樹園地の秋。土手のススキが秋の風情を見せてはくれるが、農家にとってはまた難儀な作業を強いられる。
急勾配の土手の草刈りは年に一度が精いっぱい。
先日、ごっこ遊びしていた孫に聞かれた「今、いちばん何がほしい?」と。
私は即答「なぁ~んにも欲しいものなんか無いよ」とそっけなく答えたので会話にもならなかった。(^_^;)
今、訊ねられればきっと「ルンバが欲しい」と答えるかも・・・。あの無人部屋で働くルンバではなく、この急斜面の草刈りをしてくれるルンバがあればどんなに嬉しいことか。
ドラえもんの四次元ポケットでもあれば、便利なひみつ道具が出てくるだろうにと草に埋もれた土手を見上げながら農婆はそんな事を考え「はぁーっ!」とため息をついたわ。
年に一度、きれいに草刈りされた土手には毎年<舅のツツジ>が真っ赤に燃えるようにツツジが映えるのだけど・・・。<こんな年も>あったっけ・・・。
< 里の秋空見上げつつ描く夢 >
急勾配の土手の草刈りは年に一度が精いっぱい。
先日、ごっこ遊びしていた孫に聞かれた「今、いちばん何がほしい?」と。
私は即答「なぁ~んにも欲しいものなんか無いよ」とそっけなく答えたので会話にもならなかった。(^_^;)
今、訊ねられればきっと「ルンバが欲しい」と答えるかも・・・。あの無人部屋で働くルンバではなく、この急斜面の草刈りをしてくれるルンバがあればどんなに嬉しいことか。
ドラえもんの四次元ポケットでもあれば、便利なひみつ道具が出てくるだろうにと草に埋もれた土手を見上げながら農婆はそんな事を考え「はぁーっ!」とため息をついたわ。
年に一度、きれいに草刈りされた土手には毎年<舅のツツジ>が真っ赤に燃えるようにツツジが映えるのだけど・・・。<こんな年も>あったっけ・・・。
< 里の秋空見上げつつ描く夢 >