7年に一度の盛儀「ご開帳」長野に向かいます。中央道から長野道を北上、安曇野あたりでしょうか?左の北アルプス?の山々はしっかり積雪が残っております。6月1日です。
美しく素晴らしい眺めです。
お目当の善光寺の山門から、南をのぞみます。
宿坊、仲見世、仁王門 その先が長野駅
で、北側に回り、本堂前の回向柱【えこうばしら】。
本堂前の回向柱【えこうばしら】。七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことが叶う
前立本尊中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸に変わり、
白い「善の綱」として、本堂前の回向柱に結ばれます。回向柱とは、御開帳期間中に本堂前に立てられる高さ約10mの柱です。回向柱に触れることは前立本尊に触れるのと同じ御利益があるといわれます。
歴代回向柱納所、御開帳終了後にこの納所へ移され、人々の思いと共に長い年月を経て土に還っていきます。300年代から続いているそうで 10本ほど立ってます一番古い柱は昭和三十年(1955)の高かさ約30cm程になっています。3回目のご開帳参拝ですのでかれこれ21~22年のご縁です。毎回、回向柱守はもちろんですが、「ぼけ封じ御守」を入手。「この御守りは、ぼけの身代わりとなりぼけを封じこめ日々健康で暮らせる様に祈念してお持ちください。」との事。おかげさまで健康です。しかしボケは進んでます。久しぶりの定休日でした。