ハリオさんの待ち間のその3は矢張りこの池に居てよく見かける猛禽さんです・・先ずはミサゴさんです・・この池に来て畔の木に留まりコイやフナを狩る姿を見せてくれますが今回は狩らず様子を見に来ました・・
直ぐ下大きな魚が跳ねましたが反応なく飛び去りました・・あまり大きいと飛び上がれないのと思ったのかも・・2枚目は気付くのが遅れ後追いになりました・・
獲物を持っています・・この赤く見える魚は?・・次の猛禽さんはノスリさんです・・畑の上で獲物を探しホバリングを・・
狩る態勢で急降下しましたが失敗で3度ばかりしていましたが狩場を変える様に飛び去りました・・巣があった赤松が伐採されて以降ここ5年ばかり見かけませんがオオタカさんの姿が懐かしく思い出されます・・
思い出と成ったオオタカさん迄引き出してしまいました・・楽しめたものを我が儘に押し売りをしてしまいお詫びいたします・・
今回のハリオアマツバメ鳥撮り行のご案内はこれで完と成ります・・最後までご覧頂きましてありがとうございました・・
今日2日は年一回の負荷検査というものでオオワシさんには行けず・・今シーズンに入りオオワシさんの登場や飛び出し待ち
の間よく姿を見せてくれたチョウゲンボウさんです・・ホバリングや電線に留まり餌を探している・・撮りためていたものから
小雨の中電線から飛び出たもの・・1/400Sでは流しとは言わずだだのブレかも・・
次は真近を通過したもの・・
最後のものは二番穂を付けた田から獲ってきた獲物を食べているもの・・
小さな体で忙しそうに飛び交い逞しく生きています・・オオワシさんを見慣れているからとても可愛く見えますが猛禽・・
オオワシさんを休んだ幕間を埋めてもらったチョウゲンボウさん・・幕間で申し訳ありません・・
明日の天気が気になります・・オオワシさんとの健康維持競争に挑んでいるからには負けられません・・頑張ります・・
瓢湖と福島潟へ 猛禽編では福島潟の猛禽さんたちでまとめました・・先ずはオオタカさんでカモさん達が大慌てで飛び立つ様が
入っているものからですが、オオタカさんの時ばかりでなくチュウヒやハヤブサが姿を見せると其の度に飛び立ちます・・
次はチュウヒさんです・・チュウヒさんは同じ時期にあちらこちらで飛んでいますので個体数が多いものと思います・・
オオタカとチュウヒは15時半過ぎに撮りました・・最後のハヤブサさんは06時と07時過ぎに飛びました・・
大物のコハクチョウ(57000羽)オオヒシクイ(1400羽)からマガン(1000羽)をはじめ小型の水鳥が多数で賑やかでした・・
19時近くに雁晴れ舎を下り車の位置にいますとまるでサッカー中継のサポーターの音声を聞く様なうねる声が押し寄
せます・・コハクチョウをはじめとするいろいろな水鳥さん達の声が重なってウォーうぉーと聞こえるのてす・・
朝・夕の猛烈な数の動きは何度見ても圧倒されますね!・・今期も訪れることができよかった・・ありがとう鳥さんたち!
