スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

サイクリング

2010-05-04 00:48:30 | 子供達
20度を超える陽気。今日はストーブなしでもすごせました。
日々の寒暖の差が激しいです。

十和田も桜は一気にほぼ満開。家の前の水路沿いの桜もきれいに咲きました。



朝はまず畑へ。

今年から、知人所有の畑を知り合い家族で分け合い、格安で貸していただけることに
なりました。市の市民農園よりも安心して利用できます。
秋にはここでみんなで収穫祭をする予定です。


末娘は、つくしをつんで、家で留守番をしているお母さんへのおみやげに。



午後は子供達の自転車をつんで八甲田の湯の台高原へ行きました。
放牧場がひろがるのどかな高原の道路です。

実はその車道脇にサイクリングロードが整備されているのですが、ちょっと前に作られた
もののようです。
走っている人を見たことはありません。草ぼうぼうで、路面も荒れています。

子供達はずっとこの車道を通るたびに気になっていたようで・・・

今回、子供達がほぼ廃道のようなサイクリングロードを探検してみました。


八甲田山系をバックに、高原の中を走る車道と脇の自転車道路。



車道からはずれ、林間へとロードは入っていきます。


車道との交差はトンネルになっていました。
末娘の自転車さばきではまだ危険なので、車道から近い一部分だけ走ってみました。


落ち葉が道路を覆っていました。木の枝がたくさん落ちていて危険です。

長男次男の男2人コンビはあっという間に見えなくなってしまいました。



以下は、長男にカメラを渡し撮ってもらった途中の風景です。







下で合流した長男達、開口一番、「面白かったー!」

急勾配を一気に下るため、眺めはよくて、ヘアピンカーブの連続、急な階段の連続。

階段??

階段の中央に自転車が通れる平らな部分があるようですが、結構急だったとのこと。

なんともできない急傾斜は階段にしてしまうサイクリングロードって・・・

自転車で走ることを本当に考えて作ったんだろうか・・・と思わず笑ってしまいました。

一昔前の行政は、そんなレジャー施設をあちこちに作っていますよね。


でも子供達にとっては、曲がれきれないくらいの急カーブ、急傾斜、階段、道路の凸凹、
タイヤをとられる落ち葉、道をふさぐ木の枝など、冒険心をくすぐる要素が盛りだくさんで、
とっても楽しいあそびになりました。

1回では物足りないということなので、リクエストに応えて、車に自転車を積んで再び登り、
もう1回下りました。