早いもので、もう2012年も残すところあと少しとなりました。
震災後、本当にいろんな事があり、いろんな人達との出会いがありました。
浪江町から十和田に避難してきているアイサさんが言っていました。
「3.11を愛の日にしよう!」
多くの人がそれまでの使い捨て時代、隣人との希薄な関係から、
人の温かさに気づき、つながることの大切さや心地よさに気づいた日。
何気ないことにも、日常にも、人の善意にもとにかく感謝することの大切さに気づいた日。
マヤ歴は今日(2012年12月21日)で終わっていますが、多くの人が、
地球滅亡の日ではなく、新しい時代に入る節目であることを話しています。
先日は越山雅代さんの国際電話による充電会http://masayo-blog.com/archives/date/2012/12/14 で、
サイキックのビルモンローさんが話していました。
2012年12月21日に5400年のサイクルが終わるのだということ。
太陽が地球とブラックホールの間に入ることから、
目には見える大きな出来事はないが、エネルギー面でのシフトが起こり、
人間の体も影響を受けるのだということ。
これからは悟りの時代で、色々な物がよく見えるようになり、
もっと真実を見たり、学んだりするようになると言うこと。
これからは、もっと、愛、、蘇生、共存の時代になってくるということ。
素直に天真爛漫に、自分を強運と思いお願いするとチャンスに恵まれます。
地球やお水を大切にする。
愛と感謝を忘れず、人生を楽しむ。
祈りも大切で、自分の願いを祈り、全てに感謝し、思いやりを周りに伝えていくこと。
また、最近読んだ本で、
「神社の秘密」羽賀ヒカル著に、興味深いことが書いてありました。
人生が変わらない人には”D”の共通点があるということ。
”D”とは、・・・でも、だって、だけど、どうせ、できないし、ダメ・・・
”D”の言霊には「落下」「離脱」「闇」の作用があります。
drop(落下)、death(死)、devil(悪魔)、demon(デーモン)、disaster(災害)、dark(闇)・・・
しかし、Dの形は半円domeですが、もう半分の反転したDと出会うことで、○になります。
○の言霊は「真理、宇宙、神」です。
death(死)の片割れは生きること、誕生。
devil(悪魔)の片割れは天使。
「でも、仕事が忙しいから・・・」
「でも、あの人の言い方が気に入らなかったから・・・」
いいわけをしたくなったときが自分が変われるタイミングなのです。
もうダメだ、と思うことで潜在意識がブレーキをかけてしまいますが、
ネガティブ要素が自分の人生を作っていくためには必要不可欠なのだと受け入れ、
それを乗り越えようとしたときから人生が変わります。
「でも・・・」「だって・・・」「だけど・・・」を
「どうすればできるか」
「できるまでやる」
「どうしてもやりとげる」
といった強い意志をもつ”D”に置き換えることで、人生は良い方向に進んでいきます。
「どうせこの現実、何も変わらん」
と思って、あきらめていたらなにも変わりません。
あきらめず、強い意志を持って、ただその場にいるだけで、
確実に見えない世界は変わっていくのです。
全ては神様や自分自身を信じて、信じて、信じ抜くことです。
それともう一つ、
これから新年に神社参拝するとき、
「神様ならば、何も言わなくても、私の悩みを解決してくれるだろう」と思っているかもしれませんが、
それでは神様は快く力を貸してくれません。
「今、私は~という問題を抱えていますが、それを解決するために~ということをしようと思っています。
そのような解決法でよろしいでしょうか?どうか、解決する良き方向にお導き下さい」
というように、具体的な問題と、そのための行動プランや対策を相談すると良いようです。
この本では、古事記に出てくるイズモ族とヤマト族の話を中心に語られていますが、
その話も非常に興味深く、面白い。
その話は、是非本を読んでいただきたいと思います。
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