クリスマスに台湾旅行～その⑩寧夏夜市再び

淡水から戻ってきて、夕食はどうしようか？という話になり、一昨日行った寧夏夜市の近くの豆乳のお店に行くことになりました。

息子曰く、ここは老舗の有名店なんだとか

一昨日の夜もそれほど混んでなかったけど
豆乳の店なのに、夜こんなに人が入っているのがもう、すごいことなのかも？

甘くて冷たい豆乳、甘くて温かい豆乳、温かくてしょっぱい豆乳を頼み小籠包も
豚肉の臭みはあったけど、これぞ普通の小籠包！という感じの味でした。
特別じゃない、普通がいいです。

どれも安心する味でした(⌒‐⌒)

そして、ここまで来たら寄るでしょう
信号渡ったら


月曜日の夜だけど、やっぱりすごい人出と熱気
活気溢れる屋台、いい！

二度目の海老チーズ棒

一昨日飲みたかったけど、お店の人がいなくて買えなかったタロ芋ミルク
この日は高校生らしき女の子が店番でした。

頼んだら、蒸して熱々のタロ芋と、牛乳にシロップ、それに熱湯をじゃーっとミキサーに入れて、ガガーッと回して、ドボドボッとコップに入れて、無愛想に渡してくれました。
かなりテキトーに見える作り方(￣▽￣;)ｵｯ

でも、これがすごーく美味しかったんです！

無愛想だった女の子、お金払った時笑ってくれたし(*^^*)

お母さんの代わりに店番してたのかな
いい子だ...(勝手な想像...)

台湾最後の夜は美味しく楽しく過ぎました(^-^)

続く☆

クリスマスに台湾旅行～その⑨淡水

台湾に行くことは決まったけど、どこで何をするか全然決めていませんでした。
前回行ったのは21年前、ツアーに参加してでした。

人に聞いたりガイドブックを見ると、MRTで行ける「淡水」がいいんじゃないかということになりました。
夕日が綺麗な、台湾人にも人気のスポットとのこと。
美味しいものが食べられれば、他はそれほど気にしない我が家

台湾三日目の午後、平日月曜日に行ってみることに

さくっと淡水駅到着
小さいけど見えるかな
ここにも「ミスド」がありました。
勿論テイクアウト
マフィンを香港に持って帰りました(^_^)vﾄﾞﾝﾀﾞｹｽｷw

で、淡水ですが
駅から海側はたくさんのお店があって、とても賑わっていました。
海のそばだから、海鮮を揚げたものが多く売られていました。


ここで殻付き海老と蟹の唐揚げを買うことに

待っていると、韓国人のカップルが中国語で「いくらですか？」と聞いていました。
お店の人はそれに答えず(私でも聞き取れたくらい、はっきりした中国語だったのに)、注意して聞かないと分からない日本語で「おいしい」「おいしい」とだけ繰り返し
(って言うか、何故日本語？...)
カップルはちょっと迷っていましたが、指差して何かを購入

