晴れの国・岡山はホントに果物が美味しい処だと誇らしく思う農婆です。(*^^)v
正直、果物の中では柿が好きという果樹農家の嫁ですわ。柿好き農婆が植えた太秋柿が食べごろだとカラスが教えてくれました。
カラスに先取りされてしまっては・・・と農婆は数個収穫してきましたがどうも器量がイマイチ。でもやっぱり柿が好き。(*^^)v
若くして父親の跡を継いだ私たちは桃ほど収穫期を急がない梨を栽培したことがありました。(何しろ二足の草鞋だったもので)
初めての梨栽培は収穫時が分からずいましたら、ちゃんとカラスが教えてくれました。みんな美味しいと喜んで突っついていましたわ。(^_^;)
慌てて収穫した若い日の爺と婆でした。
カラスは賢い鳥だと聞きます。その通りカラスに横取りされそうだった梨を急いで収穫し倉庫に仕舞い込んだものです。安心してシャッターを閉め外に出てみるとカラスは軽トラを追ってきておりました。
きっと「おいらの柿を横取りしたな!」という風に「カァー、カァー」喚いてたのを思い出しました。
柿好き農婆はカラスのおこぼれを頂戴いたします。
< 実り秋ともに初物を分かち合い >