26日ハリオアマツバメからの帰り道クマタカポイントに寄ったところ、4月以来のほんに久しぶりに逢えました。晴れてはいたのですが、すっきりとはしない空気でやや靄っていました。背中を向けていた東から前の西側の沢筋に入った。到着して30分後位でラッキーとしか言いようがない・・・
足かけ3月ぶりのクマタカさんでした。やはりクマタカさんは貫禄が有りますね・・・
先週の17.18日のハリオアマツバメさんは余りにも出方が少なくて、大阪北部での地震が影響したのか兎に角気になったものですから24.25日と行ってきました。
天気は先週と変わりなく梅雨の晴れ間にあたり晴れてくれました。前回とほぼ同じ時間でしたが出方は全く異なり頻繁に且つ数も出、コマ数も約200だったものが約1,400枚と7倍に達していました。それなりのものに集約しました。まずは空抜けから
数も出たと云うところでチーム飛行です
次はそれぞれの方向から近づいてくれたものです
ハリオさんの体の色、意外と体がスリムであるもの、池の色具合の良さそうなものと並べてみました・・・・
次は飲みに来るものからです
口を開けるとハリオさんの顔特に目元が険しく成るようで・・・
最後に持ってきましたのは主観が大入りで申し訳ありませんが飛沫ものです・・・・・・
ネーミングするくらいに気に入りのものです・・・・・
今回は20~30分間隔で10羽位から50羽位迄の集まりで来てくれました。勿論一羽で来るときもありその時のチャンスは多くて2回、水面近くに急に下り見失うとまた30分近く待つことも・・
今回の鳥撮り行は大満足なものと成りました。と言いますのも帰り道に寄るクマタカさんにも逢えました・・・・・・
又また感謝です
この編で完と成ります。
当初に記述いたしましたが今回はハリオアマツバメの登場回数や数が極めて少なかったもので、暇が有りその分他の鳥さんに注意が向いてしまいました。でも張付き位置から動くことが出来なかったのでかなりの距離が有りますのでご容赦を。それに図鑑調べですので誤りもあるかも・・・・
断りのことで言えば一番不確かなものと成りますがクロツグミ?からです
不確かな2番目はサンショウクイか
これからはまず間違いのない所で、アオサギの飛び出し
アオバトさん
これはノスリではなくオオタカだと思いますが餌運びを
最後はカルガモさんです。2週前と比べると成鳥と変わらないほどに成っていました。7兄弟が4兄弟と数は違っておりますが巣立ったのかトラブルが有ったものか二日間には4羽を超えることはなく常に一緒の行動をしていました。可愛く見えましたのであの雛たちなのだと思います。
鳥撮りの時間を持ち始めて始めて鳥さんたちの様子を見ることとなったのですが、以来その魅力に浸ってしまっております。写真と言う時間を止めることの出来る代物の面白さにも目覚めたようです。なんと言っても鳥さんのお陰であり感謝かんしゃの言葉に着きます・・
今回は水飛沫の面白さで綴ってみました。かなりのスピードで水面に触れるのですから、その水飛沫は水面の鏡効果と相まって思わぬ姿を見せてくれますね。
これは尾羽の先端で水面をかいたようです 多分上昇する際に浸かったのでしょう。翼の先端からの霧状の線も面白いでしょう・・・
これは翼の先端を浸け描けたものでしょう。翼近くに渦状の水滴も・・・・・
上のものは両翼が触れて造られた飛沫ですが、次のは左旋回時に左の翼だけが浸かったもので翼の動きで雫がS字を書いています
ラストは水浴びをしたもので跳ね上げの水と水滴の飛び方が面白くはありませんか? 翼と翼の間は動きの早さで霧状のXに成ってしまっています
ハリオアマツバメさんの動きには驚かされるものばかりなのですが、彼らが作る水飛沫には奥深いものが有ると思っております。後何回行けるか分かりませんがもっともっとチャンスにシャッターを切り、ハリオアマツバメさんの不思議を撮り収めればと思っております。
なにしろあの速さですから、運動・反射神経が失われつつある我身には、時の経過と共に難しさが倍加致しているようです。難しさだけが倍加ではなく勿論意欲もです!
・・・・・有難いことです!
