お気楽 Oh! My Way

勝手気ままな日々。散らかり気味な趣味はインドア派。

映像と原作

2005年12月01日 | 話題とその他趣味
連ドラが終了したあとだったと思うが「骨音 池袋ウエストゲートパーク3」を読んだ時、映像化を意識してるのかなと思いながら読んでしまった。
これを映像化したら壮大になりそうだなと思ったから。
でも、実際2時間ドラマになって映像化されたが、イメージ通りではなかった。
連ドラの方は、なかなかおもしろく脚色したなと思ったのだけど……

11月30日付けの読売新聞の広告欄に石田衣良さんのインタビューが載っていた。
映画・ドラマ原作特集と題して原作本の紹介をしていた。
インタビューの中で、小説と映像、どちらを先に味わうかという質問に、
「映画を見た後原作を読んでがっかりすることって、ないんじゃないかな」

小説を前提に書かれたものは小説で読むのが一番おもしろいし、映画を前提につくられたものは映像で見るのが一番おもしろい。
それにつきる。
こういうインタビューだって本当は映像で見た方が伝わりやすいのかもしれないし。
だけど、気になった言葉をパッと探すには文字はすごく便利だし。
デジタルならなおさら検索が便利だし。
映像には映像の、文字には文字の限界があるわけで。

だいたいこんな話しを生身の人間に向かって、自分の口から言ってみようとは思わない。
文章だからこんなくだらないことも書く。
ああ、だけど、どうにもこうにも話題がない時に、映画と原作どっちを先に見る?ってことは聞いてしまうかもしれないけど。
そして、仕方なくうんちく語ってしまうかもしれないけど。

“最後に石田さんからこんなメッセージをいただきました。
 ――無駄な遊びの部分を自分の生活の中に残しておいて下さい”

なので、わたしはここに無駄な言葉と無駄な想像力を残しておくことにします。
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映像と原作

2005年12月01日 | 話題とその他趣味
連ドラが終了したあとだったと思うが「骨音 池袋ウエストゲートパーク3」を読んだ時、映像化を意識してるのかなと思いながら読んでしまった。
これを映像化したら壮大になりそうだなと思ったから。
でも、実際2時間ドラマになって映像化されたが、イメージ通りではなかった。
連ドラの方は、なかなかおもしろく脚色したなと思ったのだけど……

11月30日付けの読売新聞の広告欄に石田衣良さんのインタビューが載っていた。
映画・ドラマ原作特集と題して原作本の紹介をしていた。
インタビューの中で、小説と映像、どちらを先に味わうかという質問に、
「映画を見た後原作を読んでがっかりすることって、ないんじゃないかな」

小説を前提に書かれたものは小説で読むのが一番おもしろいし、映画を前提につくられたものは映像で見るのが一番おもしろい。
それにつきる。
こういうインタビューだって本当は映像で見た方が伝わりやすいのかもしれないし。
だけど、気になった言葉をパッと探すには文字はすごく便利だし。
デジタルならなおさら検索が便利だし。
映像には映像の、文字には文字の限界があるわけで。

だいたいこんな話しを生身の人間に向かって、自分の口から言ってみようとは思わない。
文章だからこんなくだらないことも書く。
ああ、だけど、どうにもこうにも話題がない時に、映画と原作どっちを先に見る?ってことは聞いてしまうかもしれないけど。
そして、仕方なくうんちく語ってしまうかもしれないけど。

“最後に石田さんからこんなメッセージをいただきました。
 ――無駄な遊びの部分を自分の生活の中に残しておいて下さい”

なので、わたしはここに無駄な言葉と無駄な想像力を残しておくことにします。
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