今日はゲネプロだと思っていたが、脚本演出の能祖將夫先生は時間不足でゲネプロはできませんとおっしゃり。
午後3時からは先生曰くの“場当たり稽古”で、1部から振り付け、照明、音響などを詳細に確認、修正していったが。その1部の半ばで6時になってしまい軽食休憩。
再開して何とか1部を終え、残り時間は3部のあまり練習できてないところをやってるとたちまち9時になり終了。
明日の10時から3部をやって、その後ほぼすべて合唱だけの2部をやって。
それから開演の17時まで、もろもろ最終確認をやるってことのよう。
わたしが参加してきたコンサートと、音楽も芝居もたっぷりあるオペラやミュージカルのような公演はぜんぜん違うんだなあぁ。大変だ。
特に遠藤周作とイエスを演じる國友淑弘先生、母遠藤郁とマリアの小林玲子先生、こんなにハードな前日リハで大丈夫なのかって思うけど。お二人ともエネルギッシュで、ホントにすごいって思った。
そしてボスの能祖將夫先生は焦ることなく、作曲の長生淳先生、指揮の植木紀夫先生の意見を聞きながら全体をコントロールしている。
わたしたち合唱は、完璧ではないがよくなった。
さあ明日の初日、どうなるかなぁ。
ハードだけどワクワクする。