四季の風にのって

――野鳥とともに――

「明」と「暗」~ジョウビタキ ムシクイ

2022年10月29日 | 日記

同じお寺の境内で出会った2羽の野鳥です。

お寺の朱塗りの塔をバックに、桜の木にやって来たのはジョウビタキ。紅葉した葉っぱが顔にちょっぴりかかってしまいましたが、雌のジョウビタキがあでやかに見えました。

まだ青い葉をつけた桜の木の中にいたのは、出会うことの少ないムシクイでした。陽が当たらない場所で、辺りをうかがうようにそっと出て来ました。薄暗い中、地味な羽色ですが目の上とお腹の白色が印象に残ります。

何ムシクイかは分かりません。