先週末、小学校のPTA役員OB会なるものに現役会長として出席してきました。
実は、うちの小学校にPTAOB会があることは今回の開催通知をもらって初めて知りました。
PTA役員のOB会がある学校なんてなかなかないんじゃないでしょうか。
うちの小学校は来年で開校40年目を迎えるので、周年行事どうするの? と気になってしょうがないというのが本音のようで、それで集まったようなものらしいです。ちなみに、OB会は開校20周年の時に記念手つくったらしいので、来年で発足20周年だそうです。
前会長はまだ子供が在学中なので、現役PTA会員ですが、その他の方達は、お子さんも大きくなり、直接的に小学校との関わりがある方は少ないわけです。お孫さんが在学中という方はおりましたが。
子供が卒業したあとでも、こうして時々集まりながら、常に学校のことを案じてくれているなんて本当にありがたく、感謝です。
会場に入って名簿をもらっておどろきました。
歴代のPTA会長が6名(ちなみに私で第14代目になります)、加えて歴代の校長先生5名、歴代の教頭先生2名、元教職員の方々が5名、それに元PTA役員が15名。こんなにたくさんの方達が小学校というつながりの下、集結していたのです!子供が卒業したらそれでおしまい、というのではなく、卒業後もつながりをもちながら、地域で子供達を見守り続けたいという温かい思いがとても伝わってきました。
何か困ったことがあったらいつでも力になるよと、歴代会長の方々から温かい励ましをいただきました。
歴代会長さんはパワフルな方達ばかりで、元気をチャージさせてもらいました。
歴代会長の中には、そのまま市連合PTA会長、県PTA連合会長、その上の日P理事まで務めた人がいたり、農協の理事、地元の水稲採種組合の組合長、農業委員会会長など要職を務めてきたような人もけっこういて、昔のPTA会長って、地域の要職というのか、けっこうなもんだったんだなあと改めて思いました。昔は、役員やりたい人がいっぱいいて、選挙できめたときもあったらしいです。
地域柄、私の先代会長までは、ほとんどが地元の篤農家。父が初めての県外出身者でサラリーマン。
雰囲気を変えるのに、ちょうど父みたいなのでちょうどいいのかもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます