プラスチック汚染から身体を守ろう!
砂浜に紛れている細小プラスチックゴミの可視化の方法を動画でお見せします。
40年くらい前は、プラスチックは1万年くらい?分解されないから、それまでズーッとごみのままになるから、プラスチックはポイ捨てしないようにしよう、そんな教育が小・中・高で教育されたと思う。
ところが、現代では、プラスチックはナノレベルまで分解されることが分かった。それが人体にも紛れ込む。いろんな食糧の収穫が減る・・・というレベルになってきている。
ということで、今日は在住している山形県の海浜、鼠ヶ関にやってきて、調査をしてみた。それが下記の動画です。
砂浜の砂をバケツに入れ、水に浸してみる。
プラスチックは軽いから、混じっていれば水面に浮上してくる。もっともナノレベルだと肉眼では見えないかも。
その手前の粉砕され砂浜に紛れ込み、マイクロやナノレベルに粉砕されるのを待っている細小プラスチックぐらいは見えないか、実験してみたのだ。
なんと、今日来たこの鼠ヶ関の一般人向けの浜は人工ビーチだった!
残念ながら、肉眼では、あまり水に浮いてくる状態は確かめられなかった。
かわりに、40分ほど、手で拾えるプラゴミを拾った。対岸の国の商品も流れ着いている。写真を参考に。ハングルが書かれている。日本も対岸にどしどし送り込んでいることだろう。お互い様かな?
今日拾った海岸のプラゴミの多くは、漁業用具だった。里山は農業用具が多く見られるのと同じだ。
レジャーや生活から出るプラゴミよりも圧倒的に多い。これは事実だ。作業して引きちぎれたロープや網のたぐいだ。これは、業者の皆さん、よろしく。
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