スヌスムムリクの生々流転日記

過ぎ行く日々の風景(2012.5.4~)ご訪問ありがとうございます。

秩父札所13番 「旗下山慈眼寺」 桜 2013.3.28

2013-03-29 23:30:00 | 季節の花

所在地:秩父市東町26-7

秩父鉄道お花畑駅から歩いてすぐの場所です。

秩父札所13番寺の入口には薬医門と呼ぶ切妻造りの黒門があ り、高い地輻をまたぐと左手に鐘楼、右手に経蔵と薬師堂が並 んで建ち、正面が観音堂です。1878年(明治11年)3月 の秩父大火で焼ける前の堂は広壮なものだったが、1901年 (明治34年)頃再建されたのが今の堂です。三間四面の小柄 ながらも華麗な装飾を施した堂であります。秩父札所13番の 本尊は行基作といわれる聖観音で脇仏は阿弥陀三尊。その一体 が前述の火災の際に火をかぶり今も痛々しいお姿ながら残りま す。この寺には、一切経輪蔵があります。堂の中心に輪蔵形式 の経庫があり、心柱の上に六角灯篭型の経蔵を置いて回転する ようにしたもので、正面に釈迦像を安置し、他の五辺には黄檗版一切経1630巻が収めてあります。これを回転すれば必要 な経文が取り出せるし、回しながら礼拝すれば読誦したのと同 じ功徳があると言われます。なお、秩父札所を開創した十三権者の像がまつられているのは、秩父札所13番寺であります。 経蔵の隣にある薬師堂は、薬師瑠璃光如来即ち目の神様として 「め」の文字を入れた絵馬がたくさん奉納されております。

黒門

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福寿稲荷大名神

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経蔵

手前の梅の花もまだ少し咲いていました。

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瑠璃殿と書かれた薬師堂

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メグスリの木

看板

古来より目の病に効能があると伝えられています。樹皮のエキスで作ったお茶が納経所に用意してあります。エキス入りの薬師あめもあります。

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本殿とエドヒガン桜

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三千女

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エドヒガン桜

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急いでいたのでメグスリの木のお茶はいただきませんでした。また機会がありましたら今度はいただきたいと思います。


秩父の春先の風景 若獅子神社から昌福寺「しだれ桜」まで 2013.3.28

2013-03-29 23:00:00 | 季節の花

若獅子神社一之鳥居から参道

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若獅子神社の由来

この掲示板から左へ歩くと青雲寺です。

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若獅子二之鳥居

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若獅子神社神楽殿

神楽殿横のソメイヨシノはまだ蕾でした。

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若獅子神社拝殿

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若獅子神社奥宮

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若獅子神社境内からの眺め

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霊神社

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千手観音堂

拝殿の前に土俵があります。奥にはしだれ桜が一本あります。

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千手観音堂掲示板

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立派な彫刻が施されています。

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相撲の組み手が描かれています。

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千手観音堂しだれ桜

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昌福寺までの道のり

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昌福寺

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昌福寺山門

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昌福寺拝殿

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昌福寺しだれ桜

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蕾は幾つか開き始めていました。

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昌福寺からの眺め。

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こちらのしだれ桜はまだまだこれからのようでした。