上杉謙信が長年待ち望んでいた坂東武者の誉れたる関東管領就任。
この就任式に当たり関東各地から鎌倉鶴岡八幡宮へと数万騎もの武士達が参集をした。
万騎達は八幡宮前の参道を黒々と埋め尽くし、、その道を管領に就任すべく謙信が馬を進めていた。
皆、伏して関東管領たる謙信を仰ぎ見る中、一騎の武者が騎上伏すこともなく謙信を眺めていたのである。
無礼である、、謙信は持していた鉄扇でこの武者の頭を叩いた。
しかしこの武者は古い家柄を誇る名家の出であり、騎上管領を眺める特権を持っていたのだ。
この武者は怒り、そのまま馬首を翻らせると馬に鞭を入れ急ぎその場を離れて行った。
その様子を見ていた坂東武者達は一騎また一騎、馬蹄の音を響かせ去って行き、やがてその音は轟音の如くになり、数万騎もの武者達は綺麗に八幡宮前からその姿を消し去った。
一騎残らず消えて行く坂東武者も武者。怒りもせず黙って見送る謙信もまた謙信。
『花は桜木、人は武士』 真に美しき情景である。
フローリングにドライワイパーをかけると、白い紙布にいつもべったりと付いていくる赤い染料の様なものは何なのですか?
室内の空気がホコリまみれの様にされるのは、一体何なのですか?
これは某職員が大きな縦長状の装置を当マンションに持ち運んでから起こり始めたこと。
恭○さん、、、貴女ね、、、
こうして私を「断罪」殺害するのは結構だけれども、、
貴女は「この罪」に関して、御自身の胸に手を当てて聞いた時に、本当に疚しいものはありませんか??
御嬢さん、、貴女は私が追浜のマンションに住んでいた六年間、、どういうことをされたか御存知だろうか?
・隣の家との間の壁を強く叩く。
・早朝、脱衣所を使っていると毎日、通路のポーチ部分の金属部品を同じく金属的な物で叩いたかの様な音を立てる。
・私が母と話し始めると、途端に隣の家のバルコニーのぎりぎりの場所でドンと大きい音をさせた後、舌打ちの音をさせる。
・何か書き物をし始めると途端に下の床を強く叩く。
・極めて静かに歩いているのに、夜間、ある室内に入ると途端にそこの床を強く叩く。
・排水管の水溜りを熱して、湿気を家中に拡げる。極めて辛いことだった。
・夜寝ていると、赤外線で体を熱し、短時間しか眠らせない。
・外出をすると、人からの舌打ちの嵐を聞かせる
・体のある部位を徹底的に痛めつけ、仕事はおろか外出も原則不可能にされてしまった。
── などなど
書いていて自己嫌悪になるが、全て真実である。
これらの目的は明らかに私を殺害すること。自殺に追い込んで死亡させること。
先ほどから、、私は御嬢さん達を厳しく批判する記事を書いています。
しかるに、、、
彼らは高血圧系電磁波攻撃を延々と仕掛け続け、寒さ攻撃を風を巻き起こしつつ私に仕掛けて来ています。
この数年に及ぶ短時間睡眠の日々の積み重ねと電磁波攻撃による打撃は非常なるものがあり、、、
今受けている頭の中が張り詰める様になるこの電磁波攻撃は、充分過ぎる程に私を死亡させる可能性があるものとなるのです。
しかも、そこに高血圧に一番悪い寒さが加わるのです。
彼らは明瞭に私の殺害を企図している訳なのでありますが、、今さら私を殺しても彼らに何か得るものがありますでしょうか?
こうして攻撃への一種の怒りの中、私が次々と貴女達を批判し、貴女と私が離間する様な結果になったとしても、一体彼らは何を得るというのでしょうか?
先ほどから、1007号室女が妙に楽しげに笑い続けています。
貴女はたぶん彼らと会談を持ち、種々交渉をしてくれたはずであります。
であるのに、、なぜ彼ら団体は上記の様な態度・行動を取るのでしょうか?
貴女自身でしっかりと考えて頂きたいのです。
そして、その結果得られた事実によって相手と揉めろ、と言っているのでは決してありません。
しかし、貴女ももう五十九歳。
「御自分自身で」しっかりと判断して頂きたいのです。
言い訳では全くなく、、こういうドロドロとした物言いを私は本来好みません。
しかし、、たった今も含め、私が散々「殺害」されそうになり続けて来たことだけは事実なのです。 昨年十月に入院した母は「重篤」であると医師から言われたのです。
今回も含め、今まで私が厳しい物言いをままして来たとしても、そこに何の不思議があるでしょうか?
御嬢さんね、、、文字というのは対面で話すのとは異なり、伝達手段としては真に難しいものがあります。
ですから以下、私の真意が正確に伝わることを祈りつつ書きますが、、
貴女や貴女の御家族のされていること、、それは失礼ながら自己保身ではあるのですが、、
自己保身自体は悪いものでは決してありません。
しかし、、誇張ではなく私は何時死ぬか解らないのです。 格好をつけて言うのでは全くなく、ここは残念ながら「戦場」なのです。
そこでの貴女や貴女の御家族の振る舞いは、これは異性間のことで例えるならば、、「政略結婚」と呼ぶもののそれであります。
そして政略結婚であるならば、、私ほど貴女に相応しくない者も他にありません。
ですから、、一刻も早く金銭的処理をして頂きたいのです。そして、貴女は貴女の世界で早く幸せになって頂きたいのです。
昨日は一日、中々のことをやられました。
令嬢とやらと距離を詰めることを私が最近、書いていることがお気に召さないようで。。
どうか御安心を。
もう二度と令嬢とやらの近くには行かないようにしますから。
令嬢とやらと会わせないだの連絡を取らせないだのと言って、一日中不快極まりない高血圧などの電磁波を打たれ、横になって休むこともさせないなど、、もう沢山です。
黒幕の方、、久しぶりにまた貴女と遣り合って行こうではないですか?
電磁波その他の攻撃を一日中受けるのが、どれだけ辛いか御解りですかな?
一日一日が「無駄に」過ぎて行くのが、私如きでもどれだけ辛いか御解りですかな?
この事件解決が困難なのは私にもよく解ります。
しかし、、 にも拘らず拙宅へひたすらに遠く距離を置き続ける貴家の御態度はいかがなものでしょうか?
勿論、、家柄の雲泥の違いも含め、そもそも貴家と拙宅の間には何らの関係も無し、という至極当然の事実が指摘はできます。 私もそれは正しいと思います。
ですから令嬢はもう帰宅してください。
会談その他も、もしされているのでしたら至急止めてください。
至急に金銭的処理の話し合いに応じて下さい。
私も母もこの家を出て行きますから。
勿論、全て一切合財口外を致しませんことだけは固く約束します。
今後、令嬢と関わることは『絶対に絶対に』ございません。
いや、むしろ、、どこに私が令嬢と関わる理由などあると言うのですか?
これは私の安直な「怒り」なのでしょうか?
貴家がこれまで拙宅にして来たことを、正確に一つ一つ思い出して頂きたいのです。