晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

よろしく 2016

2016-01-01 19:02:31 | Weblog
 今年も幕開けは近くの高台から迎えた初日の出です。
稜線が徐々に明るくなり始め、一点がキラリ輝くと孫も思わず声を上げます。
胸ときめかせ待ちわびて、まるで恋しい人来たり…の感動のようです。

 恒例となっている年末年始の行事にも、のんびりムードは望めぬ婆です。
 我が家の女子は最後の最後まで家事に追われます。
 大晦日は除夜の鐘が聞こえはじめると姑の形見のショールで真知子巻きに身を固め菩提寺へ・・・年越しお参りにつづき元朝祈願が始まります。
 帰宅したのも午前2時が来ようという深夜でした。冷え切った身体を熱いお風呂で温め、元朝の早起きのため寝つきのお神酒をひと足早くいただき床に就きます。
 
 新年は文句なしの晴天。日の出時刻に合わせいつもの高台へ向かい2016年の幕が上がりました。
 今年も何だかドタバタ劇の一年になりそうな・・・今年もよろしく。
  < 幕は開き てんやわんやの 舞台裏 > 
 

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
明けましておめでとうございます (凄い大食漢)
2016-01-02 00:40:32
わぁ、パワフルな年末年始ですね!
良い年になります様にお祈り申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
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菩提寺 (ようちゃんばあば)
2016-01-02 08:16:07
近くにある菩提寺は ルイコさん地方にとって みなさんの 心のよりどころ なんですね。
忙しい一年が去り 忙しい一年を迎えましたね。
合間を縫って楽しみましょうね~~
どうぞよろしくお願いします。
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おめでとうございます (婆ちゃんねる)
2016-01-02 08:25:07
エネルギッシュなルイコさんに初日の出がまたまたエネルギーを充電してくれましたね。
今年も準備委万端、少しスピードをおとして頑張ってください。
そういうわけにはいかないのでしょうけど。
今年もよろしくお願いします。
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今年も・・・ (ルイコ)
2016-01-02 20:48:13
 凄い大食漢さんへ
 今年もよろしくお願いします。
 年末年始もなんだかバタバタと・・・一年中こうなんです。
穏やかな新年の幕開けですね。一年が安泰であればいいですね。
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新年 (ルイコ)
2016-01-02 20:52:27
 ようちゃんへ
 お揃いで新年を迎えられたようですね。
しっかり初詣もされきっと良い年でしょうね。今年は暖かいお正月でご両親も過ごしやすく安心ですね。
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スピードダウン (ルイコ)
2016-01-02 20:55:55
 婆ちゃんねるさんへ
 今年は爺とも話しています「お互い中古になったので控えめに・・・」スピードも積載も控えませんとね。
 ゆったり・のんびり退屈しながら寝正月してます。(^_^.)
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明けまして、おめでとうございます (たーくん)
2016-01-02 21:11:35
ルイコさん、
新年明けましておめでとうございます。
ルイコさんのパワフルなご活躍を拝見すると、本当に感心させられます。
まさに、日本のお母さん、という感じです。
そんなお姿をみて、すくすく育っているお孫さんが、
やがては伝統や文化を引き継いでいくことになるのでしょうね。
又、時々お邪魔させていただこうと思っています。
今年も、宜しくお願い致します。
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今年もよろしく (ルイコ)
2016-01-03 20:37:42
 たーくんへ
 心新たに日の出を待ちわびる時間が好きで、毎年同じ場所のご来光です。
 とてもたーくんのようなステキな画像が残せないのが残念です。
 西日本の旅の画像も楽しませていただきました。
出掛けることの少ない私は訪問ブログの旅人です。
 どうぞ今年もよろしくお願いします。
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信仰心に敬礼 (釣志です)
2016-01-04 01:49:34
キチンと守られてるの素晴らしいコトと拝見
無宗教派になってしまった私は戸惑いばかりでした
5年前まで元気な母が取り仕切ってやってたのも凄かったなぁと感心しています
たびたび温かいコメントに感謝しています
3年余、、自分も下の世話をした事もあるし、至らぬ点はあれども懸命にやった部分で悔いはありません
苦しまなくなって、楽になって良かったねと送る事が出来ました
想いは書く事で、しっかりと伝わり有り難く思っています
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姑に倣い (ルイコ)
2016-01-04 20:09:21
 釣志さんへ
 嫁いだこの地の信仰の深いのに戸惑う嫁でした。何しろ核家族の新家育ちでしたから。
嫁ぐ私に実母は「何でもお母さんに聞いてしなさい」その言葉だけで姑に倣っての先祖供養でした。
 共に暮らせば介護も十分ではなかったかもしれませんが当たり前のように出来て悔いることなく看取ることが出来ました。家族がひとつになれていたからでしょう。
 実母は若かったのですが、姑は100歳までいてくれたことが今はちょっと誇らしく思えます。
懸命に寄り添い悔いのない介護でお母様はきっと幸せだったと喜んでいらっしゃると思います。
 供養はお気持ちだと思います。
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