難しいことはわかりませんが。

実は、主夫からアルバイトに成長しました。

あぶない刑事

2024年09月19日 10時27分43秒 | ドラマ
1986年10月5日から1987年9月27日に日本テレビで放送された「あぶない刑事」、2024年のいつだったか思い出せませんが、BS日テレにて再放送が始まりました。私は明け方の布団の中でこの再放送を知り、飛び起きて予約録画しました。最終回は6月11日です。
全51話。
私があぶない刑事を観てたのは35年くらい前で、日テレの夕方の再放送だったと思います。大好きで当時はテープでしたね、2時間のテープを3倍で録画して、何本にもなったのを覚えています。
今回は35年後の今、「おっ」と思わせる、当時は無名だったんでしょうね、そんなゲストを記しておきたいと思います。

第1話「暴走」第2話「救出」(山田隆夫)第3話「挑発」
第4話「逆転」(河合美智子)第5話「襲撃」第6話「誘惑」
第7話「標的」第8話「偽装」(中島陽典、河原さぶ)第9話「迎撃」(少年課の松村課長こと木の実ナナ最後)
第10話「激突」(柴田恭兵のランニングショット)第11話「奇襲」第12話「衝動」(苅谷俊介)
第13話「追跡」(宍戸錠)第14話「死闘」第15話「説得」(永瀬正敏)
第16話「誤算」第17話「不信」女風呂というサービス回第18話「興奮」(余貴美子)
第19話「潜入」(一色彩子)第20話「奪還」(赤座美代子、伊藤智恵理、伊武雅刀)第21話「決着」浅野温子バニーガールの衣装
第22話「動揺」第23話「策略」(内藤剛志)第24話「感傷」

第25話「受難」第26話「予感」第27話「魔性」(勝俣州和)
第28話「決断」(高杉亘)第29話「追撃」(中野英雄、遠藤憲一)第30話「黙認」
第31話「不覚」(平泉成、山田辰夫)第32話「迷路」(萩原聖人)第33話(放送なし)
第34話「変身」(原日出子)第35話「錯覚」(余貴美子)第36話「疑惑」
第37話「暴発」第38話「独断」(竹内力、高城淳一)第39話「迷走」(斉藤暁)
第40話「温情」第41話「仰天」(木場勝己)第42話「恐怖」(団時朗)
第43話「脱線」(別所哲也)第44話「苦杯」第45話「謹慎」(中村あずさ、中島陽典、小沢一義)
第46話「脱出」(螢雪次郎)第47話「報復」(内藤剛志)第48話「無謀」(中丸新将)
第49話「乱調」第50話「狙撃」(室田日出男)第51話「悪夢」

これ、パソコンで入力するの大変とお思いかもしれませんが、その回その回を思い出しながらなので結構楽しかったです。
今でも惚れ惚れする舘ひろしと柴田恭兵のスタイリッシュな演技に感動しました。よくW主演って見るじゃないですか、本当のW主演の強力さをまざまざと見せつけられます。

ここまでは仲村トオル演じる捜査課のトオルよりも、御木裕演じる少年課の鈴江の方が出番が多かったんですね。
浅野温子は綺麗です、可愛いです、バニーガールの衣装など着て頑張ってました。さすがにガリガリで驚きましたが、女優やモデルは大変だなと今はそう思います。私の知る浅野温子はこのあぶない刑事の浅野温子なのです。
ウィキペディアで気づきましたが、「瞳ちゃん、お茶」の瞳ちゃんって、長谷部安春監督の娘さんだったんですね。

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マネー・ショート 華麗なる大逆転

2024年09月13日 13時47分47秒 | 映画
出演:クリスチャン・ベール、スティーヴ・ガレル、ブラッド・ピット、ライアン・ゴズリング
上映時間:130分

めちゃくちゃ面白い映画でした。マイケル・ルイス原作「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」の映画化です。原作も大好きで所有しています。その映画化がいつまでたってもテレビで放送されないのでレンタルしました。

3つのグループが住宅市場破綻に気付き、下がる方に賭ける。
住宅市場の好景気を疑わない投資銀行が彼らの賭けの相手となる。
住宅市場は大暴落、投資銀行は次々と潰れ、3つのグループは大儲け。
端的に表すとこんな感じです。