淡水に着いて30分も経っていなかったけど、この様子を見て微妙な気持ちになりました。

アジア人の観光客はとりあえず日本語で何か言っとけば、とりあえず何か買う、と思っているように感じたのは被害妄想かな...？

殻付き海老と蟹
思ったより殻が硬くて食べにくかった...笑

通りはまたクレーンゲームの機械と、その賞品になっているぬいぐるみたちを売っているお店、お土産屋さんばかり

ここの生のにんにくと葱をのせた鶏唐揚げは美味しかったです。

お土産屋さんばかりで見るところがないので
(博物館があったけど、閉鎖したそう...)
船で対岸に渡ってみることに

吹きさらしの船で10分弱
んー、ここ、台湾だっけ？

我が家、香港の離島に住んでいるので
船とか海とか、日常だったーーー！！！

「淡水」に行こうかなと考えた時
何故そこに気付かなかったんだろう.....orz

廟があったのでお参り

裏路地は面白い
ただブラブラ歩く

閉店して暫く経つ様子の店の前にあった看板

そう言えば、「ピンロウ」を売っている店がない
あったのかもしれないけど、気が付かないくらい

初めて台湾に行ったのは結婚して二年目
25年くらい前で、町中あちこちでピンロウを売っていたし、道端は「ぺっ！」ってした赤い唾液で染まっていたっけ

そんなことを思い出して、時の流れを感じました。

貸し自転車もありました月曜日だったからか、昼間だったからか、お店全部しまっていました。

海側を諦めて、駅の反対側のほうへ
息子がネットで見て、行きたいといっていた羊肉のお店へ

こちら側はごく普通の住宅やお店が

作っているところは撮影不可とのこと

ここのお店のメニューはご飯と沙茶羊肉のみ
かき玉汁はサービスでした。

あっさりして美味しいスープ

ちょっとカレーっぽいような、香辛料いっぱいの独特な味
あ、こういう感じなんだ、という味

ご飯がすすむ味でした。

夕方五時頃入って、出る頃にはテーブル全てが埋まっていました。

淡水の夕日

駅前でパントマイムをしていた人と夕日

旅行に行って観光地に行かないのは、難しいのかも？

美味しいものが食べられれば、他はそれほど気にしない
とか言っといて、結構文句言ってるね、私...(^_^;)

続く☆

クリスマスに台湾旅行～その⑧迪化街

孤独のグルメ台湾編で、五郎さんが行った迪化街
息子のスマホのGPSを頼りに歩いて行くことに

街並みや建物の佇まいなど、土地の人が普通に暮らしている風景を見るのが好きです。

台湾揃ってるねシリーズ
揃っているときれいに見えるね警察署の横
白バイならぬ白スク(ーター)

お菓子屋キャラ発見！旺旺！

迪化街到着～

台北の古い問屋街とのこと



大きな建物にまとめられた市場
こういうのはあまりそそられない

通りのあちこちにあったゆるキャラ？マスコット？可愛いような、そうでもないような...(^_^;)
街並みには全くマッチしていないことを、ここの街でお店を出している人は気付いているんだろうか...

普段市場に行かない人は面白い光景

比較していないけど、雰囲気からはあまり安そうに見えませんでした。
日本語での呼び込みとか、ほぼ観光地化してて残念...

果物、豊富ですね
玉ねぎとにんにくを大袋で売っていました。
これは観光客が買うんじゃない、地元の人用ですね。
こういうお店が並んでいるのかと思っていましたが、違いました。
国は違ってもどこも、有名になると以前と別な場所になってしまう。
しょうがないけど、残念だなぁ...

そういう目で見るからか、映画の撮影所のように見えました。
時間があるならぶらっと訪れてもいいかも
でも、行かなくてもいいかも(￣▽￣)

台湾三日目、午後は「淡水」です。

続く☆

クリスマスに台湾旅行～その⑦朝ごはんx2

台湾三日目の朝
朝食の定番、豆乳や揚げパン
台湾の朝食と言ったらココ！的な有名店

９時過ぎでこんな感じ
超混んでいます。
ここも地元の人より観光客が多い印象
時間が遅かったからかな

紙にオーダーする物を書いて店員さんに渡し
店で食べる人は番号札を貰って待ちます。
席数は多くないので、それなりに回転がいいとは言え、待ち時間は結構長いです。

隣に牛肉麺のお店があって、そっちのほうが席数が多かったので、息子は待ち時間にそっちで一杯美味しかったそうです。

ようやく呼ばれて座ったけど、せ、狭いっ...
しょっぱい豆乳と甘い豆乳
しょっぱい「咸豆漿」
刻んだ揚げパンが入っています。
香港の銅鑼灣にある上海料理のお店のが大好きなので、かなり期待していました！
が...
思っていたのと違いました。
あれ...？って感じ
口に入れる瞬間に、独特な臭みが...
何だったんだろう、あれは...

