自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

2025.02.24内容の訂正とお詫び

2025年02月25日 17時51分13秒 | 渡り

 2025.02.24の「オオワシさん嗜好変えましたか」でベニマシコをベニヒワと書いてしまいました。訂正しお詫び申し上げます。
 2009.01.24に湖北町の対岸にあたる今津町の湖岸で撮りましたベニヒワをご紹介します







ベニマシコさんとは随分と違いますね



済みませんでした・・

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オオワシさんタッチの差

2025年01月13日 15時59分54秒 | 渡り

今朝はゆっくりと寝て9時過ぎに起きる・・ボタン雪がぼたぼたと降っている・・天気予報雨雲の動きを見ると3時間後には湖北地方も抜ける様・・神戸のMさんに電話を・・集落の枯れ木に留まりゆったりモードだとのこと・・ならばと行くことに・・11時頃について霙交じりだったから傘まで準備して湖岸に出る・・車で通った時には湖岸にたくさんの人が見えたのにいない・・Mさんの車がホーンを鳴らし麓へ走って行った・・電話を入れるとメーン道路突き当りの低いところで食べているとのこと・・なんてことだ直ちに移動だ・・麓は人だかり・・居た11:26



次のターゲットは完食合図の尻尾丸飲みだ・・その時が11:31



残り部分が大きいのか・・11:23に成っても



未だ呑み込めていない・・カラスさんが気になったのか銜えたまま飛び出す11:32だと思ったら落としていた11:33



尻尾といえどされど尻尾だ完食できなかった・・旧の塒付近に入ったと11:34



車への途中でご婦人方が地面に降りていると・・何地面に居ると・・再度セットといえども一脚の準備だが・・なるほど降りていた11:43



地面からの飛び出しは今まで上手く撮れていない・・挑戦だ・・暫くしたら飛び出した11:45











飛び出したと思ったら直ぐに右に旋回し今度こそ違わず旧の塒に11:25



振り返って・・到着しそのまま湖岸に立っていれば狩りを・・タッチの差で狩りのチャンスを逃した・・でも到着して1時間ばかりで帰路につくなんて・・多分滞在時間最短記録かと・・中身はそれなりに濃厚なストーリイだったと・・帰路の車中は矢張り演歌のリズムが踊っていました・・

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オオワシさん気配りも!

2024年12月06日 19時51分19秒 | 渡り

今日も昨日と同じ時間に動き始める・・車を定位置に駐車し見るとまだ新塒に09:11



紅一点さんを見ると風によるものか葉がめっきり少なくなって・・表舞台の魅力減少した・・小雨も気になるので車の中でおおわしさんの動きを待つ・・10時過ぎに表舞台に出た・・やおら湖岸へ・・一度飛んだが空荷で表舞台の枯れ木に帰った・・そして動きが止まったように・・おおわしさん冷え込みが強まらないうちに帰して頂戴と・・そんな勝手な都合を口走ってしまう・・そんな時に動きが湖上に出ると一文字を13:15:18



獲物を発見した・・掴みにかかる13:15:30







狩りは成功だ・・帰ってくる13:18



表舞台に帰って行った・・「低いところに入った」とYさんの情報・・車に急ぎ戻り麓へ急行・・麓の人が張り付いているところへ・・居た・・低いところで背中を見せている13:25



後ろからでは完食合図の尻尾丸飲みはダメかと・・終末期にダメもとで撮ったコマをパソコンに落としつぶさにチェックを・・ラッキー あった13:50



ならば次の狙い目は飛び出しだ・・低くて落ち着かなかったか案外と早くその時が13:59:20



ピンが前の葉っぱに取られている・・残念・・挽回を13:59:21



これは納得できる・・おおわしさんは旧塒に入った・・全てが14時をもって収まった・・これは早く返して頂戴なんて言うつぶやきがおおわしさんの耳に届いたものか・・ありがたいですおおわしさんの気配りが・・と感謝をしつつ帰路につきました・・おおわしさんありがとう!

