せっかく練馬まで来たので近くの富士塚へも足を運んでみました。
富士塚No.44
所在地:練馬区大泉町1-44
練馬区教育委員会掲示による八坂神社の由緒
当社は旧橋戸村の鎮守で、祭神は須佐之男命です。いつの頃か、京都八坂神社(祇園 社)の分霊を勧請して創建されました。祇 園社の守護神は牛頭天王であり、この辺り の字を「中里」といったので、村人からは 「中里の天王様」と親しまれてきました。 境内末社に稲荷神社、浅間神社、御嶽神社 が奉祀されています。額堂には江戸時代からの絵馬が数多く奉納されています。また むかしから境内の樹木を折ると熱病にかかるという言い伝えがあります。
一之鳥居
二之鳥居
鳥の向こうには階段があります。
八坂神社拝殿
立派な龍の彫刻が施されています。
右側に境内社稲荷神社
左側の境内社
御嶽神社
境内の右側に富士塚はそびえ立ちます。
境内社浅間社鳥居
お~結構、急な富士塚です。
中里の富士塚
中里の富士塚は、南側の基部からの高さが 約12メートル、径が約30メートルあり、 区内最大規模の富士塚です。明治初期に講中によって築造されたといわれています が、文政5年(1822)の石碑があることか ら江戸時代すでにその原型があったと思わ れます。合目石に沿って頂上まで登ると、 36基の石造物があります。中でも道祖神の 碑は区内で唯一のものです。毎年8月1日に 山開きが行われます。(練馬区教育委員会 掲示より)
頂上への道は折り返し折り返し登っていきます。
画像中央下は一合目の合石があります。
道祖神と刻まれた石碑があります。
二号目
祠があります。
四合目
五合目
六合目
七号目
頂上の一段下
頂上は平になってまいした。
浅間神社祠
頂上からの眺め。桜も咲いています結構、遠くまで見えます。
意外と険しい登山道でした。でも後からやって来たお子様たちはものすごい勢いで登ってきましたが・・・。
八坂神社境内
大きな木の下は神楽殿
下山は裏手から降りました。
杉の木でしょうか?大きいですね。
一回りしました。
これはご胎内でしょう。入れないようになってます。
中里富士塚を見て練馬の散策を終えました。