(()内数はブログ福島潟自然情報(11/13)から)
22日快晴の空模様に誘われて昨シーズンより丁度一月早かったのですが、ハリオアマツバメの様子を見に行ってきました。10時頃から17時ごろまで様子を見ましたが姿を見ることはできませんでした。池は赤く濁り溢れており雨は無かったと思いますので、どうも雪解け水が流れ込んでいるように思います。帰りがけに風呂に行き地元の方にハリオアマツバメについて尋ねましたら、姿を見るようになるのはG・W後のように言っておられました。やはり早かったようで、その分ゆったりとすべすべ感のある温泉にとっぷりと浸かってきました。
翌23日帰りがけにオオタカさんの様子をと思い寄ってきました。10時半ごろから15時半頃迄の間巣にいる親の他は見かけることが出来ませんでした。週に2度はお見えだという三重の方によると、餌を運ぶのは朝は兎も角として昼以降は16時前後に多いと言っておられた。待ち間にノスリさんが・・・・
卵を温めている親鳥さんは川側に向いて抱くようで尾羽を見せています。疲れて立ち上がった時に卵を動かすのでしょうこちら向きになってくれます。ピンポイントのファインダー越しで動きを見つけるのもタイミングが計りにくくやっと撮れたものです・・・
孵化はやはりG・W明けでしょうか、孵れば餌運びも頻繁になり撮りての数もめっきり増えることでしょう。
人の少ない間にのんびりと待つのが性に合っているように思いますので、この雨空の回復を待ち行こうかなと思っております・・・・・・
福島潟パートⅡは予告の通り猛禽達とさせて頂きます。
瓢湖から福島潟へ足を延ばした隠れ理由には、もしかしてオジロワシやオオワシの大型猛禽さん達が来ているのかもと一抹の期待があった故でした。Tさん曰く11月下からで12月には来ると思うとのことでした。
話に花が咲き始めた頃出ているよとの声、チュウヒさんです
葦との水際を探し始めた
オスプレイ(ミサゴ)さながらのホバリングしかも足まで出しています
獲るかと期待しましたが見失ったのか遠くに離れて行ってしまった
私は初撮りだったもので何者かと緊張して撮りましたがブログて調べるとチュウヒの雌のようです
遠くの留まり姿はミサゴかなと思うほどの白さが強烈でした。前述の通り初物でしたのでわくわく感は半端じゃ無かったです
葦に隠れるようにチュウヒがおりたと思ったら直ぐに上がってきたので、餌撮りに失敗したのかと追っかけているとチュウヒと入れ替わったオオタカさんでした
思うに 何かを押さえていたオオタカさんの餌をチュウヒさんが横取りしたのではとのストーリが思い浮かびました
最後はオジロワシさんがよく止まるといわれる木にいたノスリさんです
パートⅡは猛禽さんたちでまとめてみましたがやはり大型が居ないと寂しい感が残りますね。
14日の08時には帰りだそうと考えていたのですが、早朝から再会していたTさん、Iさんとの話に夢中になり10時を回った頃でした。カモさんたちの騒がしい声に潟の方を見るとまるで水鳥たちの大パニック状態で、潟全面で鳥が舞い上がっているではありませんか。オジロワシさんが入ったのではと3人が観察小屋の屋上に駆け上がり見渡しましたが大物の姿を見つけることが出来ませんでした。Tさんのやはり12月に来ればとのお言葉を機に帰路につきました。
いよいよ残すはパート3の曙編のみとなりました よろしく・・・
今夕から雨との予報、でも快晴だったので10時半頃マイフィールドへ春の渡りの様子を見に行ってきました。霞がかりで伊吹山は薄っすら見えるか見えない程、どうにか竹生島がそれなりに見える程度でした。山桜と紅色の八重桜が3分ばかり残って道は花絨毯 、花の名残を楽しみつつ登ってきました。
肝心の渡りの方ですが不確かなものを見てきました。一つはハヤブサは渡りに入れられるのかです。番えでした。
前がメスで後ろが雄なのでしょうかね
距離は有りましたが舞い上がる途中のものがそれなりに撮れていました。山から出たときはまたカラスかとカメラに着かずに見ていましたが、背中が茶色く見えたのでカラスではないと慌ててカメラに飛びつき撮ったのが実情です。
最後のは到着直後に前の山から上がったものですが、まったく黒としか見えなかったのでカラスと見ていましたが上に舞い上がったのを見るとどうもカラスではなさそうなのに気が付き撮ったものです。
まったく鷹の識別用の写真でシルエットです。
初列風切りの数と羽の幅や尾羽の形状などからハチクマではないかと思うのですが、どうでしょうか?
恥ずかしいものですが取り合えず、何かの参考に成れば幸いかと・・・・・
本日の成果をアップ致しました。 厚顔無恥なる所業ご寛容ください!
26日天気が回復し渡り鳥さん達も待ちかねて渡るかと期待していましたが、期待はずれの感でした。風がイマイチ吹かず帆翔に適していなかったのでしょうかね。
場所を変えればいかがなものかと思い変えて待っていました。そんな中私にとっては、記念すべき一日となるのでした そうこれは事件に相当する出来事が起こりました。
谷間にふわりと黒い大きなのが突如浮かび上がったのです。両翼と尾の付け根あたりを白く染めています。兎に角ファインダーに入れ撮りました。直ぐに谷の奥に流れていきましたが感動がやまなかったです。 それがこれです
距離は300から400mの間を旋回してくれましたが、バックにピントが取られ且つ手前の木の葉が邪魔をします。
ファインダーを通して風格らしくものが伝わってきました。
羽ばたきは一度も見なかった様に思います。兎に角ゆったりと飛翔していました。ウエブで確認しましたが若のようですね。大きく育つ環境で有り続ければと祈る思いが強くします。
そんな大物を目の当たりにして未だ興奮もさめやらぬ時に100mそこそこの樹幹から今度ははばたき出てきました。すわ 親鳥かとカメラを構えややピントの甘いものを含め3コマ程度が収まりました。なんでしょうかね?
