<私如きにとりましてですが、大きな問題ですので公開記事とさせて頂きたく思います。
繰り返しとはなりますが、どうか御許しを御願い申し上げます。>
午後八時近くの事である。
美容院から帰宅した母が玄関前で待っていた。急いで玄関扉のヒモを外し母を室内に入れた。
ほんの少し二言三言母と言葉を交わすと、玄関扉のヒモを縛り直し始めた。
すると『早くも』私に対し寒さ攻撃が始まった。
そして脱衣所にいる母が「大きな」くしゃみを三回し始めた。
この時の寒さ攻撃の寒さは、(私自身の感じたものとしては)特に大したものではなかった。
だから、、寒さ攻撃が行われかつ母に向けて「風」を起されたものに違いない。
寒さ攻撃が始まると「三分もしないで」、暖房が効いているリビングでテレビを見ていた母が叫んだ。「また熱が出る!!」
熱を測ると三十八度近くにまで母の体温は上がっていた。
──この二年前の冬での出来事は、今なお鮮烈に私の記憶に刻まれている。
(御前自身なのかも知れないが、、新司令とか言う財閥家に気に入られた男を我が手で切り刻んでやりたいと、今でも真剣に私は願っている。)
何度も言って来たが、、間も無く十二月一日となり北の街仙台に本格的な冬がやって来る。
『一瞬一瞬』が勝負の時期となる。
私は「必ず」新司令会に対し実力行動に出る。
昨夜準備が全て整い、今日昼間にも行動する予定であった。
ただ、、本日早朝前に十一月三十日開催の世界的某イベントの事を思い出し、この件を見てからにして見ようか、、と考えただけである。
上述の今日の母のクシャミの時、真剣に私が怒ると妖怪は「フフン」といった鼻先で軽くあしらう様な声を出して来た。
そりゃあそうだよな?
覚醒剤ビジネスの再開も許され、、『公認で』ここにこれから何年でも新司令会は居られるんだものな、、 妖怪にも君らの「暢気な」気分が伝わるのも当然だ。
但し、、それを私は絶対に許さない!
先ほど自分の顔を(久しぶりに)鏡で見て、かなり嫌なものが体を走った。
向かって左側の顔が大きくゆがみ、左右非対称の人相に完全になっていたからだ。
父が突然(脳梗塞で)倒れ、そのまま数ヶ月の意識不明のまま亡くなった時も同じ人相をしていたのだ。
本日のここまでの睡眠時間も約三時間である。
しかし、、「二時間」「一時間」と分断されたものであった。
睡眠は三時間連続して眠って初めて精神的疲労が取れる、、と言われている。後半一時間半の睡眠部分で精神疲労を癒すらしい。
だから、、連続して私が眠るのは原則絶対的に「二時間」まで、と言うのが妖怪様の鉄の掟なのだ。
どうせ今に私は酷い目に遭うのである。
近々、確実に私は君達に対し実力行使を始める。
次々とあらゆる手段に訴える。