現場に出られなくて整理方々在庫をひっくり返しています。時期幸いに積雪が有り脇道には除雪のウィンドローが壁を作り、車を乗り入れることが難しくなっているかと心慰めております。ミサゴさんのファイル整理で見つけたものをご覧下さい。
ミサゴさんが九日の月を背負って獲物を探しているものです。
在庫で何かまた見つかりましたならアップさせて頂きます・・・・・・・・・・・・・
今朝も朝の内曇ってはいたが空が明るい、と言うことで湖岸に向かい10時過ぎに到着。既にカメラウーマンさんがお一人、ご挨拶の上展開伺えば9時以降飛んでいないとのこと。暫くするとYさんからのコール、漁港に布陣とのこと。
12時20分頃ご婦人の「飛んだ!」のお知らせを受け、陣地変換中のYさんともども湖岸に戻り速写態勢に入る
北寄りに西へ向かっている ずんずん遠ざかっていく
遥か西方のエリ向こうで一文字の狩りのシグナルだ 残念ながらアタックの場面は捉えてない・・・・・・・帰って来る
大物をゲットし、いい顔を見せてくれた。 ( 昨夜の夢見が良かった )
早速麓へ移動 よく見える枝にいた
途中は省略
尾びれの飲み込みですが、力が入り過ぎたのか千切れてしまい完食の合図とはなりませんでした。
久しぶりの豪快な嘴の手入れです・・
向きを変えてくれたのですが飛び出しには連続せず落ち着いてしまった。暫くすると雨が降りだし強く降りだしたかと思うとみぞれに成りボタン雪へと予報通りの寒波が押し寄せてきた。
12時20分頃に狩りに向かい獲って来て同50分に嘴の手入れを、13時40分には人の視界を遮る程の雪降りとなった。オオワシさんの目には雪は視界を制限しないかも知れないけれど、天候が変化するのが分かっていたかのように狩りをするオオワシさんの見識には全く感服です。
・・・・・・・オオワシの遺伝子に万歳だ!
昨日はやや消化不良を起こしたような一日だったので、天気予報が良い方に外れ朝日が障子を赤く染めたので7時半過ぎに起きだした。だが現地湖畔到着は9時半を回っていた。岐阜の方の情報では朝方動きはあったようだ。待つただ待った。昼までは天気は良かったが午後は雲が厚くなり雨へと変わった。雨粒が14時過ぎには大粒と成り湖岸に張り付いていたカメラマンさんも6割方撤収し、残ったのは3人だった。15時頃にも雨が強く降り出し、三脚も片づけ走ろうとしたら山はお日様が当り始めていた。飛ぶかもと再度湖岸に一脚装備で戻ったところ、15時10分頃飛んだ。一昨日の経路と同じ橋の南をかすめるように道路に沿い西に向かって来た。
この場面はオオワシさんが虹をバックに飛んでくれているのですが、色が薄まってしまって何となく色具合が出ているように見える程度ですね。残念・・
獲らずに帰って来たものです。見比べると上のものに色が有るように見える と思うのは私だけですか?
麓に移動、獲れなかった悔しさなんて微塵も感じさせずに佇むオオワシさんだ
雨粒が大きくなり始めた時飛び出した、麓には20人は越えるギャラリーさんが居てこれ以上濡らしてはならないとのオオワシさんの思いやりがあったと思われる。
北に行きかけて旋回し塒に飛び込んでいった。
オオワシさんは雨にしろ雪にしろ止んで陽が差した時に飛び出すことが間々ある。今日は経験値が生きた!・・動きが読めたんだ・・だが肝心の獲物が獲れなかっただけだ。獲れれば良かったんだけど・・
明日は天気が悪いそうだが、少しの晴れ間に魚が獲れればいいと思いながら眠ろうと思います。
オオワシさん お・や・す・み・・・・
今日は昨日の心地よい疲れ故の深い眠りに入り込み目覚めは9時過ぎだった。外は曇り空予報は曇り一時雨だが出かけることに、現地の湖岸ポイントには11時過ぎに着いた。OさんYさんが既に展開。小雨がなかなか止まない、止んだ時が勝負と言いながら薄日が差し込んだのを軽んじていた。13時過ぎに西方向から東に頭上を過ぎて気が付く。
慌てて撮り見ると魚を握っている。悔やんでいる暇はない。麓へ移動。
やはりそれなりのものをカラスにチョッカイを受けながら食べている。威嚇の仕草も歌舞伎のように大きい
オオワシさんの動きは何にしても素晴らしく見える。
しかしやはり遠くに視線を向ける姿は凛として威厳がある。
今日は小雨という気象条件を使ったオオワシさんのフェイントにまんまと懸けられてしまった。オオワシさんから見ればまだまだ青っぽい者なのかも・・・
読みの確率を上げられるように頑張らなくては!
