コハクチョウさんを迎えに 完では瓢湖から舞台を福島潟へ移し・・瓢湖では狭い湖面から飛び立つ迫力が・・福島潟では広々とした景色に舞い降りる姿が・・夕陽の移ろいのなか見せる鳥さんの色合いが・・兎も角
コハクチョウさんとオオヒシクイさんが居りてきましたが茜色に・・
この日も西空には雲一つない・・燃えんばかりの紅の色が広がっていました・・
着水は流石に見事です・・
暗くなると共に帰還する鳥さんの数が増えてくる・・
水面は仲間での塊が徐々に大きくなっていく・・今回も雁晴れ舎にまたまたお世話になりました・・ありがとうございました・・今シーズンも瓢湖と福島潟に来ることが出来ました・・この元気も鳥さんたちから貰う活力の賜物かと・・そう言えば
昨シーズンのおおわしさんは今日18日に渡来してくれています・・明日は迎えに出向こうかと
11月9日瓢湖へコハクチョウさんを迎え方々行って来ました・・行き帰りに各々2日を使いちょっと贅沢な日程で・・往きは19と18号をつまり木曽路経由で・・帰りは41号の所謂飛騨街道をとり・・出発前の天気予報は曇りで時に傘マークが出るものだったが・・日頃の行いが良かったのでしょうすべて上々の天気に恵まれました・・前日の11月8日(金曜日)6,392羽とありました・・道理で8日の夜瓢湖そばの駐車場で仮眠をとりましたが・・まるでサッカーの試合場のこだまする様なコハクチョウの鳴き声が賑やかだった・・朝の様子を感じて頂ければ幸いです
朝日を映し黄金色に!
反射光がスポットライトのように照らしていた
このグループは「私たちも餌場へ行こう!」と言っている様に・・
8時前に成ると水面は可成り空いていました・・夕方は福島潟で夕時の光景をと・・
久しぶりにマイフィールドへ・・誰かがいるかと思って上がったが・・独占状態だった・・カメラが修理(ファームウェアをアップしたら電源が落ちてしまった)後で試運転も兼ねて・・・・10時頃到着しトビさんやハトさんをモデルにあれこれと試写を・・またトビさんが出たと撮る10:47
うん トビさんでは無いのでは
オオタカかハイタカか?・・ハイタカさんだ!
2回ほど旋回し翼を折りたたみ速度を上げ西に飛び去った・・マイフィールドは未だ渡りの鷹さんが・・カメラの試写もできたの11時半に下りました・・1時間半の時間だったが実りあるものとなりました・・これはハイタカさんのお蔭です ありがとう!
伊良湖の渡り 完は渡りの主役たちに隠れた面々を・・紹介できるのは写せたものだけで実際はもっと多くあります・・証拠写真的なものですが
13日の7時過ぎに撮れたアマツバメさんです・・声では飛んでいるとよく聞くのですが・・撮れたのは初めてでした・・次はマイフィールドではよく見かけるカケスさんです
単独で飛ぶヒヨかと思い撮ったものです・・兎に角シャッターを切るが生きた例かと・・ピントがややアマですがヒヨドリさんの後を追うように海を渡る姿だったのであえて
アサギマダラさんの旅が無事完結します様に・・次はイソヒヨドリさんです
浜の杭頭に留まっていました・・見ていると濡れてもいなかったが砂でも気にしたのか身震いを
トリを取るのはコサメビタキさんです
後姿を撮った26秒後の前姿ですので多分同一個体だと・・7日に及ぶ鳥撮り行堪能できました・・鳥さんにレンズを向けている時はただ無心に鳥さんを追っかけている・・なんと至福の時か! 健康と元気の原点です 鳥さんありがとう ありがとう!
