に優しいから心配ありません

ただし、品質の良い、信頼できるものを選ぶのは重要なポイントです

その点、ベリテ・クラールの使用するハーブアートのハーブは安心

もちろん天然だし、無農薬検査も確実

私が20年以上使用しているのは、その安心のおかげです


今日も、仕事の後、足サウナ、全身オイル・マッサージ・フェイシャル・エステと

贅沢極まりないフルコースで、癒されてまいりました

さて、アロマポットで、ラベンダーの香りを楽しみながら、

では、そろそろ・・・おやすみなさぁぁぁい

結婚おめでとう!

2008年04月03日 | 大事な人、お友達
みなさぁ~~ん

私の後輩が、結婚しました

私の可愛い後輩が二人、私のまったく知らない間に

ちゃっかり、結婚しておりまして、この度めでたく

お式を挙げて、神様にお約束し、

披露宴を開いて、劇団の先輩やお仲間にも

ちゃんとご披露したというわけです

しかし、いいもんですねぇ~

神父様だか、牧師さんだか分かりませんが(バチアタリですみません

とてもお上手な日本語で

「愛はァ~、全てを信じィ、全てを耐えるゥ~・・・」

との言葉をすらすらと言われ、

罪深い私は、心の中で

「そうか…全てを信じてくれて、全てを耐えてくれるなら愛も悪くない

などど、一層罪深いことを思ったり致しました

お式の後、披露宴は、劇団員同士の会にふさわしく

芸事満載の、スタッフフル稼働の、フレンドリーでハートフルな宴

格調高い日舞に始まり、

セーラー服や学生服も登場するアングラ芝居小屋の様でもあり
(これは私は早退して見られなかったのですが)

ほんとうに、仲間皆で、二人の門出をお祝いするという

最高のものでありました



もぉ~~~この幸せそうな笑顔、見てチョーダイ

ご両親も、本当に嬉しそうでした。


ご両親は、さぞかし、お二人の将来の経済問題には

ご心配なさっていることと思いますが

(新劇俳優は、お金には縁がありませんからね)

でも、愛情と仲間は、天下一品ですから

私からも、心をこめて、この言葉を送ります

おめでとう~~~!

素敵な後輩・・・!

2008年04月02日 | 大事な人、お友達
みなさぁ~ん

私の大切な出会いを一つ、ご披露しましょう

それは、日俳連の「子どもSOS」という企画の

チャイルドライン支援のプロジェクトでであった仲間です

素敵な先輩との出会いも、とってもハッピー

そしてまた、後輩の皆さんとの出会いも、とってもいいじゃない

その中のお一人が、写真のあやちゃん

彼女は、私と同じ、日俳連の仲間です

そして、これまた私と同じ、にゃんこたちのママ

おまけに、漫画家出身の声優

だから、先日の、「杜子春」朗読の絵は、あやちゃんが描いてくれました

素敵だし、上手なの

まあ、プロなんだから当たり前なんですが・・・

そして、やはり、行き場の無いにゃんこたちを大勢面倒見てるから

やさしい

もう、ロコは、それだけで、めろめろなのです

これからも、色々と一緒にやっていこうね

みなさん、出会いって、本当に、素敵です