下がる方に賭けた3つのグループは、自分たちの読み通りに動かない市場に苛立ち、投資家から訴えられ、親会社からはその賭けを止めろと命令され、保証金額は膨れ上がり、と散々な状況に追い込まれる。
保証金とは銀行に払うものですね。私たちが事故にあった際に保険が降りるために払ってるのと同じでしょうか。

で、ようやく住宅市場は破綻するわけです。
3つのグループはそれぞれ保有していたCDSをそれぞれのタイミングで売却して現金を手に入れます。
もちろんそれぞれにはそれぞれのドラマがあるわけですが。
蛇足かもしれませんが、それぞれの利益です。
・サイオン・キャピタル26億9000万ドル
・フロント・ポイント10億ドル
・チャーリーとジェイミー8000万ドル
・フロント・ポイントに話を持ち掛けたドイツ銀行のジャレット・ベネット4700万ドル
メモしたのがゴチャゴチャでわからなくなりましたが、投資した額はサイオン・キャピタルは13億ドル、フロント・ポイントはドイツ銀行のベネットから5000万ドル+会食した"あのクソ野郎"から5億ドル、チャーリーとジェイミーは1500万ドル。
サイオン・キャピタルが支払っていた保証金は年8000~9000万ドル。
チャーリーとジェイミーの利益率が一番良かったですね。これは彼らが映画内で自慢してたように保証金の少ないAAを空売りしてたからだと思います。

1番ドラマチックだったのが、投資家に訴えられたサイオン・キャピタルのマイケル・バーリです。彼は今回の件で投資家が信じられなくなりファンドを閉めてしまいます。ただ最後に、訴えた相手に利益の4億8000万ドルを「遠慮しなくていい」と決め台詞とともに支払いました。
儲け過ぎたせいでFBIから尋問を受けてるという悲しいオチがありますが。


日本での興行収入は5億8000万円と振るわなかったですね。
内容が難しいですよね、私もここに書くにあたりもう一度見直しました。
どこか間違ってるとこがあるかもしれませんがご勘弁ください。
ただ、監督か誰かが日本好きなのか、サイオン・キャピタルのマイケル・バーリの部屋には「恐欲」なんて日本語や(意味はなんとなくわかるが・・・)、村上春樹の「1Q84」から引用したり、フロント・ポイントのマーク・バウムが1対1で会食した店には徳永英明の「最後の言い訳」という曲が流れてました。



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プリティ・リーグ

2024年09月09日 20時16分09秒 | 映画
出演:ジーナ・デイヴィス、ロリ・ペティ、マドンナ、トム・ハンクス
上映時間:128分

この映画の存在は知ってたんですが、初めて観ました。
1943年~54年まで存在した全米女子プロ野球リーグをノンフィクションとフィクションを織り交ぜ、
この映画は1年目(1943年)のシーズンが舞台。
なかなか面白かったです。あの「メジャーリーグ」という映画くらいに。

ただ、わかりづらいところが何点か。
確か発足時は4チームだったはずだけど、それなのにワールドシリーズがあるの?
それとトム・ハンクス演じる飲んだくれ監督ジミーがなんで突然やる気を出したのか?
マーラは結婚、ベティは夫の戦死でチームを去るのだが、ここはわかりづらいというよりも雑だった。

良かったのはワールドシリーズの結果が予想外の展開に転んだこと。
それが意外と清々しく、悪い気がしなかった。
あのままピーチズが優勝してしまったらあの姉妹はどうなっちゃうんだろ。
そう、この姉妹が主人公なんだけど、映画冒頭のシーンで姉が妹に高めを振るなと言ってたのは最後の伏線だったのか。
思い返すと、この伏線も姉のあのクールなキャラのわりに、妹にしつこかったので雑だったかな。

で、舞台は1943年から現代(1998年)に戻って老婆たちが現れるんだけど、よく似た女性を探し出したなと感心してしまった。



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笑うマトリョーシカ

2024年09月07日 12時03分47秒 | ドラマ
出演:水川あさみ、櫻井翔、玉山鉄二、高岡早紀、丸山智己
全11話

まず率直に面白くなかった。
ただ、最後まで見ることができたので及第点。

水川あさみ主演でドラマ作った勇気は立派。この人って演技は良いけど主演って感じじゃないでしょ。
出演陣が微妙なだけに、頑張ったと思う。
ちょっと老けた櫻井翔には驚いたけど。