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オオワシさん山に成る

2024年12月02日 21時31分38秒 | 渡り

12月の初日は餌取りをしなかった・・二日続けての捕食なしは今シーズンは未だ無い・・寄って確率的に2日は狩りをすること間違いなしと張り切りの車中泊を・・おおわしさんは06:40頃新塒の枯れ松に留まっているのを確認・・初手はおおわしさんに先手を委ね後手をとることに・・07:00頃表舞台の黄葉した木に留まる



表舞台に留まったおおわしさんの手を読み紅一点の紅葉を入れたものを撮るべく・・麓の中道に陣取る・・それからの時間が修行に変わる・・餌取りがどうのこうのではなく飛ぶのかどうかだ・・心の弱さが見え隠れ



午後に成るとコートが暑くズボンの膝部が陽光で焼ける様に熱くなる・・飛ばない・・いよいよ15時を回りギブアップ鳥友さんに宣し・・帰るため100mほど歩き始めたら「飛んでいるよ!」の声



荷物を置き北西に向け飛ぶ後姿を捉えた15:09・・本日飛びものの初撮りだ・・暫く待つと表舞台に姿が15:11



止まっていた木に戻って来た・・獲物は無く所謂空荷だっ・・挫折した気持ちを奮い立たせ初心貫徹すべく戻る・・そして待つこと1時間強の16:24その時が来た



神戸のMさんを真似流し撮りを・・夕陽で茜色に染まるおおわしさんだ・・ダメだダメダメ・・らしく撮れているが・・本日のおおわしさんはまたもや山の如く動かずか!

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コハクチョウさんを迎えに 完

2024年11月18日 14時56分55秒 | 渡り

コハクチョウさんを迎えに  完では瓢湖から舞台を福島潟へ移し・・瓢湖では狭い湖面から飛び立つ迫力が・・福島潟では広々とした景色に舞い降りる姿が・・夕陽の移ろいのなか見せる鳥さんの色合いが・・兎も角





コハクチョウさんとオオヒシクイさんが居りてきましたが茜色に・・



この日も西空には雲一つない・・燃えんばかりの紅の色が広がっていました・・





着水は流石に見事です・・





暗くなると共に帰還する鳥さんの数が増えてくる・・



水面は仲間での塊が徐々に大きくなっていく・・今回も雁晴れ舎にまたまたお世話になりました・・ありがとうございました・・今シーズンも瓢湖と福島潟に来ることが出来ました・・この元気も鳥さんたちから貰う活力の賜物かと・・そう言えば
昨シーズンのおおわしさんは今日18日に渡来してくれています・・明日は迎えに出向こうかと

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コハクチョウさんを迎えに

2024年11月17日 16時52分54秒 | 渡り

11月9日瓢湖へコハクチョウさんを迎え方々行って来ました・・行き帰りに各々2日を使いちょっと贅沢な日程で・・往きは19と18号をつまり木曽路経由で・・帰りは41号の所謂飛騨街道をとり・・出発前の天気予報は曇りで時に傘マークが出るものだったが・・日頃の行いが良かったのでしょうすべて上々の天気に恵まれました・・前日の11月8日(金曜日)6,392羽とありました・・道理で8日の夜瓢湖そばの駐車場で仮眠をとりましたが・・まるでサッカーの試合場のこだまする様なコハクチョウの鳴き声が賑やかだった・・朝の様子を感じて頂ければ幸いです



朝日を映し黄金色に!



反射光がスポットライトのように照らしていた









このグループは「私たちも餌場へ行こう!」と言っている様に・・







8時前に成ると水面は可成り空いていました・・夕方は福島潟で夕時の光景をと・・

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マイフィールドにも動きが

2024年10月24日 14時10分48秒 | 渡り

久しぶりにマイフィールドへ・・誰かがいるかと思って上がったが・・独占状態だった・・カメラが修理(ファームウェアをアップしたら電源が落ちてしまった)後で試運転も兼ねて・・・・10時頃到着しトビさんやハトさんをモデルにあれこれと試写を・・またトビさんが出たと撮る10:47



うん トビさんでは無いのでは





オオタカかハイタカか?・・ハイタカさんだ!







