難しいことはわかりませんが。

実は、主夫からアルバイトに成長しました。

パリオリンピック(日本時間7/27-7/29の午前)

2024年07月29日 19時37分47秒 | オリンピック
パリは日本と時差が7時間だそうで、向こうの競技時間がこちらの日をまたぐ時間なのでわかりにくい。

7/27午前1時からの「もうすぐ開会式」と2時過ぎからの「開会式」をNHKで録画。翌日見たが、これが面白くないのなんのって・・・、なんか選手が川から船で入場したんだけど、いまいち!
それに全体的に踊ってる時間が異常に長く感じた。

7/27午後11時から
柔道女子48キロ級の角田夏実選手の準決勝&決勝の試合で金メダル獲得を観た。
柔道男子60キロ級の永山竜樹選手の3位決定戦で銅メダル獲得を観た。その前の誤審の試合は観れなかった。

7/27は男子バレーボールと男子バスケットボールを録画した。
やはりバレーボールには興味がわかず、バスケットボールを観た。
どちらも見る前に負けたのは朝刊でわかってしまっていたが、知っててもバスケは観れる。

7/28午後11時から
柔道女子52キロ級、阿部詩選手の2回戦敗退の試合を観た。一瞬の出来事で驚いたが、勝負の世界は厳しい。
柔道男子66キロ級、阿部一二三の準決勝と決勝を観て、金メダル獲得を観た。ただこの決勝は車内のテレビで。

7/29午前3時30分、競泳400m個人メドレーで松下が銀、瀬戸が5位を車内で観た。

仕事から帰宅後に録画しておいたスケートボードの「女子ストリート」の決勝を観戦。吉沢恋が金メダル、赤間が銀メダル、東京で銅メダリストだった中山は入賞を逃した。
東京オリンピックの際はスケートボードがオリンピックの種目だなんて、と、個人的には批判的だったが、子供たちが活躍するシーンは観ていて良い。東京の金メダリストのなんとか椛選手がオリンピック出場を逃す世界ってなんかすごい。今の子たちはすぐに動画で確認したり、その技に挑戦できるそうなので、厳しい世界だ。

7/29午前5時過ぎにフェンシング男子エペ個人決勝で加納選手が金メダルを獲得する試合を偶然ライブで観た。
凄い瞬間を目撃したようだが、フランス代表の相手選手に加納選手が圧倒していたので、その凄さが伝わらない。

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項羽と劉邦 / 司馬遼太郎

2024年07月24日 20時21分50秒 | 
9年ぶりに再読。

なかなか面白かったですけど、本(古本で買った)がボロボロなので捨てることにします。
機会があるなら、一度読むことをお勧めします。

9年ぶりに読んでわかったんですが、内容はそれほど難しくないです。詳しく書いてくれているので難しいように思いますが、そんなことないです。
私のような頭の良くない人間が要約すると、秦が統一しました。その秦が嫌われ、あっちこっちで反乱が起きたわけです。その中に項羽や劉邦がおり、韓信や彭越や黥布などがいたわけです。変換して出てくるんだから有名なんですね。

秦を滅ぼし最後は項羽と劉邦の二大勢力の直接対決です。
第三勢力の韓信や、ゲリラ部隊の彭越なんかもいるんですが、彼らは最初項羽の陣にいたのに彼に必要とされなかったので、必要としてくれた劉邦に付いています。
自分の勢力がおおきくなったので日和見していた韓信、劉邦の評価に納得できない彭越、劉邦は彼らを土地と言うエサで釣り、みんなで項羽をやっつけたわけです。と言っても臆病者の劉邦は後ろの方で見てただけですが。

項羽の首を獲った懸賞が大きすぎて、項羽の死骸をよってたかって5人が引きちぎったそうです。
劉邦は平等にその懸賞を五等分したそうです。(これが劉邦の人柄です)
約70年後に二十歳の司馬遷が大旅行した際に楚でこの話を聞いであろうと書いてあります。なので今日に伝わっています。
ついでですが、司馬遼太郎はこの5人を愚劣とまで書いております。


どちらかと言うと、この話よりも統一後に劉邦の奥さんがしたことの方が興味深いです。
韓信も彭越も黥布もみんな彼女に処分されたそうです。

司馬遼太郎が「項羽と劉邦」だけでなく「三国志」も書いてくれたなら、横山光輝の「三国志」とで理解が深まっただろうに残念です。
ご存知の方、少ないと思いますが、本宮ひろ志に「赤龍王」と言う作品があるんですが、私はこれを読んでたので話がすんなり入りました。宦官や阿房宮を知ったのもこの本です。若き日に見た、阿房宮で女性が裸で逃げ回る画は、目に焼き付いてます。




