晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

最後の運動会

2015-10-03 21:56:38 | Weblog
 秋晴れの今日、孫の幼稚園最期の運動会が行われました。小さな小さな幼稚園です。
子育て支援から5歳までの人生で4度の運動会を経験してきたわけです。
 歳を重ねるほどに衰えていく婆とは違い、幼児は確実に成長を遂げてきていることが運動会から見てとれます。
 早生まれの子どもは、他の子に比べ幼児期の成長に少し遅れることを心配する親心です。
こと小学校入学を前にその不安は大人だけのもので、子ども自身が一生懸命に演技をしている姿にマイペース・マイペースと言い聞かせるものです。

 児童数が急増し、分離小学校が新設開校することに先駆け30年前に開園した幼稚園でした。
時代の波、ココも少子化・保育園へ進む子どもが多いこともあり、園児数も年々減少です。
 わが家はひとりの孫に7人の応援家族、これも現代らしい構図です。
創立30周年を記念しての大運動会。子ども達の演技は幼稚園のお誕生日会のようでした。
 三年間お世話になった幼稚園ありがとう運動会でした。
  < ありがとう 育つ親子の 3年間 >
  

楽園は苦園

2015-10-01 21:41:00 | Weblog
 楽園と称しての我が菜園。方々にありますが、その一角。
ネギやニラ、ミニトマトや日除けゴーヤはやはり自宅の裏園が便利です。
 ボードを埋め込み根域制限をして雑草の侵入を防いだ苦肉の策。若かりし農婆の力仕事でした。ここで数年は立派なアスパラガスを収穫してました。
しかし、手入れを怠るとお隣の畦道の草は底から根を伸ばし栽培不能の地と化してしまったのでした。
『よーしっ!』と奮起し、早朝より2時間の頑張りで畳1.5枚ほどのスペースの草の根を一気に堀拾い上げ『やったーっ!』と爽快感です。 
 拾い出した根っこはこんもり山となり苦労の程が見えます。
 やれやれ、腰を伸ばした頃には雨も降りだし、畑の作物は喜んだことでしょう。

 コンポスト堆肥を作り、野菜を作る循環菜園はなかなか楽園とは言い難し
  < 玉の汗 喜びを生む 苦農園 >