晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

防災講演会

2016-01-24 21:21:20 | Weblog
 昨日、地域のコミュニティーハウスで災害講演会が行われた。会場まで程よい距離なのでウォーキングしました。
わが家から見える高台の小学校校門前には避難所の表示があります。この前を通り抜け会場へ。
 この地区の住民の多くがこう言います「ここは災害もなく危機感がない・・・」と。
そんな地域でのほほんと暮らす婆も危機管理の重要性をしっかり学んだ講演会でした。何より大切なのは「地域コミュニティーの絆」だと・・・。
 地域に災害の無い今だからこそ、備えていきましょう。<居安思危>
無防備な我が家、まずは非常持ち出しから考えてみましょうか・・・。
  < 居安思危 心に刻み 90分 >

 ≪ おまけ ≫
 各地で強烈な寒波や記録的な低温がニュースで報じられています。
皆さんは・・・と思いながら、もしやの雪を恐れて自宅待機の農婆でした。
、昨夜から身構えていた雪もこの地では見られず、今朝は晴れ模様の岡山でした。それでも時おりチラホラ白いものが舞い降りた一日でした。
こんな日の農婆はもったいないばあさんになってます。
  
 あられにでも・・・と砕いて冷蔵庫にいれていたお鏡餅です。
 油で揚げブシュッ・ブシュッと膨らんできたお餅に砂糖・醤油・みりんを煮溶かしたものを少なめにからめて青のりパラりと振ってみました。
爺婆のおやつは<ぬれおかき>でした。
 
 昔はこんなおやつも田舎の婆さんは作っていました。
  
 寒にはかき餅を搗いては座敷にカルタを並べたように数日乾燥していたことを懐かしんでいました。

 熱した揚げ油があるとついこれも・・・と田舎の婆はポテトなどを作ってしまうものです。
今日は、昨日から浸水していた白いんげん(自家製・七夕豆)を使った<きゃりあさん>のお料理を予定していました。
  
 ふっくら水を含んだ白いんげんは色白健康肌です。
  
 きゃりあさん同様にゴボウとのコラボです。こちらはゴマをパラパラで完了!
今夜こそは、これまでになく底冷えしているようです。明日は雪かな・・・。
  
 
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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
危機感 (ルイコ)
2016-01-25 21:52:10
 しまそだちさんへ
 そちらは阪神淡路の教訓から備えが出来ているかと思われますが・・・それでも炊き出し訓練なさるんですね。
地域が一体になってとなればなかなか腰が上がりませんね。
地域でこそガッチリ備えをすべきでしょうが・・・。

 かき餅は焙烙で焼いてたんですか。昔は火鉢があり便利でしたね。懐かしい・・・今はメダカの住み家です。(^_^.)
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かき餅 (ルイコ)
2016-01-25 21:45:11
 ぐりさんへ
 このところの寒波に雪の心配もしましたが、やはり今朝も測定できないほどの雪でした。
あっという間に消えましたが気温が今までになく低温なので道路は凍結していたようです。
 
 寒のこの時季がかき餅作りに最適ですね。
 かき餅切は、専用の器具があります。姑のものですが・・・。包丁ではなかなか上手くいかないでしょうね。
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聴かなければ・・・ (ルイコ)
2016-01-25 21:38:12
 ひまわりさんへ
 災害の備えは何もしていない我が家です。
よくよく見渡せば古い家屋は勿論耐震装置もなし、寝室といえば家具屋並にタンスのすき間で爆睡してますから危険はいっぱいです。
 持ち出し、真剣に考えてます。
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訓練 (ルイコ)
2016-01-25 21:33:31
 きゃりあさんへ
 きゃりあさんの地域では実際に訓練が住民参加で行われてるんですか。立派ですね。
 危機感が無いといいながら集まった人もそれほど多くはなかったように思えます。
聴くだけでも少し意識が変わったように思えます。後は実践です。
 
 インゲンは煮豆か白あんで使っていましたがこれも止まらなくなるほど美味しかったです。
ありがとうございました。(^_^.)
 
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 (ルイコ)
2016-01-25 21:28:01
 晴耕雨読なくらしさんへ
 小さな小学校区ですが、ドーナッツ化で一時生徒数が増加して新設校として新たな地域が出来ましたが、それも生徒数は半減し高齢化は何処も同じのようです。
 高齢者の地域だけに心配も・・・。
 実際に災害を想定した訓練も必要だと思います。
 レジャー施設では災害には何より気遣われるところでしょうね。

 研修の間、携帯は電源を切らないで・・・と言われ、あれれ。。。
通常は電源を切るかマナーモードですが、これって緊急情報を遮断するんですよね。電源切ってはいけませんね。意外な間違いが横行してますね。
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水餅 (ルイコ)
2016-01-25 21:12:19
 婆ちゃんねるさんへ
 お鏡餅の大きな塊は水餅にしましたが、小さな欠片はアラレ用。どちらも婆の胃袋に収まっております。
残り物収納袋といったところです。(^_^.)
 白いんげんは産直などだと小袋かもしれませんね。
白餡やポークビーンズなど用途はあるのでドーンと大袋もいかが・・・?
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防災とご近所力 (しまそだち)
2016-01-25 14:00:32
堺も皆さん危機感ありません
大きな災害の経験が、無いのです
(阪神淡路震災の時、活断層に沿って一部だけ、被害)

非常持ち出しもここ5年ほど、チェックしてないなぁ

婦人会で、炊き出しや防災の訓練をしますが、
BBQ気分です

流したお餅を薄く切って 焙烙で焼いておやつでした

雛アラレも手作りしてました 懐かしいッ
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九州の (ぐり)
2016-01-25 10:34:15
ほうは
雪で
たいへんなようですね
今朝は今年一番の寒さのようです
そんなひは家でことことがいいですねね
うす~いせんべいのあられ
どうやって切っていたのでしょうね
好きでした
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Unknown (ひまわり)
2016-01-25 07:22:48
危機感全くなく生活しております
台風も寒波も地震も被害が殆どない 防災マップも配られましたが~何処へ?
こう云う記事を見ると 非常持ち出し袋を用意しなければ 思うばかりです

鏡餅 とっくに私のお中へ 同じく油であげました
かき餅 懐かしいですね  昔のおやつでした
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Unknown (きゃりあおばさん)
2016-01-24 23:41:26
東北大震災があってから、防災のイメージが変わりました。地域でも毎年住民参加で訓練を行っています。幸運にも災害の少ない土地ですが、危機感は忘れてはならないと確認しあう事が大切ですね。
かき餅、以前は毎年正月すぎると座敷に切ったかき餅が並んでました。今は実家の母がレンジチンで膨らまして届けてくれます。
いんげん作って頂いたのですね。
私もあれから3回も作りました(*^^)v
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 (晴耕雨読なくらし)
2016-01-24 21:57:02
これからは防災が地域のメインテーマになっていくと思います。
コミュニティーの絆とあらゆる想定に対する訓練が、
もしもの時に被害を最小にするでしょう。

今年はキャンプ場の役を下りるので、
この課題にしばらく力を入れようかと思っています。

しかし何でも残らず始末しながら作ってしまうんですね。
田舎のおばさんの鏡です。
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こんばんは (婆ちゃんねる)
2016-01-24 21:29:43
私も鏡餅を乾燥させました。
明日の内科健診が終わったらね、って出番待ちです。
私も白いんげんとごぼうの甘辛揚げ作ろうと思っていますが、何せいんげんが高いんですね~
しかも大袋。
小袋がないかしらと探しています。
おいしそうに完成ですね。
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