イタリア政府が原発再開を無期限凍結したり、
ドイツが脱原発にむけて法改正を行うこととしたり、
世界でも少しずつ国単位での脱原発の動きが目立つようになってきております。
そんな中、ソフトバンクの孫正義社長は、私費10億円を投じて、
「自然エネルギー財団」を設立することを明らかにしました。
孫さん曰く、 「原発事故で多くの国民が不安を抱いている。
安心、安全な自然エネルギーを日本にもっと増やせるように、
世界の科学者100人くらいの英知を集めたい」 こういう熱意を持った人が、
さまざまな分野で、 これからもっと出てくる事を願います。
孫社長は福島第1原発の事故を受け、自然エネルギーへの転換を主張。
東日本大震災の被災地域を中心に、塩害を受けた地に、
「東日本ソーラーベルト」を作り、そこに、雇用を生む構想などを提案したほか、
普及促進策として自然エネルギーで発電された電力の
全量買い取り制度の導入も求めた。
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こんなことが出来るんですよね。
なんだか希望がわいてきました。
塩害で米を作るにも大変だろう。
その地に大自然エネルギーソーラーベルトを作る!
なんて素晴らしい構想だろう。
孫さんの15歳で渡米した話も、がつんと来ました。
「100万人の人を助けたい。多くの人を助ける なにやらでっかいことを成したい!」
という想い。
「人生を燃えたぎらせたい!ひきちぎれるほど頑張ってみたい!」
そんな熱い想いでアメリカで勉強していたころのお話しは、胸に響きます。
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