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以前崎戸炭鉱へ見学に行く途中の道沿いに建っていた、
大島炭鉱の蛤診療所が撤去された話を聞いたのは、
とある廃墟探索の時に出会った人からでした。
ネットで検索してみたら、確かに建物部分が撤去され、
画像にも写る谷につきたてられたコンクリの基礎部分だけが残った状態になっています。
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松島炭鉱の支山、大島鉱業所として稼働した大島炭鉱が閉山したのは、
高度経済成長のまっただ中、
ちょうど日本が大阪万博EXPO'70で沸き上がっていた昭和45年(1970)のことでした。
かつては崎戸炭鉱のあった蛎浦島と共に船で行かない限りいけない場所だったためか、
それほど荒らされている様子もなく、
当時のベッドや車椅子、診察器具などが綺麗に残存していました。
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崎戸の見学の後だったため、ほんの僅かな時間しかいることのできなかった診療所。
今思えば、もう少ししっかり受け止めておけばよかったと思います。
ごきぶり、正直言って見ない方がいいです。
後悔しました(笑
軍艦島のDVDを購入して頂いてたんですね!
私の名前が・・・ということは自主制作版ですか。
ありがとうございます!
以前にも、実は家に軍艦のDVDが。
というお話を伺った方がいました。
以外と狭いのかもしれませんね。
八丈島でしたからね。生態系も変わっているような気がします。
ところで、こちらのブログに何度も拝見させて戴きながら、今朝やっと気がついたんですが、我が家にはoprojectの軍艦島のDVDがしっかりありました。何年か前に注文して買ったんです。
KUROSAWAさんの名前はしっかり刻まれておりました。
初めまして、ではなかったんですね。
確かに廃墟のサイトはここ5、6年で凄く増えましたね。
ただ多くの方は小林伸一郎氏の写真集が世にでて以降、
その足跡を辿るように巨大廃墟を巡っていらっしゃる方が多いのではないかとも感じます。
廃墟系サイトのメインコンテンツが、
一様に有名物件といわれる巨大廃墟を取り上げているので、
今からその辺をアップしても同じだし・・・
というお気持ちは、よく判ります。
でも旅じたくさんの廃墟サイトだったら、
きっと面白いサイトなのではないかと思います。
私はというと、
家の近くにある暗渠の上に掛かる、
誰も見向きもしないようなコンクリだけの橋跡とか、
更には空地とか、曇天の街の風景とかにも、
廃墟を感じて満足してしまうので、
結果このblogのような、廃墟かぁ~?これ、
的なものまでアップしてしまっていますが(汗
ところで円形のゴキブリですが、
何回かお話に出てきたので、無謀にもググってしまいました。
日本産ではヒメマルってのが、
九州佐多岬,奄美大島,南西諸島に分布って書いてありましたが、
大きさが小さいです。
外国産ではデスヘッド(4~6cm)とか、
キューバン・ブローイングローチ(4~5cm)とか、
かなり円形な感じですが、
でもこれ以上見られません(>_<)
以来、ここ数年軍艦島から松尾鉱山まであちこち足を運びましたが、頼りにしてきたのは様々な廃墟のhpでした。すいぶんいろいろ観てきました。いつか自分でも廃墟のhpを、と思いながらもあまりにも多くの方のを観てしまったので、自分なりオリジナリティをどう出したらいいのか正直まだ模索中なのです。
円形のゴキブリはマッチ箱ぐらいの大きさです。形が円なのになぜ、ゴキブリか分かったかと言えば、動きです。あのゴキブリが何と言う種類だったかはいまだに分かりません。怖くてgoogle検索できないからです(涙)
円形のゴキブリ!?
そりゃぁ、かなり、恐いですね(笑
だ~れもいない廃墟の真ん中で、
なんか生き物に遭遇すると、
猫以外、全部2倍に見えますよね。
ところで、
旅じたくさんはblogでは滅多に廃墟をアップされていませんよね。
それ以上に面白い記事が満載で、全然いんですが。
4月になったらゆっくり拝見させて頂きますね。
群馬の小串鉱山では野生のシカにに会いました。これが遠目に最初熊に見えたので、このときもやはり怖かったです。もっとも鹿のほうもそうとう怖がっているようでしたが。
そうですか、やはり普通の蟹でしたか。
診療所の裏は、近くに蛤海水浴場とかがある場所ではないかと思います。
浜からあがってきたんでしょうか。
蟹で思い出しましたが、
書き込みを頂いた川南工業浦ノ崎造船所では、
構内に蟹が歩ってるのを見たことがあります。
もっとも、こっちはすぐ海だからだと想いますが。
それが普通の蟹なんです。
わたしは蟹は海にいるものだと思っていたので、蛤診療所で蟹を見たときはすごく驚きました。陸地にもいるそうですね。
5cmぐらいのサイズでした。いっぱいいました。
私も1回しか観ることができませんでした。
しかもめいっぱい崎戸を観た後だったので、
殆ど時間がなく、残念です。
外壁は板張りじゃありませんが、
木に囲まれて少しえぐれた斜面に建つ光景は、
確かに松本清張や横溝正史の小説の舞台を、
連想させてくれますね。
「蟹に遭遇」というのは、
いわゆる横歩きの蟹のことですか?
沢蟹でしょうか。
松本清張の「砂の器」を思わせる隔離病棟のような印象を受けました。
それから蟹に遭遇したのもこの場所でした。