晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

見たり食べたり (^_^.)

2018-09-18 21:19:35 | Weblog
 お誘いで久しぶりに出かけた。親友とランチやお喋りで同じ時を過ごす。

 西日本豪雨で被害に遭った地から一級河川・高梁川に沿って北上。
爆発のあったアルミ工場の惨状を遠目に見ながら国道沿いを車を走らせた。
道路が寸断されていたり、国道沿いの木々はなぎ倒されたり流れてきたゴミや草などが絡みここまでも水位があったんだと想像が出来ます。
増水・氾濫で国道や鉄道までもが浸かっていたわけで、2か月が過ぎたとはいえ爪痕に胸が痛みます。

 当たり前の平穏な毎日がなんと有り難い事でしょう。働ける毎日はなんと有り難い。
友人から「こんなアルバイトをしたんだ」と岡山らしい白桃リキュールをいただきました。
どうやら酒造工程中の桃の皮剥きらしい。(^_^.)
「あら、私が育てた白桃じゃない」と農婆のわたし。(*^^)v

 ちょうどこの地の美術館では高倉健さんの追悼特別展が催されていました。
やはり私にはこの一枚のポストカードが宝もののように思えて買いました。
 素敵な高倉健さんのあのシーンは、まるで若い頃の夫を見るようです。(#^.^#)
うちの健さん、今は桃爺ですが「鉄道員」ぽっぽやとして働いた遠い日々を思い出し大切にフレームに収めました。
  < 生きるとは…深い思いに感無量 >