第二章はQ&Aで構成されている。全部で13ある。
Q1 ワクチン接種を受けない人は集団免疫に貢献できないのか
いくらワクチン接種に励んでも集団免疫は永久に期待できない。
Q2 ワク接種は受けたくないが、周囲の目が気になる
解雇や配置転換などさまざまな話を聞くが、これは人権侵害だ。
パワハラなどという生やさしいモノでは無い。障害にも等しい。
法律家に救ってあげて欲しい、医学的な面は自分がサポートするから
Q3 安心できるワクチンはあるのか
ワクチンは遺伝子ワクチンと、不活性化ワクチンがある。従来型は後者。
後者は実験動物や培養細胞内で遺伝子をつくって注入する。いずれにしても、きわ めて有害なコロナとげとげタンパクを入れることに変わりはない。
Q4 治療薬はいつできるのか
まもなくだろう。(新薬)
(岡田先生は、イベルメクチンやレムデシベルは海外の大規模調査では否定されていると書かれている)
Q5 コロナ収束の決め手は何か
「人の動きを完全に止めれば、ウイルス感染は収まる」とは書かれている。
Q6 専門家のいうことは正しいか
★mRNAがDNAに逆変換されて、自分の遺伝子に組み込まれるか。
生物の大原則としておきない。組み込まれる可能性はほとんどない。
★アストラゼネカ社のワクチンの運びやウイルスはDNAへの組み込みをしないのか。
アデノウイルスはDNAへの組み込みはしない、安心といわれていたが、これは動物実験で覆された。組み込みは必ず起こり、例えば、ワクチン接種を2回受けると、肝臓だけで96箇所に組み込まれる。つまり、このワクチンに含まれる遺伝子は接種者のDNAに永久に残ってしまう可能性がある。(それも、ガン遺伝子のそばに・・第一章にあった)
★ワクチンで不妊や奇形児が生まれたりしないのか?
米国からワクチンは妊娠に影響を与えない」というような論文が出ていて、誤った情報につながっている。
対象となった妊婦の大部分が(700人)が妊娠27週以降に接種を受けている。更に発表した研究者もこの結果は妊婦に対するワクチンの安全性を保障するモノでは無いと述べている。
不妊についてはそう簡単に答えは出ない。
★変異ウイルスは本当に危険か
現在テレビなので報じられる感染力や致死率は、どれも信頼性に欠けているように思われる。
話題のデルタ株は、感染力は確かに強そうだが、重症化しやすいか、ワクチンは有効か、など肝腎な点は分からない。