難しいことはわかりませんが。

いろんなことを食い散らかしてるかもしれません。

NISA2024(成長投資枠)

2024年12月29日 16時54分32秒 | お金のこと
2024年からNISAの成長投資枠で個別の株を買っています。

~2024年NISA成長投資枠で買った銘柄一覧です~
9432 NTT →枠がもったいないことに気づき+1.5%で売却
9201 日本航空 →配当目的
9143 SGHD →配当目的
8905 イオンモール →優待目的
8601 大和証券G →配当目的
8281 ゼビオHD →配当&優待目的
6752 パナソニックHD →+26%で売却済み
5301 東海カーボン →配当&優待目的
4188 三菱ケミカルHD →配当目的
2883 大冷 →配当&優待目的
2503 キリンHD →配当目的

11銘柄購入し2銘柄手放したので、現在9銘柄保有中です。
表面上、配当利回りは3.6%ですが、実際受け取った配当利回りは2.1%です。
これはタイミングの問題(期末配当権利日後に買った)であって、保有し続ければ来年は満額頂けるでしょう。

パナソニックのように買値から25%上がった場合は売却する予定です。


また来年、、、




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ザ・トラベルナース2

2024年12月21日 12時08分32秒 | ドラマ
出演:岡田将生、中井貴一、山崎育三郎、森田望智、安達祐実、寺島しのぶ

テレ朝のドラマでシーズン2。
全9話。

主人公はフリーランスの看護師(岡田将生)、そして彼の成長を見守る謎の男(中井貴一)。
感想を書くほどのドラマではないが、必ず面白い。
ストーリーが、深すぎないけどしっかり問題提起していて良い。
ゲストがことごとくしっくりくる。最後は主題歌を歌う斉藤和義まで出演していた。

中園ミホ脚本。フリーランスの外科医の次はフリーランスの看護師ですか!
(中園ミホは定期的に私にヒットする作品を提供してくれる)
人に勧めるほどではないが、個人的には最後まで付き合いたい。

本当はテレ朝みたいにシーズン化して、しつこく放送してくるのは嫌い。
(相棒や科捜研の女、DoctorX、刑事7人など)



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宙わたる教室

2024年12月19日 09時08分18秒 | ドラマ
出演:窪田正孝、小林虎之介、イッセー尾形、高島礼子、田中哲司、中村蒼
全10話

非常に良質なドラマでした。科学とは無縁の私の中にもスッと入ってきました。
最初、NHKで「3000万」というドラマを選んだんですが、あまりにもつまらなくて1話でやめたんです。
急遽、深夜に再放送していたこのドラマに乗り換えたわけですからラッキーでした。

定時制の高校生が科学部を作り、火星のクレーターを再現し、学会で発表するってあらすじ。
無名な役者を集めてよくここまでまとめ上げたなと、ドラマって結局は脚本だったり原作なんだなと強く思いました。
ただ、生徒の一人である柳田を、昔の悪いダチが連れ戻そうとするパターンは古くないかい?よくスポ根ドラマで見たような気がするんですけど。
あともう一人、昔の悪友が柳田に良い意味で影響され改心してばあちゃんに代わって配達してるシーンがあったけど、そんな子がいきなりヘルメット被って自転車乗るかね?
こんなこと書くとウッチャンが「NHKですから」って言ってきそうだ。




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光る君へ

2024年12月16日 11時24分24秒 | ドラマ
2024年の大河ドラマ。
全48話
主演:吉高由里子
脚本:大石静

去年のが最悪だったのでそれよりはマシだろうと思って観たら大当たりでした。
もちろん最初は紫式部かぁと本当に残念に思ってたんですが、
まあ、全く知らない人だから、食わず嫌いにならず、勉強がてらにと自分を白紙にして見始めたらハマりましたね。
次の日曜から再放送が始まると言われたとして、必ず観ます。

紫式部だけに捉われず、平安貴族の権力闘争に重点を置いたのが良かったです。
これは「麒麟がくる」の明智光秀のときと同じですね、主人公だけに捉われると必ず行き詰まります、思い切って主人公を数十分にわたって出さないというのは英断だと思います。。
ジャニタレ(古いか!)なんか使うとそうはいかないから絶対NGです。




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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった / 岸田奈美

2024年12月15日 16時30分31秒 | 
ドラマが面白かったので原作を読んでみました。
ドラマよりも面白かったと思います。声出して笑っちゃうところなどもありましたし。
NHKのドラマとしては作りにくかったであろうけど、ガイアの夜明け(この頃は江口洋介だったのか)、ブラジャーの話しや、甲子園での売り子のアルバイトの話しなんかは省いたのがもったいないくらい面白かったです。
作家になられた岸田さんの、これからの作品に期待します。



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NISA2024(つみたて投資枠)

