四季の風にのって

――野鳥とともに――

赤・色いろ

2023年11月08日 | 日記

赤色といっても紅色、茜色、朱色・・・実に様々な色合いの違いがあります。「日本の伝統色」を見てみると、同じアカでも何十もの異なる色合いに名称が付けられ、それが日本の豊かな自然が織りなす四季の草花や野鳥の色などから由来していることがわかります。ナンキンハゼの葉は、陽の当たらない陰から陽当たりのよい場所へ順に色づいています。シジュウカラやコゲラがやって来ました。黒い実が弾けて出た白い種を足の指でしっかりと押さえて、種を突いているようです。

秋の公園は野鳥で賑わっています