・感染症発生動向調査(すべての種類のインフルエンザが対象)の状況です。
・定点あたり報告数の順位
9月20日 9月27日 10月4日
1 沖縄 沖縄 北海道
2 東京 大阪 福岡
3 大阪 福岡 沖縄
4 北海道 滋賀 愛知
5 千葉 愛知 東京
6 兵庫 東京 兵庫
7 神奈川 埼玉 大阪
8 宮城 北海道 埼玉
9 福岡 兵庫 神奈川
10 埼玉 千葉 千葉
直前1週間の報告数
23275 20365 (30380)
全国推計値 27万人 24万人 33万人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 218.9万人
(第28週以降の合計です。)
北海道が大躍進の1位です。
そのあおりで、沖縄が3位後退です。
前回減少の反動でしょうか、各県とも予想をこえる患者数の増加です。
北海道、福岡、愛知が順位を上げています。
いままであまり上位になかったところが上位に進出で、かわりに上位が
順位を下げているようです。
北海道、福岡、沖縄、東京、兵庫、大阪、埼玉、千葉はご常連です。
ご常連が8割に達しました。
これらの地方がまずは流行のトップグループというところでしょうか。
・コメント
北海道の現状と予報
確定 予報 予報
10月4日 10月11日 10月18日
直前1週間の報告数 3872 3775 4497
定点あたり 16.99 16.57 19.73
北海道推計値 4.7万人 4.6万人 5.9万人
累積患者数 12.4万人 17.0万人 22.5万人
(北海道推計値。第28週以降の合計です。)
100人に2.2人の方がすでに感染、発症しています。
10月18日には100人に4.0人の患者数になります。
このままのペースですと10月下旬から11月上旬にかけてピークになりそうな
勢いですね。
PS
世界各国の死亡率の比較です。
9日に23人目の方が亡くなったようです。(疑い例を含む。)
これで9日現在の死亡率は0.013%になりました。
インフルエンザ死亡率
新型インフルエンザ 0.4%(世界平均)
アメリカ 0.5%
(オーストラリア 0.46%)
カナダ 0.31%
(メキシコ 0.2%)
オーストラリア 0.19%
(韓国 0.1%)
(香港 0.059%)
イギリス 0.04%
(スペイン 0.033%)
日本 0.013%
季節性インフルエンザ 0.1%
アジア風邪 0.5%
スペイン風邪 2%
日本の死亡率の最大値は0.02%です。(瞬間風速ですね。)
このところ死亡率が下がってきています。
現場の医療関係者の皆さんの努力の成果でしょうか。
9日 172304人
(この数字は、WHO発表の死亡率と比較する為の分母数です。)
日本の場合は、患者数を分母数にした場合は、
死亡率は上記値のおよそ10分の1以下になります。
・定点あたり報告数の順位
9月20日 9月27日 10月4日
1 沖縄 沖縄 北海道
2 東京 大阪 福岡
3 大阪 福岡 沖縄
4 北海道 滋賀 愛知
5 千葉 愛知 東京
6 兵庫 東京 兵庫
7 神奈川 埼玉 大阪
8 宮城 北海道 埼玉
9 福岡 兵庫 神奈川
10 埼玉 千葉 千葉
直前1週間の報告数
23275 20365 (30380)
全国推計値 27万人 24万人 33万人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 218.9万人
(第28週以降の合計です。)
北海道が大躍進の1位です。
そのあおりで、沖縄が3位後退です。
前回減少の反動でしょうか、各県とも予想をこえる患者数の増加です。
北海道、福岡、愛知が順位を上げています。
いままであまり上位になかったところが上位に進出で、かわりに上位が
順位を下げているようです。
北海道、福岡、沖縄、東京、兵庫、大阪、埼玉、千葉はご常連です。
ご常連が8割に達しました。
これらの地方がまずは流行のトップグループというところでしょうか。
・コメント
北海道の現状と予報
確定 予報 予報
10月4日 10月11日 10月18日
直前1週間の報告数 3872 3775 4497
定点あたり 16.99 16.57 19.73
北海道推計値 4.7万人 4.6万人 5.9万人
累積患者数 12.4万人 17.0万人 22.5万人
(北海道推計値。第28週以降の合計です。)
100人に2.2人の方がすでに感染、発症しています。
10月18日には100人に4.0人の患者数になります。
このままのペースですと10月下旬から11月上旬にかけてピークになりそうな
勢いですね。
PS
世界各国の死亡率の比較です。
9日に23人目の方が亡くなったようです。(疑い例を含む。)
これで9日現在の死亡率は0.013%になりました。
インフルエンザ死亡率
新型インフルエンザ 0.4%(世界平均)
アメリカ 0.5%
(オーストラリア 0.46%)
カナダ 0.31%
(メキシコ 0.2%)
オーストラリア 0.19%
(韓国 0.1%)
(香港 0.059%)
イギリス 0.04%
(スペイン 0.033%)
日本 0.013%
季節性インフルエンザ 0.1%
アジア風邪 0.5%
スペイン風邪 2%
日本の死亡率の最大値は0.02%です。(瞬間風速ですね。)
このところ死亡率が下がってきています。
現場の医療関係者の皆さんの努力の成果でしょうか。
9日 172304人
(この数字は、WHO発表の死亡率と比較する為の分母数です。)
日本の場合は、患者数を分母数にした場合は、
死亡率は上記値のおよそ10分の1以下になります。