2024年12月14日 16時39分58秒 | お金のこと
2024年からNISAのつみたて投資枠を利用して投資信託を買い続けてます。

月10000円
1月からS&P500と全世界株式を。
3月からは新興国株式インデックスを。

紆余曲折(毎日100円ずつ買ったり)ありましたが、3つの投資信託を各12万円ずつ買うことができました。

結果は・・・
S&P500(数量40645口、取得単価29524、含み損益+16152.32円、+13.46%)
全世界株式(数量48557口、取得単価27287、含み損益+12493.71円、+10.41%)
新興国株式インデックス(数量74926口、取得単価16016、含み損益+4697.86円、+3.91%)

噂通りS&P500とオルカンこと全世界株式は強かったです。
下がれば買付金額を少し上げる予定でしたが下がりませんでした。

つみたて投資枠に使える金額は残り564万円です。
また来年ご報告いたします。




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ふがいない僕は空を見た / 窪美澄

2024年12月12日 10時20分19秒 | 
初めて読む作家さんでしたが、いまいちでした。

5つからなる短編集で微妙につながってるのかな?
助平な私は、1話目の性の虜となった男子高校生に、セックスできるならなんでもするよなぁと少なからず共感し、
2話目に、あっ、この主人公の主婦は1話目の高校生の相手か、そっちの視点から描いてるのかと戸惑い、
3話目は、そっかそっか、今度は1話目の高校生の同い年の恋人の視点かと思いつつ、
1話目の高校生を中心にこの本は回てるのか?
ここまではグイグイ引き込まれ、このまま一気見?かと思いましたが、

4話目からは1話目の高校生はほぼ置いてけぼりかな?
もう少し絡ませて驚かせてくれたらよかったのに。
4話目のあくつが何故ビラをばらまいてたかわからないし、田岡はなんだったの?
5話目も言いたいことはなんとなくわかるが、高校生との(息子なのだが)絡みが・・・。
とにかく全体的に問題ばら撒きすぎて、回収できてないところが多くってモヤモヤ感が半端ない。
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Qrosの女

2024年12月11日 13時45分23秒 | ドラマ
出演:桐谷健太、哀川翔、えなりかずき、岡部たかし、川島海荷、影山拓也
全10話

意外と面白かったです。
D&Dに続き、テレ東やるなって感じです。

原作が誉田哲也と、聞いたことはあるが読んだことのない作家。
週刊誌の記者が主人公。ドロドロを予想したが、なかなか正義感のあるストーリーに良い意味で裏切られた。桐谷健太が熱演。
記者の裏事情やテクニック、ノウハウを晒す前半は良かったが、キュロスが前面に来だしてからはややダウン。ちょっと誹謗中傷が現実から離れすぎてるんじゃないか・・・と書きつつ、あの兵庫の斉藤県知事を思い出し、あながち間違ってないかもと思ったりする。
最終回の自分で自分を殺したという結末には、少しだけ感心した。
ただ、このドラマで原作を読もうとは思いませんし、再放送を観ようとも思いません。


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無人島のふたり / 山本文緒

2024年12月09日 10時24分45秒 | 
無人島のふたり読了。

著者が、すい臓がんで余命宣告されてから亡くなるまでの日記を本にしたもの。
とても良かったです。
死ぬまでの覚悟とか準備、未来のない未来への思いなどが参考になりました。
現状をエヴァンゲリオンで表現したり、飼っていた猫が亡くなる直前に使われたステロイドを自分に投与されたはなしは、ああ、この人はここまで来ても小説家なんだなと感心する。
しがらみがないからか村上春樹から心が離れたことなど言わなくていいことを告白しているのは面白かった。
逆にこのタイミングで著者が面白いと言った小説などは本当に面白いのかもしれない。

最後の方はギリギリ感が凄かったので、読んでいて少し辛かったです。
だけどもし私ががん宣告されたら、再びこの本を手に取ると思う。


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鴨川ホルモー&ホルモー六景 / 万城目学

2024年12月05日 16時09分01秒 | 
鴨川ホルモー&ホルモー六景を11年ぶり3度目の読了を果たしました。

万城目学さんのデビュー作ということでしたが、デビュー作とは思えないほど素晴らしい作品です。
京都の4大学が10人づつ1人100匹のオニを使って競技するというどうでもいい物語でしたが、言葉のチョイスがことごとく琴線に触れました。それと例え話が面白いのも特徴的です。くどい時もありますが。レナウンの曲わかる人いますか?あの曲に合わせて尻を振り振り、想像しただけで笑いがこみ上げてきます。
出てくる地名なども著者が書くとなぜか魅力的に映るのが不思議です。グーグルマップで検索して辿ってみたくなるほど。
今まで溜めていたアイデアなどを、この小説に全てぶち込んだ、そんな渾身の作だと思います。

主人公の安倍が早良京子に恋をしたが、早良は芦屋にゾッコンで、2人は付き合い始めるが、芦屋は元カノに少しだけ未練があり、早良は安倍を使って芦屋に嫉妬させるという自己中。三角関係のもつれから4大学で争っていた競技はルール変更の末1大学2チームに分裂させ8チームで争うことになる。

