所在地:練馬区大泉町1-6
カタクリの咲くころに訪れたいと思っていたんですよね。
思ったより咲いていないようです。
よく見て周りましょう。
下から撮影してみました。
まだ4分咲きだったんですね。
何かの石碑がありました。
「禅海法師の石碑」だそうです。
さて、こちらの公園のもう一つの見どころの湧水地。
入口にもあったように「東京の名水57選」です。
斜面の断層から湧き出ているようです。
湧水は公園内を小川となって流れます。
公園の横を流れる白子川。川沿いに桜が植えられとてもきれいです。
左側の桜の木から湧水が白子川に注いでいます。
拡大 白子川に流れ落ちる湧水。
白子川沿い
もう一つの湧水地へ向かうこととします。
梅岩寺からおよそ10分程度歩くと金剛寺があります。
金剛寺山門
金剛寺表門
青梅市教育委員会の案内板
歴史のある門のようです。
表門を抜けると早速、しだれ桜が目に入ります。
まずは本堂へお参りをしました。
左回りの撮影しました。
こちらが正面でしょうか。
斜め前から撮影
最初と反対側から撮影。
姉妹樹だけあって梅岩寺の入口のしだれ桜と同じ色をしています。
こちらは梅の老木も有名です。さすがに花はもう咲いていませんが。
青梅市教育委員会の案内板
平将門の名前が出てくるとは相当古い木ですね。
境内の池
こちらは湧水だそうです。
石の下から湧き出し流れ込んでいるようです。
奥が湧水地点。
手前の石のコケが立派です。
金剛寺胴鐘
青梅市教育委員会の案内板。
今日は青梅市仲町の梅岩寺へやってきました。JR青梅駅からは歩いて5分程度のところにあります。梅岩寺は長徳年間(995~999)に寛朝が開山したと云われる古刹です。
梅岩寺山門
山門を潜らず横道へ進みます。すると巨大なしだれ桜があります。樹齢150年で市の天然記念物に指定されています。
しだれ桜のお出迎えです。
青梅市教育委員会の案内板
金剛寺のしだれ桜と姉妹樹だそうです。金剛寺とは梅岩寺から10分くら歩いたところにあります。この後、訪れたの次の更新で。
青空にとても映えます。
境内。奥の斜面にもう一本、しだれ桜があります。
色比べ。手前の方が濃いピンクです。
あっ、お参りお参り。しだれ桜こしに本殿。
今年もきれいな桜をありがとうございます。
幹の方へも道はあります。
まずは下から回り込みながら位置を変えて撮影しました。
正面から撮影。
奥から撮影。
竹の緑に淡いピンクがとても綺麗です。
てっぺん。青空に映えます。
下から。桜が降ってくるようです。
今度は裏側へ行ってみましょう。
枝の中から見上げました。まだ満開ではないのでしょうか?
裏側から。
淡いピンクの花びら。
金剛寺へ向かう途中に撮影。手前は青梅線が走ります。
さて、多摩川浅間神社から線路いに歩き田園調布せせらぎ公園へとやってきました。
こちらのの公園内にも東京の名水57選の一つとなっている湧水地があります。
湧水を利用して水芭蕉が育てられています。
まずは第二湧水地へと水の流れをたどって行くと・・・
コーンが立っていて立ち入り禁止、しかも警備員さん付。
段丘となっている下に公園があり、そこから水が湧き出ている訳ですが・・・なぜでしょう?
崩れるおそれがあるから?仕方がないので回り込み階段上からズームで撮影しました。
この池の脇から水が湧き出ているそうです。
気を取り直して第一湧水地へ向かいました。
ここも水が湧き出しているようです。
池とあづま屋が見えてきました。
滝が流れ落ちています。水は少し濁っています。
上段が二段となっています。
そして第一湧水地へとたどりつきましたが・・・水量はこれだけのようです。
前回、訪れた時と変わっていない・・・少しずつ地殻変動が起きているのでしょか?
ここで「桜坂」「湧水」「富士塚」と田園調布散策の終了です。
散策するにはとてもよい所でした。
住むにもいい所なんでしょうね。田園調布ですから~。