我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

ニンゲンのお医者さん

2018-09-19 21:10:32 | そしてその母紗夢猫である

8月の半ばから、右手指の第二関節あたりが痛くなりました。
薬指の手の甲側を触るとしびれ感もあります。

曲げ伸ばしが痛いのだけれど、関節を抑えても痛くない。
毎日PC相手に仕事をして、マウスを握りすぎているせいかなと思うのですが、指は私にとって飯の種。
すぐに治るかなと思っていまたが、なかなか治らない。

いろいろ検索していたら、マウス肘とかで、腕が腱鞘炎になる方は結構おられるようですが、指が痛いというのは出てこない。
でもマウスは垂直型がいいということで、早速購入。
確かに、かぶせ持ちのマウスより、垂直型のマウスのほうが指は多少楽になりました。

私にとって指は飯のタネ、商売モンです。
オンナ1匹、犬二人を支えている大事な指です。原因が知りたいので病院に行くことにしました。

で、近所の病院の整形外科に行きました。
前にヘバーデン結節で診てもらったことのある、高島市民病院の整形の先生がとても良かったので、本当はそこに行きたかったのですが、高島市民病院では紹介状がなかったら初診料が5,000円ほど必要な仕組みになっています。
なので近所の病院に行ったのですが…。

初診の時は、今までにかかった病気、現在治療中の病気とかを書くことになっていますので、慢性甲状腺炎と高脂血症と書きました。

先生は私の「普段パソコンで仕事をしていて、最初関節が痛いと思っていたのですが、実際触ったら関節は痛くない、でも曲げ伸ばしが痛い、手の甲を触ったらしびれがある」等の説明を聞いたあと、私の指を触ることもなく「慢性甲状腺炎の人は指が痛くなる人がいるし、リウマチ性のものかもしれん。まだ痛くなって日がたってないし、もっとたってからでないと診断できない。来るのが早すぎ」みたいなことをおっしゃる。

これって、最初から先入観ありきで診てない?
リウマチやと思ったら血液検査したらええのんちゃう?

「前にヘバーデン結節で高島病院で診てもらったことがあるんですけど」と言ったら、「ほなそこに行ったらいい」って。どうなん?この応対。
最後は「もっと症状がしっかり出て半年くらいたってから来てください」って。

結局、何も得ることなく帰宅。

なんかむかつく~。家に帰って時間がたったらさらに腹立たしくなってきました。

ワタシ的にはひょっとしたら腱鞘炎があるかもと思っていたので、帰ってから自分の症状をキーワードにして、検索しまくり、手の専門の先生がおられるということを発見。

滋賀県の湖西側には大津日赤に手の専門の先生がおられたので、診てもらうことに決め、事前に電話をして聞いてみることにしました。
初診は予約がなく、来てもらっても3時間待ちとかもあります。形成外科の外来で、一応、診てもらいたい先生の名前を言ってくださいとのことで、昨日行ってきました。

大津日赤は、慢性甲状腺炎で半年に1度血液検査とエコー検査をしています。
昨日はその血液検査の日だったので、交通費の節約にもなりますし、他科にかかっていたら初診料がいりません。大津日赤もいきなりいったら、それなりに高額な初診料が必要です。

手の専門の先生がおられるところは形成外科です。その外来受付で、○○先生に診ていただきたいのですがとお願いしてみると「予約がいっぱいなのと、午後からは手術が入っているので、その先生には診てもらえないかもしれません。他の先生もよく診てくださいます。それでも良いですか?一応先生には聞いてみます」ということで「はい」と返事し待っていましたたら、なんとその先生に診ていただくことができました。

その先生は形成外科部長先生でした。

手もちゃんと触って診ていただき、私の指は「バネ指、腱鞘炎」ということでした。
指の付け根を触って、「ここにひっかかりがあります。自分で触ってもわかりますよ」ということで自分で触って確認もさせてもらいました。
薬指の付け根付近を抑えて曲げると、引っ掛かりがわかりました。他の指と比べると明らかに違いました。何より痛みを伴いました。
詳しく説明してくださり、治すためには、症状により「塗り薬、注射、手術」という方法があること。
注射の場合は、治る人もいたら、また再発する人もあるということでした。

「安静が一番いいのですが、手は安静にはなかなかできませんしね。今日は注射しときましょか」ということになったのですが、ビビリの私は「とりあえず塗り薬で」とコシが引けました^^;

塗り薬は1日4回、しっかり塗り込むことが大事、一度に2cmくらい出して塗りこんでください。使用方法もきっちり説明がありました。
次の予約もして、原因がわかってホッとして帰路につきました。
家に帰って早速塗り込んでみましたが、2cmを指定された患部にだけに吸い込ませるように塗り込むのはかなり大変でした。どちらかというと無理。周辺にも塗り込みました^^;

地元の整形の先生とは天地の差、雲泥の差、月とスッポンです!

ニンゲンのお医者さんも とてもザンネンな先生 がおられますね。

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

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