難しいことはわかりませんが。

実は、主夫からアルバイトに成長しました。

池袋ウエストゲートパーク

2022年10月18日 17時43分45秒 | ドラマ
出演:長瀬智也、窪塚洋介、加藤あい、佐藤隆太、山下智久、坂口憲二、小雪、妻夫木聡、渡辺謙

初めて連続ドラマを有料チャンネルで観た。

なかなか再放送やらないんだもの、前回観てからもしかして20年以上?経ってしまったかも。
その間に、主人公の真島誠の母親律子の年齢(42歳)を大幅に上回ってしまったのは驚き。作品に対する捉え方も変わるよな。

それにしても、このドラマに出演した役者はほとんど出世したようだ。
なかなか稀有なドラマだと思う。
そしてこのそうそうたるメンバーの中主演を張った長瀬智也は芸能界を引退してしまった。これは残念だ。


感想として、昔に比べ、あんまり血の流れるドラマは観たくないかな。
でも、久しぶりに観て面白かった。さすが宮藤官九郎。
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ガリレオ 第2シーズン

2022年10月10日 11時32分15秒 | ドラマ
出演:福山雅治、吉高由里子、渡辺いっけい、澤部佑

最終回以外はすべて面白かった。
だいたいバディが代わると面白くなくなるのが一般的だが、この作品はパワーアップしたみたい。第1シーズンの柴咲コウ演じる内海薫が福山雅治演じる湯川学に恋愛感情を持ち始めるのに比べ、吉高由里子演じる岸谷美沙はそういった感情がまるでない。内海刑事が恋するのはこれはこれで良い。湯川准教授がいろんな分野に長けているシーンなども挿入したのも面白かった。第2シーズンでもそんな湯川准教授を見たかったが、今回は高飛車で自信過剰な新米岸谷刑事を成長させる点が魅力的だ。残念ながら高飛車な態度から転げ落ち、渡辺いっけい演じる助手栗林には生意気小娘というあだ名を付けられる始末、実に面白かった。
秀逸だったのは6話の美人とかわいいについて。文字に起こして残したい。

湯川 かわいいと美人は別物だ、全く違うカテゴリーなんだ。
岸谷 はぁ?
湯川 美人かどうかは顔の長さ、そう、目と口の距離が顔の長さの36%、両目の間隔が顔の幅の46%の割合で顔面に配置されてるかどうかという黄金比率と呼ばれる数字的根拠が存在するんだ。しかしかわいいには数字的根拠は存在しない、つまりかわいいとは限りなく非論理的な感覚的主観でしかないということなんだ。
岸谷 (泣き出す)


2022年9月17日にスペシャルで放送された「禁断の魔術」はガリレオの中で一番面白くなかった。
福山雅治が湯川学になりきれてなく、とても硬い演技だった。笑えるシーンが一つもなく、村上虹郎や新木優子は下手で残念。これを放送してさあ映画が公開されますよって言われても・・・固定ファン以外の、新たなファンを獲得するのは難しそう。

ガリレオシリーズはまた観たいです。できれば映画「真夏の方程式」も放送して欲しかったです。
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翔んで埼玉

2022年10月09日 00時12分56秒 | 映画
出演:二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香

2年半ぶり2回目だけど楽しめた。
この作品に登場した東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県は全て済んだが、あまり深く考えず、あっ、埼玉にはもっと見るべき観光地がいっぱいあったんだなと残念に思う。埼玉以外は長く住んだが、埼玉だけは1年半しか住めなかった。

武内英樹監督だが、どうもこの監督との相性なのか途中で飽きてくる傾向が強い(テルマエロマエや劇場版のだめカンタービレでもそう思った)。今回も東京へ攻め込むシーンや二階堂ふみ演じた百美が父親に迫るシーンがダラダラと感じた。笑えてテンポが良かっただけに残念、だが、興行収入を見る限りそう感じるのは僕だけかもしれない。

続編が2023年公開予定だそうなので楽しみ。
また、この作品も観てもいいかな。

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まる ありがとう / 養老孟司

2022年10月01日 11時26分03秒 | 
NHK BSプレミアムで放送されていた「養老先生ときどきまる」の本。
フォトエッセイっていうのかな?写真が沢山です。

ウチも養老先生のトコと一緒で、一匹目の死を迎えたときは言葉をいくら探しても見つからないほどの痛恨の極みでした。
今年2月の二匹目の時は最期の18時間は痛がってたので・・・思い出すのも辛いな。横になりながら痛い痛いってキャンキャンって声を上げて泣く、とうとう牙が垂れ下がった上あごの肉を突き破る。こんな状態でした。

建長寺に虫塚を作って「殺生する側とされる側が同じ場所に入るなんてかなり大胆で不思議な墓だ」と書いてあったが、殺生される側はどう思うのだろう?供養してるんだから許してくれるだろうということ?なんとも大胆だ。

一匹目が死んだときは「ハラスのいた日々」を読んで、二匹目が死んだときは「まる ありがとう」を読んで、その都度その都度よく見つけるなと自分を感心する。
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