我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

散歩を拒絶するワンズ

2015-01-10 23:21:54 | 凛太郎&ハク&ボス猫

午前中、純粋に雪が降っていた。
積雪もたいしたことなかったので、ワンズに服を着せていざ散歩に!

ところが門扉を出たところで凛太郎が「もう結構です」と一歩も進みませんポーズ。

「ほな凛太郎は留守番してて」と門の中に入ろうとすると、今度はハクが

「ボクはここから動きません」と門扉の外で踏ん張り入るのを拒否。

ハクに

「凛太郎入れたら、行くから、一緒に家に入って」と無理やり引っ張って一度家に入り、凛太郎の服を脱がせてから再度出発。

ところが門扉を出て、ものの数メートルも行かないうちにハクが立ち止まってしまい・・・。

「行くの?行かへんの?」飼い主キレ気味^^;

凛太郎がハクに「自分だけ行くな!」と電波送ったんだろうかと妄想。

4日ぶりくらいの散歩だったけれど、午前中の散歩は準備に手間取った分だけ徒労に終わったような・・・。

しばらくしたら晴れてきて、その後は雨。

夕方はうまい具合に雨の合間にハクだけ散歩に行った。
この時は凛太郎に「あんたさっき行かへんって言うたやろ。そやから留守番しといて」と言ったら理解したようだ。

帰ってきてから凛太郎にもリードをつけて出かけたけれど、門扉前でシッコしたらGO HOME。

凛太郎の行きたい方について行ったら裏庭に引っ張っていく。
裏庭に続くスロープは傾斜がキツく、最初の数歩目でずりっと滑ったから、飼い主はへっぴり腰で凛太郎についていけない。

ちょっと待ってとリードの金具を外して、一人で行ってもらった。
遠くから用を足すのを見て、帰り道にズボズボとはまって苦労している凛太郎を、こちらもズリズリと滑りながら迎えに行き、

「抱っこか?」と尋ねると歩を止める犬。
多分会話が成立している・・・。

足元に気をつけながらスロープを上がり無事帰還。

大雪が降って数日経っているが、初めて裏庭に足を運んだ飼い主だった。

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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