「命の危険性を感じる」高血圧攻撃を受けるようになってから、もう二時間くらいになるであろうか?
御前らは毎日毎日、午前五時を過ぎるところまで、何時間にも渡って私の命を危険に晒すのだ。
御前らは私の母親を無残なやり方で殺した。
ところが、、この後、四十九日が終わるところまで撤収を拒否した。
問題はこの先である。
人様の親を眼前でなぶり殺しにしておき、 『かつ毎日今度は私への殺しを行い続け』 ていることだ。
それでも、、毎日そうやって飯が食え、おまけに御前ら方に何らの死人も出ていないのだから、実に羨ましい限りだ。 (これは皮肉で言っているのではない。本心だ。)
私は間違ったことを言っているのであろうか?私は間違ったことをしているのであろうか?
私は青二才の書生なのだろうか?
「苦しい!」「痛い!」
こう連呼する母親の姿を見、その死を願わされ、おまけに今度は自分自身が殺されつつあるのだ。
安全を守られている御前達の手によって。。