田園地帯では畦の草がきれいに刈られ、冬の野菜の栽培準備がすすんでいます。ノビタキは、高い「止まり木」が少なくなったので、低い枯れ草などにとまって餌をとっています。
「キィーキィー キキキキ」というモズの高鳴きが聞こえてくる季節になりましたが、草刈りがされた広場に降りてきました。何をねらっているのか、警戒しているのかわかりませんが、盛んに飛び跳ねていました
こちらは、張縄=標識ロープ(トラロープ)の上で「縄張り宣言」?
山里にある実りの田の稲刈りが次々と進み、ノビタキは餌場をかえていきます。これまで「杭ノビ」が多かったですが、”わらぽっち”にも、よくとまってくれるようになりました。しっかりと食べて、南方への渡りに備えているようです。