あまりにも近間だったもので大きく感じましたがこれはなんでしょうか?
写真をセンターに持ち込み鑑定を願おうかと思っています。
この度は私の野鳥図鑑の貴重な一ページを増やすことが出来た記念すべき日となりました。
こんな事があるもので野鳥の素晴らしさに益々絡め取られてしまうのですね。゛寅さん風゛に
結構けだらけ猫灰だらけ ですね。
今日もありがとう~ 鳥トリさん
今年は天候が何かと不順であったこともあり、伊良湖の渡りのピ-クが例年並に5~6日なのかそれとも連休の週になるのかという情報を9月22日に取りに行きましたが得られず。結果データを頼り10月5日の週末に行くも極めて少なくて、連休にも行くことになり都合3回となりました。カウント記録を拝見しましても今年は全般に低調であるようです。・・・しかしながら
わたくし的には今年もそれなりの収穫が有ったかと思いますので、恥ずかしがらず公表に踏
み切らせていただきます。寛容の精神でご覧下さるようお願い致します。
先ずはやはりサシバさんから入ります。
三番目はグループ登場でノスリさんとミサゴさんです。このミサゴさんは弁当にボラを携行しているようです。
最後は小型というか早ものとでも言いますか、いの一番がハヤブサさん
最後のはツミさんだと思いますが?
13日の日曜日には、白波が立つ海上では「日本丸」の姿を見ることが出来ました。名古屋港
にでも入港するのだろうかと勝手に寄港地を決めて眺めていました。帆を張っていなくても美
しい姿でした。
連休の時は11日の夕方到着し14日の夕方まで兎に角、今シーズンの伊良湖は、堪能でき
ました。
ヒヨドリさんの集団ですが13日になって姿を見せた様に思います。渡りの時期が少し遅れ気
味なのか、渡りのコースが多岐に分散したのでしょうか少々気になります。
10月の初日行ってきました。いつもの通り10時半頃現地到着で。
ここ暫くはかなり離れて流れるものが多く、シャッターを一度も切らずに終える日も有りました。
今日はどうかと思っていると右前の尾根筋から飛び立つのがそれなりに出ました。
とりあえず出てくれたのを近間順にアップしますと
一番近くを飛んでくれたのがこれです。ノスリさん。
このノスリさんは上のとは違う個体です。突風にあおられたのでしょうかね?
次は気づくのが遅れ後追い状態になったサシバさん
最後はかなり離れていましたがハイタカさんが左側を通過しました。
数はノスリが10羽程度、サシバとハイタカが各1でした。肉眼での確認による。
・・・・・・・・・・(多分見逃しているものも多数有りかと思いますが)
いつになくそれなりの近間で出てくれましたので結構楽しめました。
19日も快晴。いつものことながら早朝の行動が出来ず、現場到着は0930過ぎ。
今日は既に砲列が出来上がっており10人は超えていた。出具合はそれなりのようで上昇気流
を捉えている所までは、2キロはありそう。こちらに流れてくるのは5割はあるかな。
17日と比べれば格段に渡りが増えている。10~30羽程度の螺旋状の昇りが見えちょっとし
た鷹柱の出現も見られました。
白樺峠のカウントからは、サシバとハチクマの比率はハチクマが7~8%の様ですがここは7割
強は有る様に思え、ちょっとハチクマさんの南帰ルートが異なる様に思えます。
ハチクマさんの衣装の違いをテーマとしてアップします。
と勝手な分類をしましたが結論的にはハチクマさんをよく知らないだけなのです。
次は多分この山に毎年来て営巣しているサシバさんと思われます。近場の杉に留まったもの。
しっかり楽しみました。特にご一緒した方々からお聞きした鳥情報は、新鮮で現場の情景まで
も伝わる楽しいものでした。有り難うございました。