103万円の壁についてまだ揉めている様だが、国民民主党には是非頑張って頂きたい。しかしこの様に揉める原因をつくったのは国民民主であり玉木党首の問題でもある。自民党には過去にも騙された経験があるのに、その経験から学習していない事が幼稚さである。
確か昨年も、ガソリンに掛かる税金を外すトリガー条項に関して自民党と交渉し、一見その案が採用されるやに見えていたのだが、当時の岸田自民党は、その後この話を無い事にしていた。それにも関わらず、今回も3党の幹事長合意で、「178万円を目指す」といった様な合意で、安易に今年の補正予算に合意してしまった。
その後は、殆ど全ての国民が知っている様に、ラスボスの宮沢洋一と財務省によって反故にされており、今に至っている。
本来、玉木議員及び国民民主がすべき事は、先ずは2024年分は130万円辺りで合意し、2025年についてはじっくり議論していこう...ともっていくのが本来の交渉事なのだが、ビジネス経験がない幼稚な玉木国民民主は、またしても自民党に騙されてしまった。但し給料が翌月払いの場合は、11月時点でこれを決めれたとしても、効果は殆どなかったが…。
2024年に多少なりとも増やす必要があった理由は、雇う側、特に飲食関連で、人手不足が切羽詰まった課題であったのだが、その雇用者側の論点が欠落していた。その代りに大学生の不満を例に出し、大学生が働きたいのに働けない事を全面に出してきた。これが、そもそもの間違いである。
大学生のバイトについてはあまり関心しないと云う事は以前記載したが、大学生は勉強する為に大学に行っているのであって、アルバイトをする為に大学生になった訳ではない。本来であれば、授業料の無償化または安価すべきであり、そして親(社会人)の収入を、もっと上げる事ができる政策を打つ必要がある。そして、大学生がバイトしたければ、少額であっても税金を払うべきであろう。
話を戻すが、2024年分で103万円の壁を少しでも上乗せ出来ていたら、2025年の交渉はもう少しし易かっただろう。そして雇用保険や厚生年金などの課題も併せて議論を行い、是非国民にとって有益な合意に導いて欲しい。その青写真を描いていなかった事が問題であり、幼稚な玉木議員と国民民主党のこれからの課題であろう。今回こそしっかり学習し、日本の為にこれからも頑張って頂きたい。
確か昨年も、ガソリンに掛かる税金を外すトリガー条項に関して自民党と交渉し、一見その案が採用されるやに見えていたのだが、当時の岸田自民党は、その後この話を無い事にしていた。それにも関わらず、今回も3党の幹事長合意で、「178万円を目指す」といった様な合意で、安易に今年の補正予算に合意してしまった。
その後は、殆ど全ての国民が知っている様に、ラスボスの宮沢洋一と財務省によって反故にされており、今に至っている。
本来、玉木議員及び国民民主がすべき事は、先ずは2024年分は130万円辺りで合意し、2025年についてはじっくり議論していこう...ともっていくのが本来の交渉事なのだが、ビジネス経験がない幼稚な玉木国民民主は、またしても自民党に騙されてしまった。但し給料が翌月払いの場合は、11月時点でこれを決めれたとしても、効果は殆どなかったが…。
2024年に多少なりとも増やす必要があった理由は、雇う側、特に飲食関連で、人手不足が切羽詰まった課題であったのだが、その雇用者側の論点が欠落していた。その代りに大学生の不満を例に出し、大学生が働きたいのに働けない事を全面に出してきた。これが、そもそもの間違いである。
大学生のバイトについてはあまり関心しないと云う事は以前記載したが、大学生は勉強する為に大学に行っているのであって、アルバイトをする為に大学生になった訳ではない。本来であれば、授業料の無償化または安価すべきであり、そして親(社会人)の収入を、もっと上げる事ができる政策を打つ必要がある。そして、大学生がバイトしたければ、少額であっても税金を払うべきであろう。
話を戻すが、2024年分で103万円の壁を少しでも上乗せ出来ていたら、2025年の交渉はもう少しし易かっただろう。そして雇用保険や厚生年金などの課題も併せて議論を行い、是非国民にとって有益な合意に導いて欲しい。その青写真を描いていなかった事が問題であり、幼稚な玉木議員と国民民主党のこれからの課題であろう。今回こそしっかり学習し、日本の為にこれからも頑張って頂きたい。