ホルモー六景では芦屋の元カノや、安倍に恋する楠木、安倍の親友高村の恋人、他1、ここまでが鴨川ホルモーと直接関係し、残りの二景は彼らを現在とすると過去の人が主役です。なんせ京都で1000年も続いてる競技だそうですから。
東京でもホルモーが行われてたというのは、個人的にはいらなかったです。
最後の6景を読む限り、高村が告白したのではなく、逆に告白されたのが自然のような気がします。




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D&D〜医者と刑事の捜査線〜

2024年12月04日 11時43分22秒 | ドラマ
出演:藤木直人、寺島進、早見あかり、大塚寧々、筒井道隆
全7話

意外と面白く完走してしまいました。
外科医が病院再建の途中で様々な事件に出くわし、変な刑事と仲良くなる。
ストーリーはこんな感じですか。

"再建"とか"藤木直人"とか、観たくなるワードが複数あったので観てみたら、これがなかなか面白かった。
刑事役の寺島進が出しゃばりすぎなかったのも正解。W主演みたいに書かれてたから心配したが、この人の出番も役柄も抑えめで落ち着いて観てられた。※嫌いなわけではありません。

ただ、これだけ盛り込んだのだから全てが中途半端だった感は否めない。
しかしテレ東なので、その辺は覚悟して観てます。
ダラダラと続けず7話でスパッと終えたのも良かったかな、物足りなさがなかったので丁度良かったのだと思います。



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菜の花の沖 / 司馬遼太郎

2024年12月01日 19時31分15秒 | 
9年ぶりに再読。

これは面白くなかった。
商人というか船乗り、高田屋嘉兵衛の物語なんですが、
再読は2度目かな?(結構読んでました)
なんて言うか、嘉兵衛の凄さを語るのに、これだけまわり道しなければならないんならもういいや、って感じになりました。
読み終わると同時にゴミ箱へ処分しました。
1冊読み終わるのに2週間前後かかりました。
この本が好きな司馬作品の8位にランクインしてるのが不思議でなりません。

全6巻のうち1冊丸ごとロシアについて書かれてる巻もあるので、これは嘉兵衛の凄さの説明よりも、ロシアが日本に対してどうしてこういうことをしたかの説明であり、さらにロシア国内の事情までご丁寧に書かれてるので正直うんざりします。
いつまでたっても主人公が出てこないのはどうなんでしょう。前が見えない状態で海上漂ってる気分です。
船の構造については面白かったですが。

その主人公である嘉兵衛も、結果的には周りを不幸にしたんじゃないかって思います。
男気を出して幕府のお抱え船頭になったあたりから急激に興味がなくなりました。

2000年だったか2001年だったか、この本を知る前に函館の高田屋嘉兵衛資料館みたいなとこに行ってるんですよね。何も知らない自分にはもったいなかったと思います。
それと竹中直人主演でNHKで放送された連続ドラマは大変面白かったと記憶しています。



これまでに処分したのは79冊
故郷忘じがたく候1、アームストロング砲1、胡蝶の夢4、真説宮本武蔵1、大坂侍1、北斗の人1、十一番目の志士2、手掘り日本史1、司馬遼太郎の日本史探訪1、尻啖え孫市1、俄-浪華遊侠伝-1、妖怪1、ある運命について1、司馬遼太郎が考えたこと1、歴史と風土1、風の武士2、風神の門2、坂の上の雲8、風塵抄2、功名が辻4、夏草の賦2、義経2、新史太閤記2、箱根の坂3、司馬遼太郎の世界1、城をとる話1、草原の記1、上方武士道1、日本歴史を点検する1、歴史の交差路にて1、ひとびとのあし音2、空海の風景2、韃靼疾風録2、ペルシャの幻術師1、アメリカ素描1、この国のかたち6、人斬り以蔵1、最後の伊賀者1、果心居士の幻術1、戦雲の夢1、項羽と劉邦3、菜の花の沖6

残す作品60冊
梟の城1一夜官女1、おれは権現1、軍師二人1、国盗り物語4、翔ぶが如く10、覇王の家1、豊臣家の人々1、春灯雑記1、播磨灘物語4、関ヶ原3、殉死1、余話として1、歴史を紀行する1、城塞3、馬上少年過ぐ1、酔って候1、世に棲む日日4、歳月1、最後の将軍1、幕末1、花神3、峠2、燃えよ剣2、竜馬がゆく8、王城の護衛者1、新選組血風録1


【生誕100年 好きな司馬作品】(司馬遼太郎記念財団)

1位、坂の上の雲
2位、竜馬がゆく
3位、燃えよ剣
4位、街道をゆく
5位、峠
6位、花神
7位、国盗り物語
8位、菜の花の沖
9位、関ケ原
10位、世に棲む日日
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