毎晩、ブログをつづりながら「何と地味に暮らしているんだろう・・・」と思うことばかりです。
やっぱり今日も地味な一日。
二度目の遅蒔きした野菜は忙しさに間引きもされずカラカラ天気の中でなんとか生き延びています。
畑は水不足、でも草だけは元気なものです。間引きをするために水やりをして抜きやすくしました。、間引き菜も捨ててしまわずいただきます。
自家菜園は育てるも食べるも手の掛かるものです。こと、間引き菜は下処理がね。
岡山では収穫した野菜の下処理を<しょうやくする>といいます。傷んだ葉を除き、土を落とし水洗いする手間です。厄介な<しょうやく>こそ農婆の愛です。
水を何度も変えながら最後は流水で丁寧に洗い上げながら、農婆は思うのです。
「この下水に流れていく水をカラカラ畑の野菜に分けてやりたし・・・」と雨を待っても見向きもされない秋の空を見上げるのです。
この間引き大根葉は茹でて、ゴマ油で炒め岡山産オキアミとゴマを加え炒り菜といたしました。
あぁ、食欲の秋、こんな粗食にまたお代わりしてしまいます。
< 君恋し 働く農婆は 雨恋し >
やっぱり今日も地味な一日。
二度目の遅蒔きした野菜は忙しさに間引きもされずカラカラ天気の中でなんとか生き延びています。
畑は水不足、でも草だけは元気なものです。間引きをするために水やりをして抜きやすくしました。、間引き菜も捨ててしまわずいただきます。
自家菜園は育てるも食べるも手の掛かるものです。こと、間引き菜は下処理がね。
岡山では収穫した野菜の下処理を<しょうやくする>といいます。傷んだ葉を除き、土を落とし水洗いする手間です。厄介な<しょうやく>こそ農婆の愛です。
水を何度も変えながら最後は流水で丁寧に洗い上げながら、農婆は思うのです。
「この下水に流れていく水をカラカラ畑の野菜に分けてやりたし・・・」と雨を待っても見向きもされない秋の空を見上げるのです。
この間引き大根葉は茹でて、ゴマ油で炒め岡山産オキアミとゴマを加え炒り菜といたしました。
あぁ、食欲の秋、こんな粗食にまたお代わりしてしまいます。

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