風景印の磨耗

私は郵便局が好きです。
最も、行き易く親しみ易い公共施設だと思っています。

郵便局をより好きになるきっかけは、風景印の存在でした。
切手やハガキの料額印面が使用済みであることをあらわす消印、それに郵便局個別の絵が付いている物です。すべての郵便局に配備されているわけでは、ありません。

風景印で手紙をだしたり、自分で記念にハガキや切手を貼った台紙などで風景印を収集するファン（マニア）もいるわけです。私もその中の一人です。(^^;　できればきれいに押して欲しいと願うわけです。でも、たかが消し印と言う風にも思え、また、曲がりやかすれも味のうちとも考えます。

しかし、最近思うに公印である風景印があまりに磨耗しているのは、いかがか？風景印の元々の絵の細かさに問題があるのでしょうか。ちょっと、具体例をだしてしまいますが・・・こちらの局の風景印は何通かいただいたのですが、はっきりした印影のものはありません。

　

どんな分野の趣味であれ、マニアの要望に応えるのは、難しいといいます。でも、くっきり、すっきり、美しい、風景印の印影はマニアでなくても魅力的だと思いますが･･･皆さんはどうお考えでしょうか。