放射性廃棄物が搬入されている六ヶ所村で、
毎年行われていた花とハーブの里のチューリップまつりが今年で最後ということで、行ってきました。
十和田は暖かったので油断してたら、結構な風で、寒かった。
でも、チューリップは満開。
ボランティアの方が全国様々な所から集まっていました。
寒風吹きさらす中、草取りしたり、お客さんの欲しいチューリップの堀上をしていました。
ボランティアの皆さん、ご苦労様でした。
六ヶ所村で生まれ
集団就職で東京に移住し
故郷で進む核燃料施設の建設を食い止めたいと
90年に帰郷した
菊川さん。
原子力以外の産業をと
93年に
六ヶ所に花とハーブの里を開き
チューリップまつりを開いてきました。
放射能の脅威を伝えてきた菊川さんにとって
福島原発の事故は
ショックだったのではないでしょうか。
チューリップまつりはなくなっても
跡地に栗や桑
アケビなどの木を植え
果実公園にしたいと話していたそうです。
ルバーブを植え
ジャムの製造・販売も本格的に始めるそうです。
核燃に頼らない村づくりは
形を変えて継続されていくと知りました。
冷えた体を温めに入ったカフェ「ばらむ」の薪ストーブがまた何とも言えず良かったです。
祝い島のびわ茶とひじきも置いていました。
それとは話が違いますが・・・
今日、K也がひとり立ちしました!
9ヶ月になったところで、急に手を離して立って、
一人で立つのが面白くて仕方がないというように、
何度もやってみせてくれました。
あっという間に成長しちゃうなあ・・。
なんだか、もったいない。
この子達に残せる未来を、明るい物にしてあげたいなあ・・・。
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