東京の晴海埠頭を縦断していた貨物専用線は、
晴海埠頭の中程まで進むと、鬱蒼と茂る雑木林の中に最後の遺構が点在しています。
20世紀の終わり頃までは、軌道も沢山残存していましたが、
年々少しずつ撤去され、確認できるのもあと僅かです。
▲
晴海橋からからさらに埠頭の先端方面を目指して進むと、
埋立埠頭のど真ん中とは思えない雑木林が広がり、
その中に当時の施設を撤去したあとが確認できます。
▲
上画像の左には1本だけ軌道が残っていますが、
程良い間隔で並ぶ木立の中の線路の光景は、
埼玉県に残る安比奈線の雑木林の光景とまではいきませんが、
なかなか雰囲気のある空間です。
▲
また
右側には、なぜそれだけ残したのかわかりませんが、
約3m程だけポイント付近の線路が残っていて、
手前には手動式の転轍機が残存しています。
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晴海埠頭の中程まで進むと、鬱蒼と茂る雑木林の中に最後の遺構が点在しています。
20世紀の終わり頃までは、軌道も沢山残存していましたが、
年々少しずつ撤去され、確認できるのもあと僅かです。
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晴海橋からからさらに埠頭の先端方面を目指して進むと、
埋立埠頭のど真ん中とは思えない雑木林が広がり、
その中に当時の施設を撤去したあとが確認できます。
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上画像の左には1本だけ軌道が残っていますが、
程良い間隔で並ぶ木立の中の線路の光景は、
埼玉県に残る安比奈線の雑木林の光景とまではいきませんが、
なかなか雰囲気のある空間です。
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