18日のオオワシさんは動きが少なく、右足をだらりと下げた「休め」の姿勢を午前午後二度に亘りした。私は初めての様子で有り常に右足だったもので釣り糸か釣り針でも絡んだのでないかと気を揉んだ。こんな姿です
湖岸の定位置からですので距離はありますが、見て頂ければだらりと下げているのがお分かりいただけると思います。心配も手伝い車中泊とした。
今日19日の朝一からのオオワシさんの動きを総括しますと、お腹が空いていて兎に角狩りを懸命にした。と云えると思う。
このような水鳥の狩りを3度ばかり、それも一回のフライト所要時間は10~15分もかけて遠くのエリまで隈なく飛び回った。
14時5分ごろに飛び出し、湖岸道路沿いに西に来る。珍しいコースだ
いい顔だ! 定位置を西に過ぎたあたりで急降下 狩りだすぐ傍だ(心の声:うぁ~巧く撮れますように・・・神頼み)
撮れていた よかった! ハンティングの魚がオオワシさんの視線に見えている! オオワシさんの右足も異常はない様だ
食事風景はフィニッシュの尾びれの飲み込みが・・・
食後は空腹が満たされて気分爽快となったかデモフライト気味に
二周ばかり旋回し、塒に入って行った14時38分のこと。
右足だらりの姿で心配し車中泊となったが、車中泊した甲斐ありオオワシさんの食に関する執着を伺い知ることが出来た。凄まじい生きざまだ!
今日も「やるからには徹する」と言うことの真意をオオワシさんに教えられた。感謝だ
15日の分を遅ればせながらのアップです。10時頃に湖岸に入ると京都のOさんが既に展開されていた。一度飛んだが餌取りはせずにUターンをしていったとのこと。飛んだのは11時50分過ぎだったが魚が沈んだのか低空飛行で取水等に留まる。
8分程留まり12時前に山へ帰って行った。待ち間に話に花が咲きすぎて13時50分頃に飛んだのを見落としてしまい、湖面低く飛んでいるのをやっと見つけた。帰って来るのを撮ってみるとオオバンを撮っている。
麓に移動だ。 食べている。 鳥を食べるのは奇麗さがなく残酷さが有る
15分ばかり掛けて食べ終えた。満足そうにしている・・・
オオバンを食べたことであり後は塒入りだけかとフィニシュの飛び出し狙いに腰を据えた。14時50分頃飛び出した 塒入りかと思いきやなんと北に向かい狩るようだ
4分ばかりで帰って来た。魚を掴んでいる
魚に詳しい人の見立てではニゴイだそうだ
53分に留まり直ぐに食べずに4分ばかり遊んでいる様だった。こんなのも初めて見るものだ。ニゴイの口を銜えている様ですがニゴイがオオワシの口を噛んでいるように見える。結局15分ばかりかけて完食した。
何度もこのようなポーズを見せられ飛び出しかとシャッターを切ると枝移りで何度もフェイントをかけられてしまった。
塒へのフライトとなったものがこれ
あっけなく塒に直行となった。15時20分で食べ終わって5分も経っていなかったと思う。
今日のオオワシさんは14時過ぎにオオバンの鳥肉を15時頃に30~40センチばかりのニゴイを食べた訳で、鳥肉の油濃さを魚肉で口直ししたかの様だ。海鷲を代表するオオワシさんらしいと感心した次第です。
余談ながら16日のオオワシさんは8時以前の動きは不明ですが8時以降15時39分までは木移りも無く同一の枝にただただ止まるのみであったことを申し添えます。
土曜の夜の積雪と日曜の好天予報に接し、またまた車中泊となった。良く冷えた。5時50分起床で6時40分過ぎにはモーニングコーヒー迄済ませ、では麓に移動するかと夜明け前の山本山を見ているとでかいのが頭上を通過した6時50分過ぎだ。センター前を見るも見当たらず表舞台にも不在。7時12分ごろに戻って来た。
20分ばかりセンター前に居たとすれば何か獲ったかも、嘴の掃除のような動作が
狩っていないかもと思い湖岸に着く。待った・・・・1020分過ぎに飛び出した。狩るようだ
こちら向きに運んで来る
それなりのニゴイでしょうか 枯れ木に留まったがトビたちに絡まれて食事もままならないようだ
雄たけびに近い鳴き声を・・・飛び出した
塒近くで邪魔者抜きで食べられたのかな・・・・オオワシさんも見ていると色々と苦労が有るようだ!
オオワシさんに又教えられた。力で押し返さず退く事も上手く事を進める一手であると・・・・・ありがとうオオワシさん 出来の悪い人間それも70の半ばを越えた者への諭を!
