春眠…朝、もうそろそろ起きなければと頭に感じながら、もう少しと目覚めの前のまったりした時間がとても気持ちの良い季節になりました。
「そうだっ!」今日の仕事は…と慌ててわが身のスタートボタンを入れ味噌造りを始めた昨日の朝でした。
大鍋にふっくら煮上がった青大豆を見ると、今年はもう味噌造りは止めようかなどと思ったことすら忘れ、ひたすら作業に没頭しました。
何年も種を残しては翌年に蒔き、育てあげた青大豆から味噌を造る、この繰り返しの自給自足の味噌造りもどうやら完了しました。
歳を重ねる毎に、当たり前として出来たこともなかなかスムーズには運べず、二つの事をしようものなら思いがけないポカも起こりうるようになり、歳を取るとは何と情けないことでしょう。
愛情掛けて育てようとしている≪夏野菜の苗床≫の毛布を取り忘れ、お昼だというのにまだ眠っていました。

あれ、まぁ!慌てて駆けつけましたが・・・やっと芽を出したトマトはこのとおり。
どの子も、ヒョロヒョロと微かな光を求めて這い出していたんでしょう。トマトも暁を覚えず・・・
< うらうらと 心も長閑 春の朝 >
「そうだっ!」今日の仕事は…と慌ててわが身のスタートボタンを入れ味噌造りを始めた昨日の朝でした。
大鍋にふっくら煮上がった青大豆を見ると、今年はもう味噌造りは止めようかなどと思ったことすら忘れ、ひたすら作業に没頭しました。
何年も種を残しては翌年に蒔き、育てあげた青大豆から味噌を造る、この繰り返しの自給自足の味噌造りもどうやら完了しました。
歳を重ねる毎に、当たり前として出来たこともなかなかスムーズには運べず、二つの事をしようものなら思いがけないポカも起こりうるようになり、歳を取るとは何と情けないことでしょう。
愛情掛けて育てようとしている≪夏野菜の苗床≫の毛布を取り忘れ、お昼だというのにまだ眠っていました。

あれ、まぁ!慌てて駆けつけましたが・・・やっと芽を出したトマトはこのとおり。
どの子も、ヒョロヒョロと微かな光を求めて這い出していたんでしょう。トマトも暁を覚えず・・・

< うらうらと 心も長閑 春の朝 >