今日は二期会オペラ「エドガール〈新制作/セミ・ステージ形式上演」でオーチャードホール。
アンドレア・バッティストーニ指揮・東フィル。
初めて観るプッチーニの演目だが、大興奮、大満足。何といってもマエストロ・バッティストーニの力だろう。繊細で美しく軽快で、信じ難いほどドラマティック。すごい。魔術師か。
歌手の皆さんは力あった。樋口さんは当然だが、杉浦隆大さんもよかった。こんなバスは貴重。
成田さんは何度か聴いてるけど熱唱、熱演だった。こんなに歌えるんだ。
そして初の大山亜紀子さんはヴラーヴァ。すごい聴かせたわ。
この春はローエングリンとトゥーランドットの演奏会形式オペラの名演を聴いた。今日の公演も含めて改めて演形オペラについて考えると。
歌手の聴かせどころをたっぷりじっくり聴けて、劇場のオーケストラピットで聴くより音楽が素晴らしい、ってことか、演形オペラの魅力って。
さて今日は、”ヒグタツ命”のオペラともだち中里エリカさんと再会、談笑の楽しいひとときあり。
さらにはヒグタツ後援会のお姉さまともお話できて、“華やかな鑑賞day ” になったかな笑笑笑❣️