さちぶーの眼線

何事も、コツコツ・・・地道に・・・できたらいいいのですが、根が横着もので。 ^_^;

家庭の天丼

2004-12-11 | ノンジャンル
家庭の天丼

今日は連れ合いが、趣味仲間の忘年会で留守。
本当はラーメン(外の)でも食べたかったが、家に野菜類等の食材があり、そろそろ油も替え時だったので、「家庭の天丼」となった。私ひとりなので海老などの我が家にとっては、高級に値する食材はない。(^^;  玉ねぎと豚こまのかき揚げ、茄子、ピーマン、×2の天ぷらがご飯にのっている。
「玉ねぎと豚こまのかき揚げ」は、東海林さだおが料理のエッセイで、子供の頃のご馳走と紹介していたので、始めは興味深く作ってみたら、けっこうおいしかった。天丼は50年くらい前の地方出身者が初めて東京で天丼を食べた時のおいしさは、忘れられないと聞いた事がある。つまり、家庭の天丼は自分のためのご馳走なのである。油をけちったせいもあり、ちょっと天ぷらの揚げ方がまずい、ちょっと小麦粉が多すぎてお好み焼きに近かったような・・・。でも、たれはおいしいのだった。継ぎ足してつかっているのだ。昔、パートでそば屋さんに行っていたことがあった。その店では天丼のたれは、鍋の中にたっぷり入っていて、それを毎日、火にかけて味を調えていた。我が家では、もちろん毎日作るわけではないが、瓶に詰めて冷蔵庫で保存している。それでも、けっこう大丈夫だ。やっぱり、料理は毎日したほうがいいような気がする。自分のような怠け者は。すぐに気が緩むので。^^;