これまでに処分したのは73冊
故郷忘じがたく候1、アームストロング砲1、胡蝶の夢4、真説宮本武蔵1、大坂侍1、北斗の人1、十一番目の志士2、手掘り日本史1、司馬遼太郎の日本史探訪1、尻啖え孫市1、俄-浪華遊侠伝-1、妖怪1、ある運命について1、司馬遼太郎が考えたこと1、歴史と風土1、風の武士2、風神の門2、坂の上の雲8、風塵抄2、功名が辻4、夏草の賦2、義経2、新史太閤記2、箱根の坂3、司馬遼太郎の世界1、城をとる話1、草原の記1、上方武士道1、日本歴史を点検する1、歴史の交差路にて1、ひとびとのあし音2、空海の風景2、韃靼疾風録2、ペルシャの幻術師1、アメリカ素描1、この国のかたち6、人斬り以蔵1、最後の伊賀者1、果心居士の幻術1、戦雲の夢1、項羽と劉邦3

残す作品66冊
梟の城1一夜官女1、おれは権現1、軍師二人1、菜の花の沖6、国盗り物語4、翔ぶが如く10、覇王の家1、豊臣家の人々1、春灯雑記1、播磨灘物語4、関ヶ原3、殉死1、余話として1、歴史を紀行する1、城塞3、馬上少年過ぐ1、酔って候1、世に棲む日日4、歳月1、最後の将軍1、幕末1、花神3、峠2、燃えよ剣2、竜馬がゆく8、王城の護衛者1、新選組血風録1


【生誕100年 好きな司馬作品】(司馬遼太郎記念財団)

1位、坂の上の雲
2位、竜馬がゆく
3位、燃えよ剣
4位、街道をゆく
5位、峠
6位、花神
7位、国盗り物語
8位、菜の花の沖
9位、関ケ原
10位、世に棲む日日


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ワイルド・スピード / スーパーコンボ

2024年07月10日 10時09分32秒 | 映画
出演:ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、イドリス・エルバ、ヴァネッサ・カービー
上映時間:135分

ワイルド・スピードのスピンオフ。
ドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスと、ジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウのW主演。

アクション映画なので何も考えずに済む。なかなか視覚的には面白かったです。
ただ、物語としてはどこかで観たような、というか何度も観たことのある展開に、またこんな感じかぁと嘆く。

気になったのは敵役のイドリス・エルバ演じるブリクストンの乗っていたバイク。ヘッドライトに心奪われた。
というかこのイドリス・エルバって「刑事ジョン・ルーサー」というイギリスドラマの主演の人でした。どこかで見たことあるなと気になって見てました。
それがこの映画ではサイボーグ化ですって!力や俊敏性がアップされ、敵の行動を予測できてって、映画もこういう世界が当たり前になってくるのかと、なんか残念な気持ちになりました。

気になると言えば、ルーク・ホブスの娘サマンサ・ホブスが言ってたセリフで「ゲーム・オブ・スローンズはもっと凄い」(別の人)「あのドラマはどぎつい」って。我が家はdisc2でリタイアしてしまったけど、そんなに面白いのかな?頑張ってもう少し見ればよかったと後悔しています。

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【ドラマ】24 -TWENTY FOUR-

2024年07月06日 03時48分44秒 | ドラマ
キーファー・サザーランド主演のアメリカドラマ。
シーズン1を日テレの深夜放送で見終わりました。
もちろん24話です。

常々、海外ドラマで一番面白いのは「24」と思っていた私ですが、
久しぶりに、2度目の、視聴をしてみると・・・
意外と面白くないなって感想です。
誰が裏切り者かって知っちゃってるとこれほど面白くなくなるのかと。
それと冷静に見ると、結構粗が多い気がする。
ジャックの娘のキムが何度もさらわれるってどうなの?とか、あの人が裏切り者ならもう何でもありじゃん!などです。

シーズン2も放送していただけるなら観ますけど、
どうなのでしょう?
もう全シーズン見てるので、強いてとは望みませんが。



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【アニメ】キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編

2024年07月03日 13時05分20秒 | その他TV
去年の10月から放送されたキャプテン翼も、
6月末の39話目をもってようやく終了しました。
なんとか見逃すこともなく。

最終話、妻の一言が大きすぎる。
「こんなの39話も見てたのか・・・」
確かに途中までは面白かったし、ちょっとした感動もあったけど、
あのフランス戦あたりから、テンポの悪い、昔のキャプテン翼が戻ってきてしまった感じ。
それとチョイチョイ差し込む翼とアネゴの恋物語が迷惑だったかな。
なんか、最後は翼に弟ができたってのも蛇足のような気がする。蛇足と言うより作りが古い。

ずいぶん国内のライバルたちと差が広がってしまった。
あれだけしのぎを削った日向小次郎がサブのサブ扱いに落とされてるのもなんだかなぁ。

とりあえず頑張りました。
もう少しコンパクトにまとめられれば見る方もストレスを感じずにすんだのに。


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