早朝、ふと目覚めたら、ハクが私の左脇にいて飼い主の顔を覗きこんでいた!
いつもは足元で寝ているので、ちょっとびっくり。
凛太郎は昨夜寝た時は左脇にいたのだけれど、どこかと探したら右脇で寝ており、一人と2匹が文字通り川の字で寝ていた。
私の両腕はニンゲンならば両脇にいる人の肩を抱くような形に開いていた。
ものすごい雨音がしていた。
寝室の外側は、引っ越してきた最初の年に屋根から落ちた雪で大変なことになったので、その対策のため、後から波板をつけ、裏庭に雪が落ちるようにした。
なので波板に当たる雨音が他の部屋より数倍大きく聞こえる。
他の部屋といっても後はリビングだけなんだけど^^;
雨音が怖くなって、私の傍に寄ってきたのか?
確かに強烈な雨音である。
ま、いいかとそのまま寝ようとしたら、ごつい手で顔を小突きにきた。
凛太郎が猫パンチ的に手で顔をさわりにきても何ともないけれど、ハクの手は爪はちゃんと切ってあるものの痛い。
顔を覗きこんで、パンチを繰り出してくる。
なので手をつかんだまま寝ようとしたけれど、それは気に入らないらしく、飼い主の手から、自分の手を抜いてはまた猫パンチ。
そのうち雷もなりだした。
ハクの手攻撃で、寝てられないから一度起きた。
ハクはシッコがしたいから起こそうとしたのかと思ったので、シッコかと問うてみた。
起きたらシッコに行きたくなったのは母ちゃんの方で、トイレにまでついてきたハクは、飼い主が用をたすのを確認してから、家の中を一周してまた寝床に戻ってきた。
「母ちゃん、大きな音がしてる。家の中になんかいる」と教えようとしたのかもしれない。
一周したハクは、家の中で物音がしているのではないということが確認できたので、安心したのか、いつものようにベッドの足元に飛び乗って、もうそこからは動かなかった。
この間、凛太郎はずっと寝ていた。
ちなみに、飼い主のシッコには、たいてい同伴者がいて、飼い主はめったにひとりきりきりにはなれない。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
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