リザルト
E3-8位/68人
55:59(+2:55)
10秒前スタートのデータ。
以下、レースレポート
目標は57分切りくらいかと思っていたが、チームメイト等から55分台イケるんじゃね?との指摘が入ったので55分台とした。
55分台なら順位的には一桁、あわよくば6位以内もあるかなと言うところ。
しかし金曜日の仕事が超多忙、加えて夜中にトラブル対応で本当に一睡もせず帰宅し、そのまま長野へ移動。
さすがに疲労困憊でMoeに途中運転を代わって貰った。
そんなこんなでコンディション的にはかなり厳しい状況下で当日。
スタートは最前列をゲット。
クリートキャッチもこなして先頭集団で登って行く。
序盤は明らかに飛ばし過ぎ。
急斜面区間で2人が飛び出して、なかなか落ちて来ない。
これは勝ち逃げの2人か?と思うものの追う脚は無く集団で走る。
平坦区間を終えて宿屋街に入って2人を吸収したかな?
その頃にはキツくて集団後方に下がる。今にも千切れそう。
そしてゴンドラが見えるあたり、スタートから20分もしない頃か。敢え無く千切れる。
集団は10人ちょいいたか。
千切れた時にアベパワーを見る。275w。
上げ下げがあるものの、だいろ285wから比べるとやはり調子はイマイチと感じる。
千切れた後、ここからが粘りどころ。
少し呼吸を落ち着けて走っていると後ろからCOW群馬のT塚選手がもう1人連れて上がって来た。
これは良いペース。少しキツかったが着いて行かねば。
少し後ろで整えさせて貰って、前へ出る。
もう1人の方は千切れてしまい、T塚選手と2人旅。
こちらから『回して行きましょう』と声を掛け、E1やE2から落ちてくる選手をどんどんと抜いて行く。
かなり良い具合に引いて頂いて、こちらも調子が戻ってくる。
回し始めた時のアベパワーが255wほどだったと思うが、そこからは全然垂れずに走れた。
中間地点でのタイムが27:40ほど。
55分台ギリギリイケるかどうか。
そこからもとにかく垂れず、2人で回してスピードを維持するように。
そんな中でE3の落ちて来た選手も何人かパス出来て、もしかしたら入賞の可能性もまだあるかと思う。
後半かなりキツくなって来るが、T塚選手に『頑張りましょう』と声を掛けてもう一踏ん張り。
残り3kmくらいでT塚選手が遅れてしまい、そこからは1人。
頑張ってると何と前方にSGMのFJTさん含め何人かの背中が!
かなり追い上げて来たなと実感。
FJTさんを越せば入賞が見える!そう思ってガシガシと踏んで行くが残り1kmを切っても思ったより詰まらない。
それでも全力を尽くして最後はAJゴール。。。
10位以内には入れたかな?と言う感じ。
下山後リザルトを確認、残念ながら8位でした。
反省
序盤の千切れ。
これはもはや実力不足。
コンディションもあったけどあそこで着いて行かなければ入賞圏内には入れない。
しかし千切れた後に粘れたのは良かった。
COWのT塚選手に本当に感謝。後で知ったけど各ヒルクライムレースで年代別優勝してる強い選手だった。そんな選手と走れて良かった。
今年はまだまだ上げていける感覚があるので、次戦JBCF三峰山ヒルクライムも頑張ります。
栂池は来年も出たい。来年は53分台が目標かな。
参加された皆さんお疲れ様でした。
応援して頂いた方、運営の方々もありがとうございました。
宿の話など備忘録は別記事で!
今までの積み重ねと思って、
さらに積み上げてください。
まだまだ満足はしていないので、これからも積み上げて行きます。
F(t)の無冠帝を返上出来るように頑張ります。笑