今朝も天気予報に挑戦するかのように青空が広がっていた。昨日の反省もあり兎に角現地に居ることが重要だと9時過ぎに到着した。午前には3回程飛んだが狩る態勢には入らなかった。13時半過ぎに飛び出したのでファインダーで追っかけていたが何かが絡んできた。大きさはオオワシさんと遜色がない
オジロワシさんだ 今シーズン勿論初めての目撃だ 新たな挑戦者だ
尾羽根がゴマ塩のように所々しか白くない 恐れを知らない若だ オオワシに挑んで行く
しつこく絡む
オジロワシさんとは13:38:58に絡み始め 13:39:22まで続いた。オオワシさんが山に戻ったのは13時40分を回っていた。オジロワシさんは旋回しつつかなりの高みに上がって行ったが行き先は確認せず。
オオワシさんはその後14時26分頃に飛び出し湖上で一文字の急降下態勢に入った、いよいよ狩るかと緊張し追っかけた
何んとミサゴを見つけて襲ったのだ
オジロワシに絡まれて50分ばかり経過しているとはいえ、人間的な感情ではかると冷静には戻っていないと思われ可成りの意気込みが伺える。さらに言えば空腹だ
センターの記事によるとオオワシさんは15時前頃にオオバンをセンター前で食べたようだ。よかった・・・・・
今日もオオワシさんに楽しませてもらった ありがとう!!!!
10日夜の天気予報では寒波襲来で20~30㎝の積雪が見込まれるとのこと、朝の動きよりも夜に動いた方が無難と判断し車中泊と決めた。6時の目覚ましで朝飯代わりの即席かき揚げうどんをそしてお茶とモーニングコーヒをとり7時過ぎに麓の定位置に着く。表舞台に見えずならば念願のオオワシさんの朝一の塒からの出座を撮り納めんと、日の出直後の清々しい空気の中で待つ。7時50分になるも出て来ずなんと探し回って分かったことですが7時前にセンター沖に動いていた。捕食の如何は不明。オオワシさんの動き読めず! 表舞台に戻ったのを確認して湖岸へ張り付く。小刻みに動く。9時半頃ミサゴが来た
手ぶらで有る為かオオワシ動かず。約10分後の9時40分過ぎに飛んだ。が又も西方向の漁港方向だ。漁港あたりで水鳥が北向きに群れ上がるのが見えた。暫くするとオオワシさんの姿が
獲物は30センチ弱の鮒か鯉の様だ。麓に移動したが見つけられず人様の動きを待って見ると松の中程で食べていた
再度餌取りするかもと再度湖岸に入る。待ち間にカワセミがそれなりの魚を枝に打ち付け捕食しようとしていた
カワセミにとってはかなりの大物でしたが打ち付け打ち付けしながら食べてしまった。
第2エリアのオオワシさんの渡来が気になり13時に移動をした。第2エリアのオオワシさんは発見できず。Yさんの情報ではオオワシさんは14時前頃に北の集落近くで小型の水鳥を狩ったそうだ。この分だと第2エリアのオオワシさんが来るまでは、二兎追う状態になり中途半端なことにならない様気を付けなければと戒めております。
朝目覚めると曇天の合間に青空だ。ヨシ イクゾウさんです。現地到着0920頃表舞台に留まっている、メーン道路に車を止めている方に「飛びました?」と挨拶代わりにお聞きすると飛んだが餌を取らずにあの位置に留まったとのこと。
雨が降るが湖岸に着く勿論横着して車の中からの監視だ。枝移りが2度ばかり、又かと思えば漁港方向から回って来て、東を見ている私の北寄りの上を飛び山に帰ったりのフェイントもかけられた。しかし餌は撮れていないようだ。
14時過ぎに飛んだが暫くして見失う。先ほどは漁港方向の西から帰って来たこともあるので、北ばかりではなく西も頻繁に見ていたら矢張り西からオオワシさんらしいものが飛んでくる。
30㎝ばかりの魚を掴んでいるようだ。早速麓に移動して見るが食べていない。そんなに大きな魚ではないものの食べ切ったにしては早すぎる。私の傍を通ったのが1406分と成っていて麓で撮ったのは1414分なので、大胆な推測は落としたとおもわれる。後は飛び出しだ
雨が降りだしたので諦めるかと思い始めた時動きが 飛んだ
表舞台に留まるかと思って見ていると北に向かって飛んで行く、結果見失う。
雨もまた強くかつ雪へと変わってきたので今日の張り付きを終えることにしました。オオワシさんは再度魚を獲り御腹を太らせて寝られれば良いのにと思いながらの帰り道だった。