伊良湖の渡り Ⅳはカウンターさんたちが呼ぶ「小型」なるタカさんを・・この小型が曲者で私の目には半数以上が見えない・・高度が高く且つ動きが早く見られないのです・・でも見つける意欲で撮れたものが・・先ずはチゴハヤブサさんから
チゴさんの次はハヤブサさんです
このハヤブサさんは獲物を掴んだいわゆるテイクアウトするものでした・・手持ちだから間に合ったものを
何れのハヤブサさんもそ嚢を膨らませています・・ハヤブサさんにとってはご馳走であるヒヨドリさんがわんさと居るエリアですものね・・ハヤブサさんの次はツミさんです
さて次のはツミさんなのか大いな疑問を持ちつつ取りあえずは不明としておきます・・お教え願えれば喜びです
小型のトリはオオタカさんです
伊良湖では11月中旬ごろまでそれこそ小型主体で渡りが見られるとのこと・・流石渡りのメッカですね・・11月の中旬と成れば私はもっぱらオオワシさんの出迎え態勢で・・ああ待ち遠しいですオオワシさんの渡来が・・
伊良湖の渡り Ⅲはハチクマさんで纏めました・・ハチクマさんもラッキーなことに居た期間ピークを迎えていた・・では他者とのフライトから
サシバさんと共に旅を・・次は大物と共に
伊良湖上空は航空路があり飛行機が度々通ります・・そんな一場面がとれていました・・さて次は暗色系から白色系へのグラデーション的に並べて見ました
並びに前後が有るかと・・そのあたりは大らかに看過願います・・まあとはいえ色具合の異なる個体がいるものですねぇ・・ハチクマさんに魅力を感じる大きな要因の一つです・・今回の鳥撮り行は記念すべきシーズンとなりました・・7日間も長期滞在したことその間に出現記録が出たこと更に快晴だったこと等々・・さて明日はカウンターの方々の言い方を真似ますと「小型」で参ろうかと・・宜しく願います・・
伊良湖の渡り Ⅱではサシバさんを・・10日には1400を超える姿を見せてくれました・・とりあえず
7日月をバックに撮れたのも最多日10日のもの・・海上でタカ柱が立ち上がって・・月のそばを流れるのを待つ・・それほどの数のタカ柱でした・・それなり低く来たものを
サシバさんのトリを取るのは11日09:57の
暗色型のサシバさんかと・・今回の伊良湖行はラッキーだった・・好天と数に恵まれた・・そのうえオオワシ仲間のⅠさんとKさんにばったり・・反省も・・ヒヨの海渡りを見ようと岬を都合2周したことで足に身がいり未だに・・日頃如何に歩いていないかが・・明日はハチクマさんで纏めようかと
追伸 それなりに低く来たものの4枚目の鳥さんはハイタカさんの幼鳥でした
10月8日と15日を移動日で9日から14日まで伊良湖に行って来ました・・10日がサシバ、ハチクマのピークを迎えかつ各日快晴と言うラッキーな時を過ごせました・・2006年から伊良湖には行かせて頂いておりますが・・ヒヨドリさんの海渡り今回初めて見ました・・感動モノの一つになりました・・枚数が嵩みますがご容赦を
岬を出るときはそれなりにばらけていますが・・約1分後には海面近くまで降りこの様な団子状態に成っています・・海上にはハヤブサが待ち構えているので危機回避を図っているのですね・・
上空にハヤブサが姿を見せたかと思うと真っ逆さま降下・・海面5~6mで水平移動し・・後方から接近・・
集団先頭部分に的を絞り突っ込む・・失敗・・続いてパニック状態になった群れの端のものに・・
2回襲いかかったが失敗したようだ・・引き上げてくる
後ろのカモメさんが前を行くハヤブサに驚いている様・・ハヤブサさんは岬に帰って来る
狩りは失敗に終わったが・・海を渡る弱者のヒヨドリさんとこれを捕食しようとハヤブサさんの命を懸けた駆け引き・・なかなかに見応えのあるドラマだった・・
今日5日は秋雨前線が南に押し下げられ貴重なお日様が・・すすき梅雨の晴れ間を逃さじと山へ・・爽快な紺碧の空が広がっていた・・が北西の風がそれなりに有りジャンバーを羽織ってもやや寒い・・展望の良さより暖かさを取り先般の観測点の途中へ・・移動して正解だったか・・10:15上昇気流に乗っている
8羽ほどの塊だったが全てサシバさんだった・・10:43に単独で姿を見せた
ハイタカさんでしょう・・今日はハチクマさん飛ばないのか・・11:01いきなり視界に飛び込んで来た
ツミさんです・・手持ち故に撮れた・・ほんの3秒ばかりでワンシャッター4コマが精一杯・・あっと言う間に頭上を通過枝葉に遮られた・・この地点の最大の短所である視界の狭隘を実感させられた! 渡りは終末期にかかったのかもですね
お日様マークは今日迄明日以降は雨模様・・行かずば成るまいと・・走りながら悩む・・どこで見るかだ・・昨日帰りがけに見た途中にするかそれとも上か?・・悩んだ末途中で見ると!・・9時半頃着陣・・上で旋回している・・カメラを掴み飛び降りんばかりに
ハチクマさんとサシバさんプラストビ×2だった(09:31)がトビさんは今回はカット・・パソコンに落として気づいたのですか主さんが・・目視ではハチクマが流れてゆくのを撮ったつもりだった・・クマタカさんです09:40のこと
主さんと思い撮ったのは次のものです・・10:08先ほどとは逆方向の北向きに今度はほぼ目線の高さを
途中の観察地点の短所は視角が狭く制約されていること・・3回ばかりシャッター切りで視界から消えました・・7枚ほど移せましたが全て翼は滑空状態だ・・文句を付けているのではありません今シーズン初見なんですから・・その後は12:05
サシバさんが流れて行きました・・その後14時過ぎに雨が降りかかりましたのでエンドとしました・・一日居たのは初めてかと思いますが上より視認できるものが多い様に・・ともかく本日以降は天気が長期間悪そうなのが気がかりです