とにかく人がいっぱい待っていて、狭いし、写真撮るのも躊躇われるほど

もち米で、揚げパンやカリカリに焼いた豚肉を巻いた物は美味しかったです！

でも、ここは、テイクアウトしてホテルでゆっくり食べたほうがいいお店だったかもです。

ちょっと残念な気持ちで歩いていたら、あちこちに朝食を売る屋台が出ているんですね。
クレープみたいな皮で、野菜と肉っぽい何かを巻いている物を買って食べました。
それは美味しかったです。
日本円で100円しなかったと思います。
こういうの嬉しくて好き。

足の向くまま歩いていたら
孤独のグルメで五郎さんが、躊躇いつつ注文していた「下水湯」がある！
ちょっと入ってみるか、って感じで入店したら
席に座って10秒で三人分のご飯が出て来ました。
早っ！！(゜ロ゜ノ)ノ

周りの人もみんな同じものを食べていて、メニューはこれだけのお店だったよう

鶏油と醤油がけご飯

これが「下水湯」
ドラマでは砂肝とかが入ったスープでしたが、ここのは具なしでした。
味は、可もなく不可もなく

台湾っぽいタレのかかった茹で鶏

鶏油飯10ドルに下水湯10ドル
茹で鶏がいくらか分からなかったけど
そんなに高くないだろうと思っていたら
合計280ドルでした。
茹で鶏220ドル？三人分で？
どういう計算なんだろう...？
まあ、いいさ
日本円で1,000円しない(⌒‐⌒)

板金系のお店が並ぶ通りの地元飯
こういうのがいいよね！(^_^)

二度の朝ごはんでお腹いっぱい

さて、これから迪化街まで歩きますよ！

続く☆

クリスマスに台湾旅行～その⑥屋台と小籠包

台湾での二日目
３時過ぎにホテルに戻り、休憩
少し眠って起きたら、外は真っ暗になっていました(；・∀・)

支度して外に出て
夕食は小籠包を食べたいねと言いつつ、西門町へ

屋台がたくさん出てとても賑やかでした。

ミニミニソーセージ
ちょっと甘い味付け

葱と卵を入れて焼いたもの
葱の匂いが食欲をそそります。

小籠包の前だけど、台湾屋台での買い食いは楽しい！

で、その小籠包の美味しい店はどこかと、ホテルの人、屋台の人、何人かに聞いてみたのですが、みんな一様に有名なのは「ディンタイフォン」との返事
うーん、本店は台湾でも、香港にも支店あるし
いつも混んでるって言うし...
そういうガイドブックで一番に載っているお店に、あまりよい印象がないので
そこ以外でどこか...と思い、昼行った中山紀念堂の裏側のほうにあったお店に行ってみることにしました。
再度MRTに乗りここの前を通って、歩いて10分ちょっと到～着～
ここも載ってたけどね、ガイドブックに

昼間はたくさんの人が待っていたのですが、夜は行ったらすぐ入れました！

歩きながら思ったのですが、台湾の人にとって小籠包は、それほど日常的な食べ物じゃないのかも？
北海道で沖縄のソーキそばのお店を探すようなものだった？
いや、それとは違うか...(^_^;)？

さすがガイドブックに載っているだけあって
ここのお店も、お客さんは海外からの旅行客が大半のようでした。
でも、お店の雰囲気は庶民的で、混んでなかったのでゆったりしててよかったですよ(^-^)

さっそく色々注文しセルフで付けダレを準備して待ちました。

待ち時間はそれほど長くなく
来ましたーーー！小籠包三種類とアサリのせいろ蒸し

野菜と春雨と一緒で、アサリの出汁が出ていてとても美味しい一品でした！

オリジナルと蟹味噌入りと、瓜が入った小籠包
どれも美味しかったですが、瓜入りがさっぱりしていて意外な美味しさでした。中はスープたっぷりで熱々！

コーラに漢方薬を入れたような味の炭酸飲料

写真を撮り忘れたけど、「酸梅湯」が香港のより濃くて美味しかったです。
息子は濃すぎる...と言っていましたが。

薬膳スープ
これも身体によさげな味でした。

「獅子球」という肉団子
これも美味しかったです！
香港の上海料理屋さんのはもっとしょっぱい味付けが多いのですが、これはあっさり系でした(⌒‐⌒)

美味しく食べて大満足
外の提灯がいい感じでした。





私事ですが、転職して丸二年経って、ようやくちょっと自分の居場所を確立出来た気がしています。
辞めたい...と何度も思いましたが、頑張ってきてよかった。
夫と息子と小籠包を食べながら、沁々そう思いました。

今回の台湾旅行の、一番の思い出です(*^_^*)