2回ほど旋回し翼を折りたたみ速度を上げ西に飛び去った・・マイフィールドは未だ渡りの鷹さんが・・カメラの試写もできたの11時半に下りました・・1時間半の時間だったが実りあるものとなりました・・これはハイタカさんのお蔭
です ありがとう!

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伊良湖の渡り 完

2024年10月21日 15時12分07秒 | 渡り

伊良湖の渡り 完は渡りの主役たちに隠れた面々を・・紹介できるのは写せたものだけで実際はもっと多くあります・・証拠写真的なものですが



13日の7時過ぎに撮れたアマツバメさんです・・声では飛んでいるとよく聞くのですが・・撮れたのは初めてでした・・次はマイフィールドではよく見かけるカケスさんです



単独で飛ぶヒヨかと思い撮ったものです・・兎に角シャッターを切るが生きた例かと・・ピントがややアマですがヒヨドリさんの後を追うように海を渡る姿だったのであえて



アサギマダラさんの旅が無事完結します様に・・次はイソヒヨドリさんです



浜の杭頭に留まっていました・・見ていると濡れてもいなかったが砂でも気にしたのか身震いを



トリを取るのはコサメビタキさんです





後姿を撮った26秒後の前姿ですので多分同一個体だと・・7日に及ぶ鳥撮り行堪能できました・・鳥さんにレンズを向けている時はただ無心に鳥さんを追っかけている・・なんと至福の時か! 健康と元気の原点です 鳥さんありがとう ありがとう!

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伊良湖の渡り Ⅳ

2024年10月20日 13時08分15秒 | 渡り

伊良湖の渡り Ⅳはカウンターさんたちが呼ぶ「小型」なるタカさんを・・この小型が曲者で私の目には半数以上が見えない・・高度が高く且つ動きが早く見られないのです・・でも見つける意欲で撮れたものが・・先ずはチゴハヤブサさんから









チゴさんの次はハヤブサさんです



このハヤブサさんは獲物を掴んだいわゆるテイクアウトするものでした・・手持ちだから間に合ったものを





何れのハヤブサさんもそ嚢を膨らませています・・ハヤブサさんにとってはご馳走であるヒヨドリさんがわんさと居るエリアですものね・・ハヤブサさんの次はツミさんです



さて次のはツミさんなのか大いな疑問を持ちつつ取りあえずは不明としておきます・・お教え願えれば喜びです





小型のトリはオオタカさんです



伊良湖では11月中旬ごろまでそれこそ小型主体で渡りが見られるとのこと・・流石渡りのメッカですね・・11月の中旬と成れば私はもっぱらオオワシさんの出迎え態勢で・・ああ待ち遠しいですオオワシさんの渡来が・・







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伊良湖の渡り Ⅲ

2024年10月19日 14時30分18秒 | 渡り

伊良湖の渡り Ⅲはハチクマさんで纏めました・・ハチクマさんもラッキーなことに居た期間ピークを迎えていた・・では他者とのフライトから



サシバさんと共に旅を・・次は大物と共に



伊良湖上空は航空路があり飛行機が度々通ります・・そんな一場面がとれていました・・さて次は暗色系から白色系へのグラデーション的に並べて見ました





























並びに前後が有るかと・・そのあたりは大らかに看過願います・・まあとはいえ色具合の異なる個体がいるものですねぇ・・ハチクマさんに魅力を感じる大きな要因の一つです・・今回の鳥撮り行は記念すべきシーズンとなりました・・7日間も長期滞在したことその間に出現記録が出たこと更に快晴だったこと等々・・さて明日はカウンターの方々の言い方を真似ますと「小型」で参ろうかと・・宜しく願います・・

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