晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

信頼

2014-05-15 21:56:10 | Weblog
 「どーもすみません!」と頭をさげる初老のルイコです。

 先日のエピソード。
一日の大半はケージで過ごすのがしっくりする愛犬ルイコ。食事を終えケージへ入れてあげようと孫娘がリードを外した時、どうやら逃走したらしいのです。(家族は誰も知らないというお粗末ぶり)
26キロ越える大きなエアデールテリアは人が好きなとてもフレンドリーな犬ですが、この風貌は好きでないお方には、どうも・・・。
 逃走犬を追って孫は無事連れ戻したわけですが、その経過を知ると確かな信頼関係が出来ていたようです。
 ご近所の目撃情報によると、川のほとりまで行ったルイコを「危ないよ!危ないよ!」「こっちよー。」と孫が一生懸命に説得していたそうです。
その後、ルイコはリードも無いものですから首輪を持たれ、4歳の孫に田舎のあぜ道をグダグダ説教されながら連行され無事に帰ってきました。
 年齢ははるかに年上の犬なんですが、この信頼関係には驚きです。
 犬は上下関係をしっかり持っていると聞きます。そう、幼い頃からまるで姉妹のようでしたわ。一年前の<残像が…>記事を思い出しましたね。

 一方、農繁期に入り、爺婆は大忙しの毎日です。しかし、我々も信頼関係が出来ていますから各々の場所で自分の役割を懸命に果たしております。
なぜか我が家は同じ場所で同じ仕事をするということがないのです。ストレス回避の施策でございます。

  < 信頼で 歩み続ける 農の日々 > 
 
コメント (5)
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