ストーリー的には・・・櫻井翔演じる政治家・清家一郎を操ってるのは誰か、ジャーナリストの水川あさみ演じる道上香苗が暴こうってことみたい。
この道上は「あなたが操ってるんでしょ」と問い詰める相手がことごとくハズレで、しかも謝らずに「じゃあ、誰が?」なんて逆切れを起こす始末。結局誰にも操られてなかったって、そんな結末かい。

最後に(突然5年後とかになってるんですけど)、道上が総理大臣になった清家一郎の本を出したんだけど、しかもその本がバカ売れって、ずいぶん雑なまとめ方で、いままで11話付き合ってきたのはなんだったんだ?って展開だけど、
こんな間違いだらけのジャーナリストが書いた本なんて読みたくない。

救われたのは、清家一郎の秘書をしていた玉山鉄二演じる鈴木俊哉が、政治家への一歩を踏み出したシーンかな。あのシーンがなければ玉山鉄二の無駄遣いだった。
あと、高校時代のシーンは全般に良くできてたと思う。


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一軒家賃貸とマンスリーマンションの比較

2024年09月06日 13時49分59秒 | お金のこと
リフォーム中につき"なんちゃってマンスリーマンション"を借りてます。
なんちゃってマンスリーマンションとは、マンスリーマンションではないけど、マンスリーマンションのような契約?よくわかりませんが。

一軒家を探してたんですが見つからず、マンスリーマンションがあるのを思い出し、探して、契約しました。


問い合わせた一軒家(貸してはいないけど客を釣るためネットに載せてた情報)
賃料68000円/月
仲介手数料(1.1か月分)73666円
早期解約違約金68000円
退去時清掃費60000円
火災保険料20000円
合計289666円

なんちゃってマンスリーマンション(ちょっとアバウト)
賃料(52000円)+共益費(5000円)+環境維持費(550円)+インターネット+駐車場=66114円/月
礼金26500円
スマートロック登録手数料16500円
保証委託料65590円
退去時清掃費49500円
火災保険料19890円
合計244094円

このような感じです。
一軒家の場合、駐車場は敷地内に止められるのでタダです。逆にインターネットは付いてないので自分でどうにかするしかありません。ゴミ捨て場なども探す必要が出てきます。

マンスリーは確かに楽です。ただ、契約が全て電話とネットだったのでブチ切れそうになりました。かなりのストレスでした。相手はあまり理解してないようですし、こちらは全く初めてなのでわからない者同士がやりあってる感じです。もう二度と会話したくありません。
そして壁が薄いです。私の選んだマンスリーがわるかったのでしょう、丸聞こえとまでは言いませんが、音はかなり響きますし、移動すれば振動が伝わってくるかんじです。
さらに湿気が凄いです。これも私の選んだマンスリーがわるかったのでしょう、台風が2つ来たのも悪かったかもしれませんが、食材にカビが生えてるのには驚きましたし、革製品もカビが凄いです。
ここまでくるとこの仲介業者を通り越して大家に怒りがこみ上げてきます。大家も結局、欠陥住宅としてショックを受けたでしょうけど・・・だって窓も開けてないのに害虫が入ってくるんですよ、よくよく見ると隙間だらけなんですから。写真撮って載せたいくらいです。
あと、部屋ではないんですが、いろんな番組(U-NEXTとか?)が見放題みたいなんですが、見方が全く分かりません。もう見せないようにしてるとしか思えないので諦めました。
良い面はエアコンが2台付いていたことでしょうか、一軒家の場合は自分で用意しなければならず、取り付けには業者に依頼しなければならなかったでしょう。この夏はエアコンなしでは乗り切れませんでした。細かく言えば電気契約も40アンペアで一軒家なら50アンペアでしたでしょう。基本料が少ないと思います。
あと・・・ゴミ捨て場がこのアパート専用のゴミ捨て場です。

あとは解約時にトラブルが起こらないことを祈ります。
自分が契約したように書きましたが、実は妻が契約しました。解約も妻がやる予定です。


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