その2は、ハリオアマツバメさんの水との接し方をキーワードとしてみました。
先ずはハリオさんたちにとってはとても大事にしている足の洗いからです。足を見せてくれることが少ないと思いますがどう見ても足を洗っているように見えます・・
次は水浴びをする時のもの。水上機が着水する様な姿ですが、タイミングが合う時がそれなりにあります。
そして最後は水飲みの姿勢と成ります。2枚組としました。
水との接し方をキーワードとしてその2を編んでみましたが、後付けで見ますと水の色がは赤く、浴びる時の水の色は濁りが照返しで見えずそして飲みに向かう時の色は緑が映え冷たそう・・・・・
その3は飛沫の面白さをキーワードにしたいと思います。次回もお付き合いの程お願いいたします・・・・・・
先週末の梅雨の晴れ間ハリオアマツバメさんに逢ってきました。初日の17日は15時頃着いたのですが、車を止め降りたばかりの時に抜けていくハリオさんを見たのがその日の見納めでした。翌18日は7時過ぎに張り付きました。8時前に高鷲町の防災無線が大音響で「地震です。火を消して命の安全を図って下さい」如くのスピーカーからの声。そんなことが有りましてハリオアマツバメさんが来てくれたのは11時を少し回っていましたそれも一羽。その後の出方も思わしくなくトータルで200もシャッターが切れなかった。こんなことは初めて、やはり地震のせいなのでしょうか約180キロも離れていますが。
ですが今回もその1では飛びものから蛮勇を持ってアップします。悪しからず・・・・・では
水面に近づきそして離れて往く・・・
これは浴びた後の様で、尾の針から幾条かに滴っているように見えるのは私の目だからでしょうか?
10時頃までは雨を含めハリオが来るとは思えなかった空模様でしたが徐々に青空が広がりこの様に午後には晴れと成りました。
震源地近くでは大変なことと成り震度6弱の怖さを又また思い起こしました。被災の方々へのお見舞いと日常への早期回復をお祈りいたします。
ハリオアマツバメさんの池での撮り行成果も今回で完と成ります。総集編的に纏めてみましたのでお付き合いの程を・・・・・・
先ずは、ハリオアマツバメさんの羽根の色がいい感じで出ているものを
次は空抜けものを
ハリオアマツバメさんのオオラスはこれに成ります
首を大きく左に振り右に戻す際に含んでいた水がハリオアマツバメさんの体分螺旋状に振り撒かれたものと思われます。まぐれ物で撮れていました・・・
ハリオさんの池では今シーズン、カルガモさんが子育てをしていました。テレビや新聞で見てはいましたが生で見るのは初めてでしたから、ハリオさんの待ち間に出てくれ楽しませてくれました。可愛いものですね・・・・
7匹います。オスも傍にいますが時々飛び立っていきます
この時期鳥さんの世界は子育ての真っ盛りかと・・・・・
ノスリさんが餌探しか頻繁に上空を横切りますが、そのうちの一枚に
野鼠を掴まえていました。雛のお腹が満たされることと、運んでいる顔もほっとしているように見えませんか?
ハリオアマツバメさんは行けばいく程に行きたくなる被写体です。ファインダーで捉え続ける、タイミングに併せてシャッターを切る、そしてピントを合わせるこの三つが中々合わないので益々再挑戦意欲が沸き上がってしまうのです。兎に角ハリオアマツバメさんはおもしろい!
完の巻までご覧いただき有難うございました。
二の巻は水ものとして飲む、浴びるそして滴りをキーとしてみましたので御笑覧ください。
それでは恥の掻き始めは飲むぞーから
乾きが収まったーです
飲み終わった後と浴び終えた直後の清々しさを
ハリオアマツバメさんが池で喉の渇きと水浴びで清潔を保つ動きは、何度レンズを向けても飽きるなんてとんでもないと言うほどに魅力のあるものだと私は思います。近くに飛んで来た時に聞こえる翼を叩く響きはいつ迄も鼓膜に留めてくれる。
こんなに凄いハリオアマツバメさんに、今シーズンも逢えたことに感謝かんしゃだ!ハリオアマツバメさんとそして健康であることに・・・・・・・
三の巻は総集編とさせていただく予定でおりますので悪しからず・・・・・・
梅雨入り前の好天予報に後押しされて3日~4日とハリオアマツバメさんに逢いに行ってきました。二日とも予報通り快晴でした。日中、木陰は涼しく夜は上掛をしないと肌寒さを感じるものでした。3日の日曜日は流石に8~9人が陣取ってましたが、4日の月曜日は5~6人とやや減り気味でした。ハリオさんの出方は概ねペアで2~5組が20~50分間隔で来てくれたように思います。総じてこの時期のハリオさんは立派な成鳥なもので動きに卒がなく水浴び、水飲みも一度で決めてしまう様に思われました。一組の場合はチャンスは一度切りのことも有り、追っている間に見失い次回までの仕切り直しも随分ありました。前置きが長くなりましたでは・・・・
今回は3部作くらいにしてアップさせて頂こうと思います。先ずは飛の巻と銘うちまして
飛の巻きのトリはツーショットです
予告を兼ねまして申しますとその一は水面の色合いが異なり楽しめたことです。
次巻は名付けて「飲み会」でしょうか・・
カメラの振りと素早い動きのハリオさんを追うのに疲れた切った体は、お湯で解くと言う至福の時間も得て参りました。有難いことです
ハリオアマツバメさんに感謝かんしゃで御座います!